インターネットが爆発的に広がったのは1995年Windows95が発売されたときからです。
インターネットの利便性、快適性、迅速性はパラダイムシフトをもたらし世界は激変しました。
固定電話がスマホに。
手紙・ハガキがメールに。
預貯金・株取引がネットバンキングに。
書籍・商品購入がネット通販に。
音楽はCDからネット配信に。
映画テレビは、ネット動画に。
知識は図書館からネット検索に。
交遊は、SNSに。
今年は、インターネット以来のパラダイムシフトが本格的に起きる変化の年となるかもしれません。
ブロックチェーン技術の普及、拡大、開発、研究です。
ブロックチェーン技術の活用、応用、企業化は加速化しています。
この本は、数年前から顕著になっているフィンテック企業についての概説書です。
フィンテックとは、Fintechとは、FinanceとTechnologyを組み合わせた造語であり、ファイナンス・テクノロジーの略です。
ICTを駆使した革新的な金融商品・サービスの意味で使われています。
中核技術がブロックチェーンですが、他のクラウド、AI、インターネットなどと組み合わせています。
著者の北尾吉孝さんはSBIホールディングス社長です。
フィンテックの注目企業であり、先進的な会社で株価も好調です。
SBIの沿革、事業内容、将来ビジョンと、北尾さんが有望視しているフィンテック企業16社の紹介です。
16社のうち私が名前を知っていたのは、マネーフォワードだけでした。
仮想通貨、クラウド会計、決済、ビッグデータ、クラウドファンディング、自動家計簿、ユーザー、インタフェースなど従来を革新するサービスで、いずれも既に成功企業です。
社長のインタビューという形で、事業の紹介をしています。
16人の社長は若く、ICT業界、海外経験が豊富な革新者たちです。
こんなところまで来ているのか、という驚きの内容でした。
ソフトバンク、楽天も初期は目立たない小さな存在でしたが、先見性、チャレンジ精神、経営力で、今や日本を代表する会社です。
この本で、紹介されている企業、あるいはブロックチェーン技術を駆使したパイオニア企業の活躍が楽しみです。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

1分以内にKindleで 成功企業に学ぶ 実践フィンテック (日本経済新聞出版) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
カスタマーレビュー
この商品をレビュー
同様の商品をご覧になりませんか?
こちらのリンクで参照ください。捨てられる銀行