第三巻はもう一人のユミエラ様。いわゆるifルートが出てきます。
今迄のストレートな物語展開に比べれば登場人物が増え、ちょっとややこしくなったものの、相変わらずストレートに突き進もうとするユミエラ様が見れます。
また、何故ユミエラの前世の記憶（意識）がこの世界に来たのか。も書かれていますよ。
良い意味でラストの裏切りもよかったと思います。
ただ、もうすこしif√ユミエラ様との絡みが個人的にはほしかったかなぁ。
あと、あとがきで作者様自身も触れられていますが、『悪役令嬢』要素は一体何処に。
とまあ、今回も相変わらずのユミエラ様が見れるのでお勧めですよ。
- 単行本: 320ページ
- 出版社: KADOKAWA (2020/5/9)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4040736427
- ISBN-13: 978-4040736426
- 発売日： 2020/5/9
- 梱包サイズ: 19.3 x 13.5 x 3 cm
- カスタマーレビュー: 評価の数 15
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