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恥 (特別編) [DVD]

5つ星のうち 4.5 6件のカスタマーレビュー

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登録情報

  • 出演: リヴ・ウルマン, マックス・フォン・シドー, G・ビヨルンストランド
  • 監督: イングマール・ベルイマン
  • 形式: Black & White, Subtitled
  • 言語: スウェーデン語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日 2008/06/27
  • 時間: 104 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 6件のカスタマーレビュー
  • ASIN: B00180472S
  • JAN: 4988142665027
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商品の説明

内容紹介

夫婦の間に最後に残ったもの── “恥”
生々しく戦争の残酷さを描いた地獄図とも言える問題作


<キャスト&スタッフ>
エーヴァ・ローセンベルイ…リヴ・ウルマン
ヤーン・ローセンベルイ…マックス・フォン・シドー
ヤコービ市長…G・ビヨルンストランド

監督・脚本:イングマール・ベルイマン
撮影:スヴェン・ニクヴィスト

●字幕翻訳:桜井 文

<ストーリー>
元バイオリにストのヤーンとエーヴァは戦争を避けて街の中心地から離れた小島で静かに暮らしていた。しかし、内戦が激化し、敵軍が島へ浸入してきたことで戦禍を被る。気が付けば両陣営が2人の家に乱入し平和な生活はすっかり破壊されてしまう。凄惨な争いを目の当たりにしたことでヤーンとエーヴァも変わってしまっていた……。

<ポイント>
●マックス・フォン・シドー×国際派スウェーデン女優リヴ・ウルマン主演
●信仰がなく政治的な立場を持たない普通の人々が、戦争に翻弄される様子を描く。恐ろしく残虐な人間の本性が戦争によって浮き彫りになっていく。戦争の不条理さを訴えるのが難しかったベトナム戦争の時代に、ベルイマンが描いた問題作。
●手書きフォント採用

<特典>
●音声解説 (by 映画研究家マルク・ジェルベ)
●撮影の舞台裏:人間性の闇をめぐって
●出演者インタビュー:リヴ・ウルマン
●フォト・ギャラリー
●オリジナル劇場予告編

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

イングマール・ベルイマン監督の68年度作が初単品化。小島にあるヤーンとエーヴァの家に軍隊が侵入し、平和な生活は壊滅。凄惨な争いを目にしたふたりも変わってしまう。ベルイマン作品の常連、マックス・フォン・シドーとリヴ・ウルマンが共演。

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カスタマーレビュー

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そう問われている様な気がした、ヤーンに対し、ベルイマンから。2013年10月末だったか、二度目の鑑賞をした。最初に観た時は、一人で(約4年前)。二度目は、妹と一緒に。この作品を観終わって妹と感想を話し合った。妹が「ヤーンはベルイマン自身なんだよ、きっと」そう言った。妹は続けた、「ベルイマンは戦争が起こったら、おそらくヤーンの様にしか行動出来ないだろうって、この映画で示してるんじゃないかな」と。彼女は更にこう言った、「そう(ヤーンと同様の行動)してしまう事を、ベルイマンは“恥”だと言ってるんだと思うよ。でもそれって“人間”として生きていくには余りにも苦し過ぎるよね」。「なるほど」と思った。妹が言った事を受けて考えを巡らせてみた、「何故ベルイマンはこの作品を創ったのか?」と。私自身の結論が出るまでに、そう時間はかからなかった。「ヤーンに対し、あなたは何をしますか?彼に何と言いますか?」…これが、ベルイマンの「魂」がこの作品に込めた「問いかけ」の様に私には感じられた。「ヤーン=ベルイマン」…この前提で考えた、そうとしか考えられなくなっていた。ヤーンは内戦に巻き込まれた哀れな男である。初め、彼はただ巻き込まれ、恐怖していただけだった。そんなヤーンが、自分が「生き残る」ために、人を殺す様になってゆく。そうなっていった彼を、一体誰が責められるだろうか?もしもヤーンと同じ立場に立たされたら、彼と...続きを読む ›
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元バイオリニストの夫婦が、戦争に翻弄されるうちに
気がつけば人格そのものが変わってしまう・・
そんな風に書くと、いわゆる普通の戦争映画に思われてしまうだろうけど。
階段で涙を流すほど気弱だった夫のヤーンが、戦車の爆撃や軍からの尋問を受けるたびに
徐々に人格が変貌する様は、不気味なほどリアリティがあります。
モノクロ映像ながらも、迫力のある爆撃シーンの数々は必見。
極限にまで追い込まれた人間が、そして普通に暮らす人々が、戦争でどう変化するのか?
緊張感のある映像を通して戦争の不条理さを追及し、世間に説いたこの映画は
現代でもまったく色あせていないと思います。
DVDの発売が、本当に楽しみです。

ベルイマン監督って、20世紀を代表する偉大な監督と言われているけど
まだまだ知名度が今ひとつなのが、とても残念。
ぜひ、多くの人たちに見てもらいたいです。
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 破局に向かって理路整然とストーリーが積みあげられていき、驚愕的な飛躍や破綻があるわけではない。
 しかし、モノクロームの映像の中で、冷たく濡れた土の感触や炎と煙の舞い上がり方、あるいは銃撃戦の重い陰惨な音は、観る側の心を深く確実に侵蝕していく。そして戦いに翻弄され疲弊していく人たちの目の奥には、彼らの苦悩が暗くリアルに刻み込まれていく。最後に海に浮かぶボートは、当然ながらそのいく先はわからない。多分、行き先は無い。
 そして自分たちはもしかすると、他人の悪夢の中で、悲惨な役割を永遠に演じ続けなければならないのかもしれない。
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