謎解き要素の高いあらすじと、説明なくてもセリフだけでどのキャラか判るくらい作り込まれてるのが魅力です。
シリーズが完結して早く結末が知りたい反面、続刊を書き続けて欲しい気持ちにさせられるシリーズです。
恋と悪魔と黙示録 契約の獣と身代わりの花嫁 (一迅社文庫アイリス) (日本語) 文庫 – 2012/12/20
糸森 環
(著)
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本の長さ286ページ
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言語日本語
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出版社一迅社
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発売日2012/12/20
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ISBN-104758043930
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ISBN-13978-4758043939
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「あなたは特別。契約して差し上げる」。悪魔の名を記した書を複製する森玄使であるレジナ。ある日、彼女は教会内で美しい獣型の高位の魔物を召喚してしまう。慌てて自室に獣を匿うけれど、聖祭の“神の花嫁”候補が悪魔に襲われる事件が発生!レジナは囮役として花嫁の身代わりをすることに―。そんな中、彼女の危機に美青年に姿を変えた獣が契約を迫ってきて…!?一途な魔物と乙女が織りなす、悪魔召喚ラブファンタジー。
登録情報
- 出版社 : 一迅社 (2012/12/20)
- 発売日 : 2012/12/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 286ページ
- ISBN-10 : 4758043930
- ISBN-13 : 978-4758043939
- Amazon 売れ筋ランキング: - 534,426位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
21 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月19日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2013年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
糸森さんの多作品と比較して、今のところ際だって面白いとまではいきませんが今後の展開に期待の持てるお話でした。
ちょっと世界観(幻惑の王とか神魔)やアガルのキャラに「花術師」との既視感を感じました。
この二人の子孫がシアだったりしたら面白いっ、と妄想。
花術師の最終話を心待ちにしているのですが、電子書籍等でもいいので刊行されないものでしょうか。
恋愛に鈍くパニックを起こすヒロインにちょっと食傷気味なので、糸森さんが描く別のヒロイン像も読んでみたいです。
ちょっと世界観(幻惑の王とか神魔)やアガルのキャラに「花術師」との既視感を感じました。
この二人の子孫がシアだったりしたら面白いっ、と妄想。
花術師の最終話を心待ちにしているのですが、電子書籍等でもいいので刊行されないものでしょうか。
恋愛に鈍くパニックを起こすヒロインにちょっと食傷気味なので、糸森さんが描く別のヒロイン像も読んでみたいです。
2013年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラクターと設定はいい。
アガルをもう少し早く出してくれればよかったと思う。
ヴィネトやリストの設定はそそられたけれど、神様とかは、ご都合主義感が漂う。
そんなに都合よく神様が助けてくれるわけないだろう、と。
甘さももう少し欲しかった。最後の方の展開がやや唐突なので、あまりすっきりしない終わり方だった。
それと、「わたしと関わった人間は死ぬ」と主人公が言っていたが、単なる被害妄想だった。主人公があまり好きになれないし、悪いわけではないけど共感もできない。
描写はうまかったけど、三人称だからかどこか淡々としていたし、緊張感や程よい間がなかったのが残念だった。
アガルをもう少し早く出してくれればよかったと思う。
ヴィネトやリストの設定はそそられたけれど、神様とかは、ご都合主義感が漂う。
そんなに都合よく神様が助けてくれるわけないだろう、と。
甘さももう少し欲しかった。最後の方の展開がやや唐突なので、あまりすっきりしない終わり方だった。
それと、「わたしと関わった人間は死ぬ」と主人公が言っていたが、単なる被害妄想だった。主人公があまり好きになれないし、悪いわけではないけど共感もできない。
描写はうまかったけど、三人称だからかどこか淡々としていたし、緊張感や程よい間がなかったのが残念だった。
2013年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は説明や先の方々のレビューから分かると思います。
アガルのいい意味、純粋、苦労知らなそう、子供みたいなふて腐れ方などなど、とても魅力的ですが、悪い言い方すると何にも分かってない、空気が読めない、みたいな所好きです。 やたらベタベタ媚びてるようにも思えるけど、思えない3人のやり取りが好きです。
果たして、今後どうなるのという所で、神様絡んで終わってしまったので、是非その後が知りたいです。恋事情だけではない話しだと思うので、珍獣、神様、末は悪魔、ヒロイン、その関係どうなってしまうのか知りたいですよ〜
神様を投げちゃいけません、怒らない神様なのか・・・続編書いて欲しいですし、出るなら絶対読みます。
それくらい面白いと思いました。
アガルのいい意味、純粋、苦労知らなそう、子供みたいなふて腐れ方などなど、とても魅力的ですが、悪い言い方すると何にも分かってない、空気が読めない、みたいな所好きです。 やたらベタベタ媚びてるようにも思えるけど、思えない3人のやり取りが好きです。
果たして、今後どうなるのという所で、神様絡んで終わってしまったので、是非その後が知りたいです。恋事情だけではない話しだと思うので、珍獣、神様、末は悪魔、ヒロイン、その関係どうなってしまうのか知りたいですよ〜
神様を投げちゃいけません、怒らない神様なのか・・・続編書いて欲しいですし、出るなら絶対読みます。
それくらい面白いと思いました。
2013年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トラウマを抱えつつも目的意識があり行動力もある主人公と
口調はえらく丁寧なくせに態度がでかいヒーローの組み合わせはとても好みでした。
ヒーローがヒロインに執着している描写も良かったです。
ただ準ヒーローの二人と+αの正体を明かすのが早過ぎたように感じました。
それもだいぶ大きくでたなー、といった内容で、正直食傷気味です…
主人公があまり人間と接触したくないからこうなったのでしょうが、ここまでくると人間が恋しいです。
物語は強弱がはっきりとしていて楽しめたのですが、色々急ぎ足だったかな?
イラストはカラーは丁寧なのですが挿絵になると線の粗さが目立つのがいたかったです。
総合して星3つとさせていただきました。
口調はえらく丁寧なくせに態度がでかいヒーローの組み合わせはとても好みでした。
ヒーローがヒロインに執着している描写も良かったです。
ただ準ヒーローの二人と+αの正体を明かすのが早過ぎたように感じました。
それもだいぶ大きくでたなー、といった内容で、正直食傷気味です…
主人公があまり人間と接触したくないからこうなったのでしょうが、ここまでくると人間が恋しいです。
物語は強弱がはっきりとしていて楽しめたのですが、色々急ぎ足だったかな?
イラストはカラーは丁寧なのですが挿絵になると線の粗さが目立つのがいたかったです。
総合して星3つとさせていただきました。
2020年1月12日に日本でレビュー済み
糸森先生の別作品が非常に面白く、それなら長期シリーズになっているこちらの作品も面白いに違いないと思い購入。
以前読んだものと比べると文章が読みづらい印象はありますが、細かな世界観や時折挟まれる残酷な描写は大変好みでした。糸森先生の描く世界は、好きな人は本当に好きになれると思います。ですが、本作は登場人物が壊滅的に合いませんでした。
主人公のレジナはまだいいです。少女小説の主人公らしい性格の子です。
問題はヒーローであるアガルです。彼は口を開けば「敵を殺してさしあげますから契約してください」とレジナに迫ります。これが数度ならキャラ付けとして受け取れるのですが、この人の場合セリフの6割くらいがこれです(体感)。
レジナがいくら断ってもアガルが同じことを繰り返すので嫌になります。
サブヒーロー的なヴィネトも高慢で人の話を聞かず、自分勝手で大変いけ好かない男です。そのくせヒロインにべたべたするところもだめ。
彼はアガルと仲が悪いのですが、事あるごとに「こいつ殺したい」「俺が消してやるぜ」みたいなやりとりを二人で繰り返しています。これも毎回なので嫌になります。
登場人物が好きになれずイライラしっぱなしで、結局素敵な世界観に浸れないまま読了となりました。
この作品にハマれるか否かは登場人物を受け入れられるかにかかっていると思います。
本当に好みのダークファンタジーなのですが、上記の理由により私は1巻で脱落となりました。
以前読んだものと比べると文章が読みづらい印象はありますが、細かな世界観や時折挟まれる残酷な描写は大変好みでした。糸森先生の描く世界は、好きな人は本当に好きになれると思います。ですが、本作は登場人物が壊滅的に合いませんでした。
主人公のレジナはまだいいです。少女小説の主人公らしい性格の子です。
問題はヒーローであるアガルです。彼は口を開けば「敵を殺してさしあげますから契約してください」とレジナに迫ります。これが数度ならキャラ付けとして受け取れるのですが、この人の場合セリフの6割くらいがこれです(体感)。
レジナがいくら断ってもアガルが同じことを繰り返すので嫌になります。
サブヒーロー的なヴィネトも高慢で人の話を聞かず、自分勝手で大変いけ好かない男です。そのくせヒロインにべたべたするところもだめ。
彼はアガルと仲が悪いのですが、事あるごとに「こいつ殺したい」「俺が消してやるぜ」みたいなやりとりを二人で繰り返しています。これも毎回なので嫌になります。
登場人物が好きになれずイライラしっぱなしで、結局素敵な世界観に浸れないまま読了となりました。
この作品にハマれるか否かは登場人物を受け入れられるかにかかっていると思います。
本当に好みのダークファンタジーなのですが、上記の理由により私は1巻で脱落となりました。