デザイン学生の自主研究を指導する際、リサーチの意味と手法を実践的に示すために用いています。
チャプター3「サービスデザイン をワークショップで学ぶ」の、質的調査からビジネスモデル視覚化が、調査・開発・評価という横断的な視点をコンパクトにまとめてあり、難解なビジネス書に尻込みする学生にとってもありがたいと感じる。
多様性に富む反面、本書のみでは、1つ1つの概念や手法を深く実践することは難しいため、気になるパラグラフを他の資料などと併用して指導することで、学生も多面的な理解ができるようになった。また、学生も購入しており、社会人とのワークショップや下級学生への助言に利用している。
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