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怖るべき子供たち (角川文庫 (コ2-1)) 文庫 – 1992/12/17

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登録情報

  • 文庫: 174ページ
  • 出版社: 角川書店; 改版 (1992/12/17)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4042047017
  • ISBN-13: 978-4042047018
  • 発売日: 1992/12/17
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 10件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
子供たちというからには幼い10歳以下の子供が出てくるのかと思っていました。
実際には十代半ばから後半にかけての物語でした。
社会から孤立して自分たちの部屋だけで過ごすエリザベスとポールの姉弟。
ポールが引きこもるようになったきっかけは彼の憧れの存在だったダルジェロに雪玉をぶつけられて失神したことだった。
それに母親の病死があって二人は罵り合いながら混沌とした部屋の中でのみ生きている。
そのポールに惹かれて部屋に入り浸るようになるジェラールは、姉弟の無邪気とは言い難い遊びに付き合わされていた。
テーブルの下で蹴りあいながらすました顔をしているのはともかく、万引きやその他の悪戯はまさに怖るべき子供たちの姿だった。
子供の世界を抜け出すきっかけになっただろうエリザベスの結婚は、夫の事故死でより彼らを社会から孤立させるだけに終わった。
ポールに惹かれて仲間に入ったアガートと、ダルジェロの姿をアガートに見たポールの間はお互いに見るだけで満足していたため進展しない。
そしてエリザベスはポールが自分たちの世界から抜け出していくことを許せず、ジェラールとアガートを結婚させてしまった。
すべてが破綻したとき、ダルジェロが届けてよこした黒い玉が登場する。
姉と弟はふたりだけの世界へと旅立っていった。
白い雪玉、赤い部屋、そして黒い玉。
色のイメージが強く残る小説だった。
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形式: 文庫
作品については今更論ずるのも憚られるほどのものだが、東郷青児の翻訳はあまり良くないように思う。例えば「一人のエリザベートという犯人が彼らを会話から浮かんできた」(P.143)という表現は、どう読んでみても意味不明だ。で、結構そういうのが多い。コクトーの原文はフランス語で、私はフランス語が読めないのでそのあたりを論ずる資格はないのだが、原文を忠実に訳すとこうなるのだろうか。ポールとエリザベートは近親相姦的関係にあると思うが、この作品はイアン・マキューアンの「セメントガーデン」に連なる精神を内包している。
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投稿者 yoshioki6 投稿日 2014/11/22
形式: 文庫
 コレットやボリス・ヴィアンのことをぼんやり考えていたら、無性にコクトーが読みたくなり、本棚を探してみると、角川文庫と岩波文庫の「恐るべき子どもたち」が出てきました。どちらかを読んだはずですが、どちらだったかどうしても思い出せなくて、とりあえず少しページ数の多い角川文庫を読みました。
 
 コクトーの認識が詩人から始まっているためもあると思いますが、あらすじよりも、その密室的な「秘密の部屋」から他の作品や個人的な思い出に「出かける」ことを繰り返したり、「最大の簡潔。」といったフレーズを拾いあげることに執心して、解説と年譜を入れても170ページ程度であるにもかかわらず、読み終わるのに2週間近くかかってしまいました。しかし、半世紀生きてきて、一週間や一年が呆れるほど短く感じてしまう昨今、一日一日がいまよりずっと長かった子ども時代を思い出すよすがにもなったように思います。
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形式: 文庫
これは訳が古いですね。
東郷青児さんは高名な画家ですが、昔はこういう方が翻訳をされていたのかと逆に驚きました。

正直、翻訳調という感じでわかりにくい。
というか、こちらの教養、読解力が低いのか。昔の方はすごいなと改めて思った次第です。
でも、実際意味が通らない文章もあるんですよね...。
使っている言葉は美しいので格調高さ素晴らしいなと思うんですが。
翻訳って、やはり訳者の文章構成力が出ますね。

異論はあると思いますが、光文社古典新訳文庫で読むと今度は内容がしっかり頭に入ってきました。
ドストエフスキーなども翻訳を変えるとするっと頭に入ってくるので、読む側の力量もあるんでしょう...。

小説自体は、世紀末的な雰囲気を醸して素晴らしいものであると思います。
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形式: 文庫
コクトーのエッセイはえらく難解で回りくどく苦手なのですが、この小説は詩的な表現を好むコクトーが畏怖を込めて若い世代の危うさも含んだ輝きをスケッチしていると思います。何かの折にこの小説のモデルになった姉弟の写真を見たのですが、純粋で衝動的な危うさを秘めた美しい姉と、繊細でロマンチスト的な傾向の弟、そしてその知人のどちらかというと現実主義的な子供、というのは個人的な感想ですが、現代においてもゲームや映画・アートへのインスピレーションを与え続けていると思います。これを発表した頃のコクトーの写真も素敵な印象ですね
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