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恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳ぎ方 (ヨシモトブックス)
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カスタマーレビュー
- 恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳ぎ方 (ヨシモトブックス)
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- カスタマーレビュー
上位の肯定的レビュー
恋愛における自分の内面をこれでもかというほど抉っている
2019年2月15日
恋愛での今までの失敗経験と、仕事に成功・失敗経験が交錯する構成で、非常に面白い。
恋愛において、自分の気持ちが強くなりすぎて止めたいけど、止められない辛さが伝わってきた。
人はいろんな業を持って生まれてくるのだなぁと思った。
女性を1000人抱きたい、みたいな人は、女性を抱けないと、吸血鬼が血を吸えないくらい苦しいだろうし。
その真逆のタイプの著者は、相手への思いが強くなることがどうしても止められず、自分と相手の気持ちのギャップに悶え苦しむ。どちらのタイプも苦しむんですよね。うーん、生きることはなんなんだ。本文にもありますが、結局僕ら人間は、DNAにセットされた条件の中で、失敗しながら生きるための要領を得ながら、なんとか這いつくばって生きていくしかないんだなぁ、とそんなことまで思いました。
仕事面では、29才で事業に失敗し、株に失敗して、借金3000万を獲得するシーンでは、あぁこの人の29才よりは全然マシだ、良かった。と思わせてくれて元気が出ます。また、本文の中にちょくちょく挟まれるスタートアップ用語が読んでいて心地良く、面白いです。
恋愛において、自分の気持ちが強くなりすぎて止めたいけど、止められない辛さが伝わってきた。
人はいろんな業を持って生まれてくるのだなぁと思った。
女性を1000人抱きたい、みたいな人は、女性を抱けないと、吸血鬼が血を吸えないくらい苦しいだろうし。
その真逆のタイプの著者は、相手への思いが強くなることがどうしても止められず、自分と相手の気持ちのギャップに悶え苦しむ。どちらのタイプも苦しむんですよね。うーん、生きることはなんなんだ。本文にもありますが、結局僕ら人間は、DNAにセットされた条件の中で、失敗しながら生きるための要領を得ながら、なんとか這いつくばって生きていくしかないんだなぁ、とそんなことまで思いました。
仕事面では、29才で事業に失敗し、株に失敗して、借金3000万を獲得するシーンでは、あぁこの人の29才よりは全然マシだ、良かった。と思わせてくれて元気が出ます。また、本文の中にちょくちょく挟まれるスタートアップ用語が読んでいて心地良く、面白いです。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
上位の批判的レビュー
レビューだけで判断しない方が良いです。
2019年7月29日
自分が恋愛依存気質な上にレビューの評価があまりにも高かったので購入しました。
内容としては著者さんが体験した「仕事」と「恋愛」について
ユーモアを交えて書かれており、文章も読みやすく決して悪い本ではないと思います。
それでも低評価にした理由としては
仕事パートでビジネス用語やIT用語、企業名や人物名が多用されており
どうしても小難しく感じてしまい、少し退屈に感じる部分がありました。
わかりやすく説明してくれている方なのだとは思いますし
私自身の知識不足のせいでもありますが、その業界(ビジネス・IT)に疎い方は
同じように感じる可能性が非常に高いと思います。
それに加えて仕事パート、恋愛パートのどちらも「辛い思い出」の話が多いです。
実際に体験されたことなので仕方ないのだとは思うのですが、
いくらユーモアを交えているとはいえ
仕事が散々辛い話を読んだ後に恋愛でもそういった内容だと
「仕事の辛い話×恋愛の辛い話」の掛け算で息が詰まるような
非常に読みながら心苦しく感じてしまいました。
この本の結末としては
「沢山辛いことあったけど、頑張ってたら良いことあったよ。」
といった明るめな感じで締め括られているのですが、それまでのマイナス要素が強すぎて
正直前向きな気持ちにはとてもなれませんでした。
また、本のタイトルにもある「見つけた人生の泳ぎ方」は
結局なんだったのかもあまり伝わってこなかったです。
物語としては面白いのですが、読んで良かったかと聞かれたら
ノーと言わざるを得ません。期待していただけに残念です。
この本に興味を持った方は一度書店で手に取ってみることをオススメします。
レビューのみをあてにするのは良くないと思いました。
内容としては著者さんが体験した「仕事」と「恋愛」について
ユーモアを交えて書かれており、文章も読みやすく決して悪い本ではないと思います。
それでも低評価にした理由としては
仕事パートでビジネス用語やIT用語、企業名や人物名が多用されており
どうしても小難しく感じてしまい、少し退屈に感じる部分がありました。
わかりやすく説明してくれている方なのだとは思いますし
私自身の知識不足のせいでもありますが、その業界(ビジネス・IT)に疎い方は
同じように感じる可能性が非常に高いと思います。
それに加えて仕事パート、恋愛パートのどちらも「辛い思い出」の話が多いです。
実際に体験されたことなので仕方ないのだとは思うのですが、
いくらユーモアを交えているとはいえ
仕事が散々辛い話を読んだ後に恋愛でもそういった内容だと
「仕事の辛い話×恋愛の辛い話」の掛け算で息が詰まるような
非常に読みながら心苦しく感じてしまいました。
この本の結末としては
「沢山辛いことあったけど、頑張ってたら良いことあったよ。」
といった明るめな感じで締め括られているのですが、それまでのマイナス要素が強すぎて
正直前向きな気持ちにはとてもなれませんでした。
また、本のタイトルにもある「見つけた人生の泳ぎ方」は
結局なんだったのかもあまり伝わってこなかったです。
物語としては面白いのですが、読んで良かったかと聞かれたら
ノーと言わざるを得ません。期待していただけに残念です。
この本に興味を持った方は一度書店で手に取ってみることをオススメします。
レビューのみをあてにするのは良くないと思いました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年3月1日
正直、須田さんのこは全く知らず、この本もジャゲ買いだったけど
ホント裏切られた（いい意味で）
仕事はのし泳法だけど恋愛は逆流にあらがいながら進んでいく、
それぞれ違うフィールドで真逆のことができる須田さんは
本物の変態かつ天才なのだな～としみじみ。
自分では決して真似できない（したくない笑）社畜時代の
話や猪突猛進な恋愛の話も、
笑いと侘しさを織り交ぜながら絶妙な加減に仕上がってます。
ほんとに騙されたと思って読んでみることをおすすめします
ホント裏切られた（いい意味で）
仕事はのし泳法だけど恋愛は逆流にあらがいながら進んでいく、
それぞれ違うフィールドで真逆のことができる須田さんは
本物の変態かつ天才なのだな～としみじみ。
自分では決して真似できない（したくない笑）社畜時代の
話や猪突猛進な恋愛の話も、
笑いと侘しさを織り交ぜながら絶妙な加減に仕上がってます。
ほんとに騙されたと思って読んでみることをおすすめします
2019年6月27日
孫正義さんから叱責されながら働きまくる日々、お惣菜屋さんの立ち上げと失敗、そして同時進行する恋愛。世のビジネス書は仕事のことしか書かれていないし、世の恋愛小説ではビジネスのことは書かれていない。どちらも進んでいくのが我々の実際の人生なのであり、本書はとてもリアルです。
必死にもがいて、努力して、幸せになって。かと思えばまた不安になって、絶望して。そうやって走り抜けてゆく日々の中でいつのまにか成長していたりして。
著者の方はすごく純粋なんだなと思いました。特に真面目で感受性が強い人は、共感して励まされるのではないでしょうか。
私自身、いろんなことを深く考えすぎ、繊細すぎるところがあり、そんな自分が仕事や対人関係等で障害となるので嫌だなと思っておりましたが、なんだかこの本を読んで、「たくさん傷つく代わりに、ひとつひとつの出来事に動揺し、感動し、真剣になれる人生」って、素敵だな、と感じました。
境遇は違えど不思議と自分を肯定できるような気持ちになりました。
必死にもがいて、努力して、幸せになって。かと思えばまた不安になって、絶望して。そうやって走り抜けてゆく日々の中でいつのまにか成長していたりして。
著者の方はすごく純粋なんだなと思いました。特に真面目で感受性が強い人は、共感して励まされるのではないでしょうか。
私自身、いろんなことを深く考えすぎ、繊細すぎるところがあり、そんな自分が仕事や対人関係等で障害となるので嫌だなと思っておりましたが、なんだかこの本を読んで、「たくさん傷つく代わりに、ひとつひとつの出来事に動揺し、感動し、真剣になれる人生」って、素敵だな、と感じました。
境遇は違えど不思議と自分を肯定できるような気持ちになりました。
93のカスタマーレビューおよび94のカスタマー評価があります。
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