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愛でもない青春でもない旅立たない (講談社文庫) 文庫 – 2009/10/15

5つ星のうち 4.5 6件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

気鋭の劇作家&新三島賞作家のデビュー作!
注目の劇団「五反田団」の主宰者の手によって書きつけられた作品。これはまぎれもなく恋愛小説であり、青春小説であり、デビュー作なのだが、果たして……?

内容(「BOOK」データベースより)

何が愛で何が青春か?そして旅立つと言っても一体どこへ?主人公の「僕」は大学に通い、さしあたって大きな悩みもなく、健康で何不自由のない生活を送っている。しかし一体なんだこの得体の知れない恐怖は。焦燥感はどこから来るのか。寂しさは?東京生まれ東京育ちの著者による初めての青春小説。

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登録情報

  • 文庫: 192ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/10/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 406276492X
  • ISBN-13: 978-4062764926
  • 発売日: 2009/10/15
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 6件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
本書はまず、この秀逸なる表題にしてすでに読者の心をしっかりつかむことができていると言えるだろう。その速攻ぶりに比べ、話の進展はちんたらして、なんとももどかしいような、ありきたりのような…
いずれにしても、まぁ、これが若者の生活だよな。
30年前の自分と自分の周りの風景を、改めて「現代語」で語られているようで、実に不思議な気分に陥った。

配置されるモノやサービスが変わっても、若者の心象風景は面白いくらい変わらないのではないかしら、と、何やら不思議な暖かみを感じることができた。
表題に言う「青春でもない」というより、まさに、あぁ、青春そのものだなぁと感じ入る。
と同時に、いつの時代も、オンナの方が先を行っているんだな、と。
いつも、オンナは不思議な生き物で、本書においても、そんなオンナの凄みと言うか、深さと言うか、そんなものを感じ、
またしても30年ほど前に(そして今もだが)そんなオンナに翻弄された若者としての自分をかいま見るようで、ちと恥ずかしいような、そんな気分を味わうんだった。

小品にして、よくできた秀作であると思う。
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形式: 単行本
 これぞ現代文学。いったい何が中心なのか、不可解に挿入される夢の挿話も、そのなかの少女もどこへやら、青くさい青春の日々はしかし鬱々と過ぎていく。

 しかし、こういう青春小説は書くのが難しい。たとえば、主人公に僕は駄目なやつなんだと言わせたとしても、それは安いナルシズムと受けとめられて失敗しちゃうから。ただ、これはやよい。駄目な理由が曖昧であり、心情と背景(エピソード)をうまくあわせて、そんなに語りがうっとうしくない。それはけれど、文章のなせる業、かもしれない。

 にしても、文章がよい。イメージ的には(綿矢りさ+舞城王太郎)÷2+αーβといったところ。なかなか好みの文章である。このあとの「北区の滅亡〜」がどうやら傑作らしいので、そっちも読みたい。
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形式: 単行本
前田司郎さんという人は全く知らなかったけど、群像に収められていた愛でもない青春でもない旅立たないは秀逸だった。
愛でもないし青春もしてないし旅立たないんだけど、作者と同世代の若者(少し前の大学生。今も同じなのかな?)の姿をよく描けてると思う。適当にアルバイトして、友達となんとなくつるんで、その中の一人と浮気しちゃって、彼女を失ってちょっと後悔する、そんな主人公の毎日はゆらゆらしながら続いていく。
すごい共感できた。そうだ、俺らはこんなんだって。特に何もないけど、思って感じて動いて話して生きてたぞって。意味なんてなかった毎日。
でも僕らの世代にしてみたら、このゆらゆらした毎日が「青春」だったのかもしれないって思った。愛でもない旅立たないけど青春だったかも。
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