全巻読んでの感想ですが、とにかく成長した主人公がカッコイイ。
最初はヘタレメガネ厨二な主人公が、物語中の出会いを経て、能力的にも人間的にも成長して行きます。
(成長して、とてもカッコイイヘタレメガネ厨二になります)
他作品と比べて特徴的なのは、作中の主要人物の年齢層が小学生〜40歳前くらいになっている点。
主人公だけではなく、それぞれの登場人物が他の世代と関わりながら互いに影響しあい、成長していく様子が描かれているのが面白いです。
惑星のさみだれ 1 (ヤングキングコミックス) (日本語) コミック – 2006/1/27
水上 悟志
(著)
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本の長さ206ページ
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言語日本語
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出版社少年画報社
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発売日2006/1/27
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ISBN-104785926058
-
ISBN-13978-4785926052
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもたちや仲間が迫りくる宇宙人と戦う話。地球を守るために戦うのですが、主人公とヒロインにはまた違う、密かな野望がありました。つまり防衛側も1枚岩ではありません。
こう聴くと能力バトルモノと思うかもしれませんが、そう思って読むと肩透かしに合うかもしれません。少年少女が、恋したりいがみ合ったり仲良くなったり悩んだり、要は青春しながら成長する話です。
作中の登場人物は皆、戦いの中で成長します。皆、行動指針や立場が変化してもしくは感情に流されて、愚かなことをしたり、道理に合わないこともします。ですが、この作品は、それを決して悪いことだと描いていない、それどころか素晴らしいものとして描いている、そこに関して、私には本当に優しい物語であると思えました。
ちなみに、バトルは最終巻まで激化し続けるし、甘いものではないので、そういった面では全然優しくありません。
こう聴くと能力バトルモノと思うかもしれませんが、そう思って読むと肩透かしに合うかもしれません。少年少女が、恋したりいがみ合ったり仲良くなったり悩んだり、要は青春しながら成長する話です。
作中の登場人物は皆、戦いの中で成長します。皆、行動指針や立場が変化してもしくは感情に流されて、愚かなことをしたり、道理に合わないこともします。ですが、この作品は、それを決して悪いことだと描いていない、それどころか素晴らしいものとして描いている、そこに関して、私には本当に優しい物語であると思えました。
ちなみに、バトルは最終巻まで激化し続けるし、甘いものではないので、そういった面では全然優しくありません。
2006年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トカゲを始めとしたキャラクター達が熱いです。
理由はギャグの掛け合いであったり、相関であったりしますが、そういうものを書くにはそれなりの工夫が必要ですよね。
この漫画の場合は、台詞回し。
真面目・ギャグのどちらも、普通の回し方とは違う。
しかもちゃんと笑えて、ちゃんとシリアスになれる。
絵については、好みが分かれるかなぁと思います。
ただ、意外なことに、絵柄がバトルに向いてます。
こういう絵柄って迫力薄いものが多い気がする自分ですが、この漫画はバトルが結構迫力あります。
まぁ、生死の係ったバトルだから、っていうのもあるのかもしれません。
お話も中々先の気になる展開。
このキャラクター達ならば飽きなくて済みそうだし、二巻も購入します。
理由はギャグの掛け合いであったり、相関であったりしますが、そういうものを書くにはそれなりの工夫が必要ですよね。
この漫画の場合は、台詞回し。
真面目・ギャグのどちらも、普通の回し方とは違う。
しかもちゃんと笑えて、ちゃんとシリアスになれる。
絵については、好みが分かれるかなぁと思います。
ただ、意外なことに、絵柄がバトルに向いてます。
こういう絵柄って迫力薄いものが多い気がする自分ですが、この漫画はバトルが結構迫力あります。
まぁ、生死の係ったバトルだから、っていうのもあるのかもしれません。
お話も中々先の気になる展開。
このキャラクター達ならば飽きなくて済みそうだし、二巻も購入します。
2019年9月11日に日本でレビュー済み
端的に言い表すなら上記のように「とにかく古くさい漫画」だろうか。
高評価数のわりに低評価の方に得票が集中しているのも納得の完成度。
コロコロみたいな小学校低学年層をメインターゲットにした少年漫画として見るなら、確かにそれなりの完成度はある。終わり方も綺麗で夢がある。
しかし問題は(キャラ造形からセリフからパンチラ読者サービスまで)徹底して古くさい80年台漫画のノリ全開など、成熟しきった2000年台の漫画作品やそれに慣れた現代人にはフィットしない・・という点に作者が気づけなかったことだろう。
テンプレ暴力ヒロインや厨二病極まる主人公や主要キャラの日常回のやり取りまで、とにかく総じて痛々しい。
また作者がやりたかったモノは所々に挟まれるセリフ回しからもよく解るが、
とにかくテーマありきでキャラ造形が掘り下げ不足というかそもそも軽視されている為に、いちいち【このキャラのこの心情だからこそ出たこのセリフ】という説得力が強く欠けていて、唐突な上に共感もしがたい言動が目立つ。
(レビューで酷評される様に)キャラ自体が薄ら寒くて読者に「うわぁ・・」と思われたら失敗作だ。
ついでに画力が低くても味のある絵ではあるが、手抜きが目立ったのも残念だった。
世に出るタイミングを20年ほど見誤ったとしか言いようが無い作品。かなり読者を選ぶので要注意。
高評価数のわりに低評価の方に得票が集中しているのも納得の完成度。
コロコロみたいな小学校低学年層をメインターゲットにした少年漫画として見るなら、確かにそれなりの完成度はある。終わり方も綺麗で夢がある。
しかし問題は(キャラ造形からセリフからパンチラ読者サービスまで)徹底して古くさい80年台漫画のノリ全開など、成熟しきった2000年台の漫画作品やそれに慣れた現代人にはフィットしない・・という点に作者が気づけなかったことだろう。
テンプレ暴力ヒロインや厨二病極まる主人公や主要キャラの日常回のやり取りまで、とにかく総じて痛々しい。
また作者がやりたかったモノは所々に挟まれるセリフ回しからもよく解るが、
とにかくテーマありきでキャラ造形が掘り下げ不足というかそもそも軽視されている為に、いちいち【このキャラのこの心情だからこそ出たこのセリフ】という説得力が強く欠けていて、唐突な上に共感もしがたい言動が目立つ。
(レビューで酷評される様に)キャラ自体が薄ら寒くて読者に「うわぁ・・」と思われたら失敗作だ。
ついでに画力が低くても味のある絵ではあるが、手抜きが目立ったのも残念だった。
世に出るタイミングを20年ほど見誤ったとしか言いようが無い作品。かなり読者を選ぶので要注意。