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悪果 単行本 – 2007/9

5つ星のうち 4.5 32件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

癒着、横領、隠蔽、暴力・・・日本の警察の暗部を描き出すノワールの傑作! 大阪今里署のマル暴担当刑事・堀内は淇道会が賭場を開いているという情報を掴み、金曜日深夜、賭場に突入し二十八名を現行犯逮捕する。堀内は、賭場に参加していた学校経営者を経済誌編集・坂辺を使いゆすり始める…

内容(「BOOK」データベースより)

かつてなくリアルに描かれる捜査の実態と癒着、横領、隠蔽、暴力、…日本警察の真実のなかにあぶりだされる男たちの強烈な光と闇。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 564ページ
  • 出版社: 角川書店 (2007/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4048737279
  • ISBN-13: 978-4048737272
  • 発売日: 2007/09
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 14.4 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 32件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 文庫 Amazonで購入
「疫病神シリーズ」以外の黒川の作品を初めて読む。この作品では、大阪府警今里署(実在しないらしい)の暴担刑事堀内と相棒の伊達が主人公だ。刑事
として高い能力を持つ堀内だが、昇級試験で出世することは鼻から望んでいない。彼の関心は、自分の担当する事件で如何に「シノギ」を見つけて金を手に
入れるかということ。彼はネタ元と組んで、脛に傷を持つワルたちから金をせしめ、高級なクラブでは一人5000円しか金を払わず、新地のホステスを金の力で
自分の女にする。伊達は、堀内ほど頭は回らないが、柔道の猛者らしく「大阪一喧嘩の強いデカ」だ。彼らが、自分たち以上のワルたちから金をせしめるべく
奔走する。その筋運びはスピーディで、リアルで、めちゃくちゃ面白い。だが、「疫病神シリーズ」での桑原、二宮コンビに見られる大阪らしいユーモアや、会話の妙は
この作品では少ない。作品の終盤になると、二人の行動、特に堀内が転げ落ちるようにめちゃをやり始める。当たり前と言えばそれまでだが、この二人の
主人公にはハッピーエンドは用意されていない。ちょっと切ない。この刑事たちはワルだが、もっとワルたちはそれなりに生き残るのに。こういった所が、黒川の
作品のいいところなんだろう。「現実はそんな甘ないよ」という黒川の声が聞こえてくるようだ。
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形式: 単行本
先日、第138回の直木賞芥川賞が発表され大きく報道された。直木賞の候補作である黒川博行の「悪果」という小説は落選はしたものの大変完成度の高いハードボイルド小説だと感じた。
 舞台は大阪、架空のB級警察署「今里署」。そこに勤めるノンキャリアの暴犯係の堀内という四十歳の刑事が主人公。優秀なマル暴の刑事であるが故に地回りのヤクザと関わり、ネタ元という協力者を培養する。そのためには必要経費を含めて自前で賄うために非合法なシノギに手を染めて行かざるえない。
官僚の中の官僚組織とまで言われる階級重視の警察の中で、出世や昇進を諦めた現場の刑事の葛藤と欲望を綿密な取材と虚構を織り交ぜながら読み手をどんどんと作品に引き込んでいく力はさすがに作家の25年のキャリアを感じさせる。
堀内はネタ元から得た大掛かりな賭博開帳の情報を元に相棒の伊達と内偵を続け、賭博開帳の現場を一毛打尽にし、暴力団の組を一つ壊滅状態にする。しかしながらこの検挙も係長佐伯の手柄になっても自分たちの昇進や査定にはなんの関係もない。堀内には別の狙いがあった。賭博の張り客の中にいた専修学校の理事長に対して、子飼いの経済誌のオーナーで強請屋の坂辺を使って暴露記事を書かない代わりに雑誌の広告料の名目で金をせしめようとする。堀内のシノギは坂辺を使った強請であり、同じ手口で何人かの広告主を得ていた。
しか
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形式: 単行本
黒川博行はもっと評価されていい作家だと思う。この作品は近年にないピカレスク小説。リアリティはそこいらのノンフィクションを蹴散らし、読者の頭の中で人物が動き回る。警察官がイイ人ばかりじゃないことは皆が気付いている。配役を慎重にして、是非映画化して欲しい!
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形式: 単行本
 マル暴刑事二人組みが賭場をあげ、そこから自分の身に危険が及ぶような連鎖する事件に巻き込まれていくストーリー。
 話の筋も先が読めるような浅さではなく、主人公のイケイケぶりもあって、長編ながら途中で飽きさせない。
 また、捜査報償費など警察の裏金や、警官個人のシノギについても、事実を上手く絡めて書いており、しっかりした背景を生み出している。

 外国では、交通違反を見逃したり職務質問代わりに金をたかったりする警官がよくいるので、そのような認識が市民の側にもあるが、日本の制服警官はそんな事をしないので、本書のような事はないと思うむきもあるようだが、裏金作りや事件のフレームアップは日常的に行われており、警察とやくざがグルになっての裏カシノ摘発・首無しチャカのコインロッカーでの発見もその一端である。

 ミイラ取りがミイラになり、組織がトカゲの尻尾切りをした『北海道警察の冷たい夏』、捜査報償費の現職実名告発『ドキュメント・仙波敏郎 -告発警官1000日の記録』もそれらを裏付ける。
 捜査費用や残業代までまともに現場に回ってこない中、どのようにネタを取るための必要経費を捻出しているかを考えるだけでも、終盤の大勝負は別にして、繁華街を抱える署ならどこにでも転がっている話の集大成である本書の、真実味は明らかに増そう。
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