小さい頃からの夢だった“たこ焼き屋になる”を叶えた青年は、「もっと近くでお客さんの笑顔が見たい」と一軒の店を開く。店は成功し、来店客は増え、売り上げは伸びる一方。しかし、業績と反比例するかのように、店のスタッフたちの心は青年から離れていき、笑顔はなくなり、不平不満ばかりを言い合う毎日に。そのとき、青年の取った行動とは。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
永松/茂久
1974年大分県中津市生まれ。2001年、26歳で地元中津に夢のたこ焼き屋「天までとどけ。」を開店。その後2005年、生涯納税額日本一の大商人、斎藤一人氏と出会い、弟子として数々の教えを伝授される。その教えを活かした現在経営するダイニング「陽なた家」、居酒屋「夢天までとどけ」(ともに大分県中津市)、居酒屋「大名陽なた家」(福岡県福岡市)は、いずれも口コミだけで、全国から大勢の人が集まる大繁盛店となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)