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成績アップと合格をかなえるコツとわざ もう悩まない中学受験 単行本 – 2017/1/30
小川大介 (著) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
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「なぜ、あのママは楽しそうにしていられるのか?
「なぜ、どん底だったはずの子が大逆転合格できたのか?」
中学受験家庭の悩みを解決し続け、大手進学塾の成績アップ率は3カ月以内で96.4%、
難関中学合格者は8000人以上を数える個別指導教室SS-1。
その教室を設立時から率いてきた小川大介が、長年の経験から編み出してきた指導法を、
余すところなく描き切りました。
「すべては受験戦略があるかどうかで決まる」と語る著者が、成績アップと合格をかなえるノウハウの数々を解説しています。
お子さんの中学受験を成功させたいと心の底から願う、すべてのお母さん、お父さんに、
寝る間を惜しんで勉強しているのに、成績が上がらないと悩むすべてのご家庭に、
わが子の本当の力をなんとかして引き出してあげたい、助けてあげたいと必死にもがいている方に、
受験の主導権を塾から家庭に取り戻し、子どもの力を無理なく引き出しながら成績を上げていくコツと
つまずきをいち早く立て直して合格につなげるわざをお伝えします。
「1章 1 親も子も追い詰められる理由」より
「自分がどれだけ頑張るかで、子どもの将来が決まってしまう」
今、この瞬間、そう信じて、苦しんでいませんか?
子どもが18歳になったときに、多様な選択肢を作っておいてあげたい、
そのために中学受験をして早いうちからより良い環境で子どもを学ばせたい。
そのような考えからお子さんを塾に入れてしばらくすると、日々の生活に息苦しさを覚える家庭が増えてきます。
その理由のひとつは、「塾課題のムリとムダ」です。
塾の多くは、一番上のクラスから一番下のクラスまで同じテキストを使うので、
すべてのレベルの問題を詰め込んだムダの多いテキストを作ります。
しかも学期学年が進むたびに、学習内容は難しくなり、量は増えていく。
勉強時間と負担感は増す一方です。大手進学塾では、生徒の過半数が小5の段階で苦手科目に悩み、
小6の8割が寝不足。そもそも課題の量にムリがあるのです。
しかし、、理由のふたつ目「主導権を塾に奪われる」せいで、・・・
・・・
1章 悩みと焦りのスパイラルから脱出しよう
2章 合格できる作戦は、こう立てる
3章 みんながぶつかる壁がわかれば、もう怖くない
4章 成績を上げるマル秘テクニック
5章 苦手科目は父母のサポートで克服できる
6章 子どもが頑張りたくなる生活サイクル
7章 不安を越えて強くなった―困ったときの乗り越え方―
8章 悩んだ先にゴールが見えた!
-SS-1講師が見てきた、それぞれの合格ストーリー―
お子さんの中学受験でもし今悩まれていることがあるなら、本書のどこかにその解決策が見つかるでしょう。
まだ悩んではいないけれど先々が不安という方は、本書の内容を先に知っておくことで、不安を悩みに変えることなく中学受験を乗り切っていただけるでしょう。
本書を手がかりに、もう悩まない中学受験を実現していってください。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社海拓舎出版
- 発売日2017/1/30
- 寸法19 x 13.3 x 1.6 cm
- ISBN-104908064032
- ISBN-13978-4908064036
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
もう悩まない中学受験
難関中学に8千人以上を送り込んだプロ個別指導教室のカリスマ代表が、問題解決のコーチング技術、子どもががんばれる管理術といった、中学受験を成功に導く“戦略"を解説している。マニュアル本とは一線を画し、中学受験を乗り切ろうとする家族のための実践書に仕上がっている。
かなえたい目標と現状のギャップから、家庭学習の質と量を変える作業を逆算し、そのギャップを埋める大切さを説き、「日常の行動を見て、認める」「昨日褒めたことを今日も褒める」などのポイントを伝授。読後には、親子のあり方を見つめ直し、焦りのスパイラルから抜け出せるだろう。
孫が受験するのであれば、ヒートアップする息子や娘と対立して喧嘩になるよりも、本書をそっとリビングに置いておくのが賢い「戦略」なのかもしれない。
評者:前田伸也
(週刊朝日 掲載)出版社からのコメント
自ら主宰するプロ個別指導教室のノウハウを惜しげもなく明かした一冊です。
中学受験に悩むご家庭との個別面談を5000件以上重ねて洗練を極めた「受験戦略」が、詳しく語られています。
本書の企画会議の冒頭で著者は言いました。
「本当に悩んでいるご家庭は、小手先のハウツー本では決して救われない。
わが子の受験に本気で向き合っているご家庭には、本物を届けたい。
それには僕たちが作りあげてきた、受験戦略の技術と知識を公開することが一番だと思う。」
本書に書き記された内容は全て、著者自身とSS-1の講師陣が実際に子どもたちを合格させ、
父母を悩みから解き放ってきた、プロの技術とわざそのものです。
読者の皆さんが本書を支えに、中学受験の悩みを解消していかれることを願っています。
著者の活動についてより詳しく知りたい方は、著者が主催する個別指導教室のサイトをご参照ください。
(中学受験個別指導のSS-1)
著者について
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。
1973年生。京都大学法学部卒業。在学中より受験国語の指導を開始する。
カリスマ的な指導力を発揮し、最難関の灘中コースを担当。国語を苦手とする子どもたちから圧倒的な支持を集める。
「生徒一人に一つの塾を」というコンセプトで、2000年より関西、東京にプロ講師による個別指導教室SS-1を展開。
子どもが最速で最高の結果を出すためのコーチング技術や、心理療法的なアプローチを取り入れた独自の指導方法を開発。
大手塾で看板講師を務めた各科目の専任講師と共に「発問応答指導」の研究と実践を重ねた結果、
毎年数多くの子どもを志望校合格へと導き、いつしか「中学受験で困ったらまずはSS-1へ」との定評を得るに至る。
大手進学塾の成績アップ率は3カ月以内で96.4%、難関中学合格者は8000人以上。
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」は16万人のお母さんが参考にしている。
中学受験と家庭学習、親子関係に関する知見の幅広さと深さから、SS-1講師陣への新聞、テレビ、教育雑誌、WEBメディアなどからの取材は引きも切らない。
『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』(すばる舎)、『論理力は小学6年間の国語で強くなる』(かんき出版)、
『塾でも教えてくれない中学受験国語のツボ』(青春出版社)、『中学受験基本のキ!』(日経BP社)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 海拓舎出版 (2017/1/30)
- 発売日 : 2017/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4908064032
- ISBN-13 : 978-4908064036
- 寸法 : 19 x 13.3 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 453,122位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について

教育家・見守る子育て研究所所長
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」(https://www.e-julen.jp)主任相談員
1973年生まれ。京都大学法学部卒業。
学生時代から大手受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動している。6000回の面談で培った洞察力と的確な助言が評判。
受験学習はもとより、幼児期からの子どもの能力の伸ばし方や親子関係の築き方に関するアドバイスに定評があり、各メディアで活躍中。自らも「見守る子育て」を実践し、一人息子は電車の時刻表集めやアニメ「おじゃる丸」に熱中しながらも、中学受験で灘、開成、筑駒すべてに合格。
『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』(すばる舎)、『1日3分!頭がよくなる子どもとの遊びかた』(大和書房)、『子どもを叱りつける親は失格ですか?』(KADOKAWA)など著書・監修多数。
Facebookページ:小川大介の『見守る子育て研究所』
You Tubeチャンネル:小川大介の「見守る子育て研究所」
Instagram @daisuke.o_edupro
Twitter @Kosodate_Ogawa
オンライサロン mimamorukosodate.com
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本は冒頭から、我が家の日常をそのまま書いてあるんじゃないかというぐらい、
中学受験生のいる家庭の親子の会話、子どもの様子、親の悩みが忠実に再現されていて、
それに対して、的確で具体的でわかりやすいアドバイスがカテゴライズされて
掲載されています。
今まで沢山の中学受験関係の本を読んで来ました。
中学受験生に対する家庭での保護者のサポートについては、「感情的にガミガミ叱らない」
「褒めて育てよう」みたいな話は良く言われていて、本も沢山出ています。この本も基本的
にはその方針ですが、ただの精神論ではなく、具体的な中学受験対策としての”戦略”と
位置づけているところが素晴らしいと思います。
”戦略”と言っても、小難しい偏差値や出題分析、受験理論みたいなものではなくて、
親が子どもの成績が上がらなかったり、勉強しなかったりすることをただ我慢して、
作り笑顔を浮かべて、お世辞を言って、おだてるということではなく、
どうしたら、子どもも親も、膨大にのしかかってくる中学受験勉強期の負担を
減らして行けるか。そのための家族でどういった作戦を取ればいいか、
そのことをアドバイスしてくれる本です。
個人的には、高学年になるに連れて、学習量が増え、復習や積み残しが多く残ってしまう中で
「すべてをこなさなければダメだ」という無意識の強迫観念から穴埋めに追われ、
タイムスケジュールがいっぱいいっぱいだったのですが、
「本当に必要なものだけを取り、残りはばっさり切り捨て無駄を省く」
特に睡眠時間や休息をしっかり取るために、「やらないと決める勇気を持つ」という考え方が
とても腑に落ちました。今までは子どもが少しでものんびりしていると、落ち着かず、
「勉強させなければ」と思っていたのですが、睡眠時間もしっかり取り、疲れが出た時は
遅れなど気にせず、しっかり休養させるようにしたら、逆に子どもも集中して、のびのびと
学習に取り組めるようになったようです。
この著者の他の本も読んでいますが、著者の専門分野である国語のみならず、
算数や理科、社会などの計算や暗記分野についても具体例でアドバイス
されているところも驚きました。
著者は個人塾をされているので、いくつか塾の宣伝的な印象を受けがちな箇所もありますが、
沢山のお子さんや親御さんと接していらっしゃった経験からのさまざまなエピソードや
具体例も多く、今日からすぐに実践できることがポイントをしぼって、わかりやすく
書いてある良書だと思います。
中学受験生をお持ちで悩まれているご家庭、これから中学受験を始めようというご家庭にも
おすすめです。
子供の勉強や日常で気を付けるべきポイントや受験までの計画の立て方などが分かりやすくまとめてあります。
4章~5章では成績を上げるテクニックや苦手問題の克服方法など具体的な勉強方法についてのアドバイスもありますが、全体としては受験に向けて親がどうやって子供をサポートしていけばいいのかを細かく解説してあるので、今後の計画を立てるための参考になりました。
わかっているつもりで
わかっていなかったことを
わかりやすく伝えてくれる著書です。
タイトルには「中学受験」とありますが
具体的な実践例を挙げてくれているので
中学受験を目指さないけれど
お子さんの家庭学習に悩まれている
親御さんにもおすすめです。