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[中村 うさぎ]の愛と資本主義
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愛と資本主義 Kindle版

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商品の説明

内容紹介

新宿のホストクラブ-それは金に飢えた男と愛に飢えた女が、狂ったダンスを踊る異空間、ある種の絶望的な「愛」の形。夜毎繰り広げられる狂宴を、妖しい月夜の明かりで照らし出した長編小説。

内容(「BOOK」データベースより)

「欲しい。でも、なにが欲しいの、私は?」ブランド放蕩の後、ホストクラブにはまった中村うさぎが、ホストと客たちの絶望的な「愛」と「金」を描く、衝撃の長編小説。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 575 KB
  • 紙の本の長さ: 207 ページ
  • 出版社: 新潮社 (2002/11/20)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00OSZ2Y8E
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 14件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 街道を行く #1殿堂トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2002/12/7
形式: 単行本
かつて、女郎屋通いをしながら男と女、性をテーマに小説を書いた作家はたくさんいましたが、中村うさぎは、ホストクラブに通って、女性の側から同じテーマに挑んだのではないでしょうか。
ホストと客を「愛」の代償に「金」を求める関係として、壊れた愛しかもてない現代の男女の一面を描いています。
中村うさぎが週刊文春に連載している”ショッピングの女王”が好きで、彼女のホストクラブ通いについては、そのエッセイの中で知っていました。
この小説は、帯に”ホストクラブにはまった中村うさぎが描くホストと客たちの絶望の愛と金・・・”とありましたので、読み出す前は、自らの体験を小説にしたものだろうと想像していたのです。軽い読み物といいますか。
ところがこの小説は、本格的な「男と女の愛の問題」をテーマした小説で、勝手な想像を見事に凌駕したものでした。
物語は、一人のホストを巡る3人の女性客を描いたもので、3つの話で構成されています。客の側、ホストの側、客を見る別の客の側からと巧みな構成になっていて、面白いです。
最初の第一話は、村上龍的といいますか、SF+サイコ的ですが、第二話、第三話では、金持ちに見せかけて豪遊する中年女性、かつて別のホストに夢中になったために人生を狂わされた女性探偵の物語です。
第一話に伏線が張られていますので、最初から順番
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形式: 文庫
いくつかの関連ある事件を基軸を変える事によって多面的に表現した作品です。「善玉」「悪役」がはっきりとした作品ではなく、各登場人物の視点によってその事件の新しい面が浮き彫りにされ、幾重にも張られた伏せんが物語に厚みを与えています。次はどうなるのか、と最後まで夢中でページをめくり続けてしまいました。

実際にアメリカに存在する、多重人格者のビリー・ミリガンを下敷きにした一章は特に圧巻。しかし、当のビリー・ミリガンが殺人をおかした後も、解離性同一性障害という事で罪に問われず、今は映画監督として幸せに暮らしているのとは正反対に、この章の主人公であり、同様に解離性同一性障害を患っているミカは破壊に向かって突き進んでしまいます。

うさぎさん本人も執筆中、ミカだけは救ってあげたかった、と他のエッセイでおっしゃっていましたが、ミカ自身が作者の思惑を無視して死を選んだ、とのことでした。しかし、この本の後半で、ミカのその後に言及する部分があり、ここに作家、中村うさぎとしてよりも人間、中村うさぎの優しさを感じた。きっと、この人って性善説を信じているのだろうなあ。

しかし、正直言ってミカ/コズエの章はあまりにも残酷で悲しすぎました。つい、同居人の前でオイオイ泣いてしまって、もう一度読み返すのに2年掛かってしまいました。

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形式: 単行本
すっとんきょーなプロットは、中村うさぎの得意とするところ。さるきちはそれがまた、好きなんだけど。本書もそう、唐突に、波乱の勢いで物語が始まる。
先ず、多重人格の女性が登場。それは、自意識過剰な女だったり、暴力的な男だったり、しっかり者だったり、、、主人格はミカ。彼女はホストのリョウくんにぞっこん。でもね、実らないとわかってる。ただ、すべてを捧げたい。我が身が滅びたって構わない。そんな自虐的な、愛。私生児として生まれた彼女は、虐待を受けながら成長した。生き抜くために、彼女は次々と別の人格を生み出していったのだった。愛と自虐の混同。自分を破滅に導く相手をいつも探していて、それにはホストがぴったりだったのだ。

すっごくエグイ、残虐な殺戮シーンもあります。でも…俯瞰して冷静に読めちゃうのは、さるきちだけだろうか?それは、まるで昼の連ドラみたいに、別世界の出来事としてぼんやり映る感じ。表現力がないというわけじゃない。例えば、桐野夏生氏の写実と比べるとなぜかリアリティーに欠けるのだ。でも、豪快で、ただ読んでいて面白い。それが中村うさぎの魅力かしら。文章がスパーン、スパーンと歯切れよいのね。

2章ではホストのリョウが語り手となります。本書は3章から成り立っているのですが、実は登場人物は絶妙に絡み合っていて、読み進めていくにつれて徐々に判明する
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投稿者 say 投稿日 2006/9/30
形式: 単行本
 中村うさぎさんといえば、自分たちの世代にとっては角川スニーカー文庫で記憶にあると思う。

 しかし、現在では女性誌の記事を飾る事が多い人だ。それもどちらかといえば、ホストに入れあげるとか、プチ整形とか、風俗とかそっちの記事で。

 個人のそうした傾向と小説は別物といいながらも、ついつい気にしてしまう自分がいる。

 この本はホストという存在が話の中で軸になっている。

 実際のホストの人はどうか分からないけども、中村うさぎさんの中でリスペクトされたホストは、哀しくも美しい世界でした。

 読んでいた感じたのですが、ホストへの関わり方というのは、信仰に似ているなと。

 
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