まとめて読んでみると、慄然とします。
AIは、やっぱり道具にすぎないんと思う。使い方しだいで、どうにも利用できる。
私は安全はプライバシーに優先すると思う。世の中はそういう風潮になっている。今後、AIは、どんなことにも用いられるようになる。人間がコントロールできないとかなり大変だけど、今のところは大丈夫。将来はわからない。しかし、AIの利用を妨げるようなことはできない。なんといっても便利だから・・・。
文章は読みやすい。
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悪のAI論 あなたはここまで支配されている (朝日新書) 新書 – 2019/2/13
平 和博
(著)
購入を強化する
テロリストを判定するAI。
人気アイドルのフェイクポルノ動画を自動生成するAI。
「いいね」のデータからユーザーの性格的な特徴を判別するAI。
さらには、あなたが将来、犯罪をおかす可能性を予言するAI。
夫婦の会話を盗み聞きするAI。
そして、暴走する自動運転車のAI――。
日常の風景を、時に不気味なものへと変化させる「AIの事件簿」を、次々と目にするようになってきた。新卒採用の書類審査をAIに委ねる「AI選考」はすでにソフトバンクやサッポロビールが導入。検討中の企業も10%にのぼる。神奈川県警は犯罪予測を行うAIを、東京五輪の2020年までに試験導入することを表明し、セコムや綜合警備保障(アルソック)もAI搭載の警備ロボット普及に乗り出す。防衛省もAI利用の検討を始めている。
世界的にAI社会をリードするのは、グーグルやアマゾンなどのITの巨大企業だ。その強力で安価なAIサービスが、国防システムや犯罪対策にも利用されている。検索履歴、購買履歴、「いいね」の履歴。さらにはスマートスピーカーとの会話のやりとり。それらのデータをIT巨大企業が支配し、AIによって、人々のプライバシーがむき出しにされていく。
2016年の米大統領選をめぐる「ケンブリッジ・アナリティカ」疑惑では、AIの判定が、民主主義の手続きにまで入り込んでしまった可能性も指摘される。現実社会の中に、AIはどのように浸透しているのか。グーグルやアマゾンのサービスの裏側で、AIのやっていることは何か。我々はどこまでAIに判断を委ねるのか。
SFの未来ではなく、すでに噴出し始めているAIをめぐるリアルな事件簿から、AI社会に開いた「落とし穴」の実像をさぐる。
<目次>
【第1章】監視される
――あなたはAIの目から逃げられない
【第2章】差別される
――就職試験もローン審査もAI次第?
【第3章】殺される
――米IT大手が軍事協力
【第4章】騙される
――あなたの「ポルノ」が作られる
【第5章】AIを「邪悪」にさせないために
人気アイドルのフェイクポルノ動画を自動生成するAI。
「いいね」のデータからユーザーの性格的な特徴を判別するAI。
さらには、あなたが将来、犯罪をおかす可能性を予言するAI。
夫婦の会話を盗み聞きするAI。
そして、暴走する自動運転車のAI――。
日常の風景を、時に不気味なものへと変化させる「AIの事件簿」を、次々と目にするようになってきた。新卒採用の書類審査をAIに委ねる「AI選考」はすでにソフトバンクやサッポロビールが導入。検討中の企業も10%にのぼる。神奈川県警は犯罪予測を行うAIを、東京五輪の2020年までに試験導入することを表明し、セコムや綜合警備保障(アルソック)もAI搭載の警備ロボット普及に乗り出す。防衛省もAI利用の検討を始めている。
世界的にAI社会をリードするのは、グーグルやアマゾンなどのITの巨大企業だ。その強力で安価なAIサービスが、国防システムや犯罪対策にも利用されている。検索履歴、購買履歴、「いいね」の履歴。さらにはスマートスピーカーとの会話のやりとり。それらのデータをIT巨大企業が支配し、AIによって、人々のプライバシーがむき出しにされていく。
2016年の米大統領選をめぐる「ケンブリッジ・アナリティカ」疑惑では、AIの判定が、民主主義の手続きにまで入り込んでしまった可能性も指摘される。現実社会の中に、AIはどのように浸透しているのか。グーグルやアマゾンのサービスの裏側で、AIのやっていることは何か。我々はどこまでAIに判断を委ねるのか。
SFの未来ではなく、すでに噴出し始めているAIをめぐるリアルな事件簿から、AI社会に開いた「落とし穴」の実像をさぐる。
<目次>
【第1章】監視される
――あなたはAIの目から逃げられない
【第2章】差別される
――就職試験もローン審査もAI次第?
【第3章】殺される
――米IT大手が軍事協力
【第4章】騙される
――あなたの「ポルノ」が作られる
【第5章】AIを「邪悪」にさせないために
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2019/2/13
- 寸法17.2 x 10.7 x 2 cm
- ISBN-104022950064
- ISBN-13978-4022950062
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
AIはすでに人類に牙をむいている!会話の盗聴、合成ポルノの自動生成、就職面接での不当評価、ビッグデータを使った世論の操作、キラーロボットの誤作動―現実に起きた事件から、身近に潜むAIの危険を暴く。AI依存社会に警鐘を鳴らす、画期的AIリスク入門。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
平/和博
1962年生まれ。朝日新聞IT専門記者(デジタルウオッチャー)。早稲田大学卒。朝日新聞入社後、社会部、シリコンバレー駐在、科学グループデスク、編集委員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1962年生まれ。朝日新聞IT専門記者(デジタルウオッチャー)。早稲田大学卒。朝日新聞入社後、社会部、シリコンバレー駐在、科学グループデスク、編集委員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2019/2/13)
- 発売日 : 2019/2/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 4022950064
- ISBN-13 : 978-4022950062
- 寸法 : 17.2 x 10.7 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,575位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 355位朝日新書
- - 11,814位コンピュータ・IT (本)
- - 24,950位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2019年2月14日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは「悪のAI」となっているが、読むほどに悪いのはAIではなく、作り使う側の人間であることが判る。
AIは間違いなく大きな力を持っていて、それをどのように扱うのかが重要で難しい問題だと説いている。
実例と考察を数多く挙げていて、一つ一つが非常に興味深い。
一般人にとって、最低限のAIのリテラシーが必要だということを感じさせる本。
技術者に対しては、国の文化からくる倫理観のような難しい要素を含んでいることを示している。
「AIが悪い」と説く本ではない。
AIについて知りたいなら、とても良い本だ。
AIは間違いなく大きな力を持っていて、それをどのように扱うのかが重要で難しい問題だと説いている。
実例と考察を数多く挙げていて、一つ一つが非常に興味深い。
一般人にとって、最低限のAIのリテラシーが必要だということを感じさせる本。
技術者に対しては、国の文化からくる倫理観のような難しい要素を含んでいることを示している。
「AIが悪い」と説く本ではない。
AIについて知りたいなら、とても良い本だ。
2019年5月14日に日本でレビュー済み
AIによる脅威を豊富な事例で紹介した書籍。事例としてはアメリカが多く、中国への言及はあまりない。5つの章立てがされてはいるが、筆者自身も今起こっていることを理解しきれてはいないように感じた。
人間中心のAI原則ってなぜこんなものが必要なのかと思っていましたが、この本を読んでよく分かりました。差別、偏見を増長させず、民主主義、人権を尊重し、AIを有効活用するには、ルールが必要ということ。日本にいるとあまり実感できないが、兵器やテロの道具として使われると本当に恐ろしい。
今起こっている、起こりつつあることが分かるので、今後の議論についていくための基礎知識が結果として身につくように思う。
人間中心のAI原則ってなぜこんなものが必要なのかと思っていましたが、この本を読んでよく分かりました。差別、偏見を増長させず、民主主義、人権を尊重し、AIを有効活用するには、ルールが必要ということ。日本にいるとあまり実感できないが、兵器やテロの道具として使われると本当に恐ろしい。
今起こっている、起こりつつあることが分かるので、今後の議論についていくための基礎知識が結果として身につくように思う。




