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怪しい来客簿 (文春文庫) 文庫 – 1989/10

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商品の説明

受賞歴

第5回(1977年) 泉鏡花文学賞受賞

内容紹介

武田泰淳氏に絶賛された処女作以来、十五年の沈黙を破って発表され、泉鏡花賞を受賞した第一作品集。色川文学の出発点を示す

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 310ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1989/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167296047
  • ISBN-13: 978-4167296049
  • 発売日: 1989/10
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 9件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
私は娯楽作家としての阿佐田哲也氏の大ファンなのだが、色川氏の作品は何となく敬遠していた。阿佐田氏ではなく色川氏に直木賞が行った事が不満だったのだ。しかし、もっと早く読めば良かった。

「怪しい」と言うよりは、自身の戦争体験記や不遇に終った勝負師・芸人や社会の片隅で生きる知人達の有様を纏めたものだが、全体として昭和初・中期の世相(特に大衆芸能)を記録して置きたいと言う意図もあったと思う。自身も若い頃勝負師として生きた色川氏には社会の裏側で生きているとの自覚が強く、その分、登場人物への同情と愁いの色が濃い。特に、「したいことはできなくて」は著者の人生を主人公のそれと重ね合わせて悲壮感が漂う。一方では、ユーモア溢れる語り口を用いる等、自在の筆運びである。何より読者の共感を呼ぶのは、人生に絶対の価値観を置いていない点で、これも人生、あれも人生と、良い意味での開き直りを見せている。著者は「自然児」と自称しているが。その分、人生の機微が見事に描き出されている。例えば、「とんがれ...」は起承転結が巧みで、短編小説のよう。"存在"に意味を持たせず、人生の定理と捉えている点も印象深い。互助の否定と寛大の勧めも胸に残る。

本作中で一番「怪しい」のは冥界を背負っているかのような著者自身なのだが、その著者が枯淡と描く様々な人々の姿は読む者の人生観を揺さぶるものがある。やはり、色川氏の書く物も面白いと認識させられた。
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形式: 文庫
他のレビューでも書かれていますが、このまなざしが素晴らしい

つげ義春 友部正人 色川武大 この三人のまなざしはどこまでも水平だと思う

色川武大の入門編としてもいいんじゃないですか、ここから「生家」 「百」 「狂人日記」にたどり着いてください

社会の片隅へと押し込められる、この世からはみだした人達(もちろん自身も含む)筆者のまなざしは死ぬまで優しかった事がわかります
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投稿者 カスタマー 投稿日 2002/7/12
形式: 文庫
色川氏の優しくそして辛辣なまなざしによって繰り広げられる短編集。社会の隅の隅のさらにその隅に居る人々のありさまを、これほど生々しく描ける作家は他にいない。淡々とした文体で、しかしながらヴィヴィットな情景を描きだす、息を呑む最高の傑作。
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形式: 文庫
ここに出てくるのは、あるいは作者も含めて、
みんなどこか屈折してしまったひとばかり。
いろんなものがいっぱいに溢れちゃってて、
心の表面張力ぎりぎりって感じになってて、
もうほんのちょっとの加減でこぼれそうなんだけど、
まあ、なかにはこぼれてしまったひともいるんだけど、
それでも、ぎりぎりのところで、生きてる。
あるいは、生きてた。
そうだよな、それだよな、文学って、と思った。
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形式: 文庫
とはいえ、これが2冊目の本。
麻雀はよくわからないので、阿佐田氏の本にもいまだ手をつけていない。

色川氏はご自分のダメさを延々と開示なさるが、それを支えるリズミカルな文章が秀逸。

「老女では殴るよりほかにもてあそびようがなかったのかもしれない」
おいおい。。。と思いながらも、なんだかおかしくなってしまう箇所多数。
戦後の暗いような明るいような雰囲気に酔わされる。

特に最後の「たすけておくれ」は最高。
医療ミスに対して「私はこれまで他人のミスに寛大でなかったことは一度もなかった。その基本方針をまげるわけにはいかない」と思い、あくまでも主治医に身を委ねて「命を賭けて友人を得よう」とする。
しかしそこには悲壮感もなければ、覚悟もない。
軽い、軽すぎる。そしておもしろい。
でも、この人は本気なんだろうな、ということが伝わってくる。
近くにいたら、絶対好きになっていた人だ。
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