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怒り

 (504)7.02時間21分2016PG12
ある夏の暑い日に八王子で夫婦殺人事件が起こった。現場には、『怒』の血文字が残されていた。犯人は行方をくらました。事件から一年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。千葉――3か月前に突然家出をした愛子を連れて帰った父・洋平は、千葉の漁港で働く。8年前に妻を亡くしてから、男手一つで娘を育ててきた。愛子は、2か月前から漁港で働きはじめた田代に出会った。東京――大手通信会社に勤める優馬は、日中は仕事に忙殺され、夜はクラブで出会う男と一夜限りの関係を続けていた。彼には末期がんを患う余命わずかな母がいた。ある日、優馬は新宿で直人に出会った。沖縄――男と問題を起こした母と、夜逃げ同然で離島に移り住んできた高校生の泉。ある日、無人島でバックパッカーの田中に遭遇した。殺人犯を追う警察は、新たな手配写真を公開した。その顔は、出会った男に似ていた。(C)2016映画「怒り」製作委員会
監督
李相日
出演
渡辺謙森山未來松山ケンイチ
ジャンル
サスペンスドラマ
オーディオ言語
日本語
レンタル期間は30 日間で、一度視聴を開始すると48 時間でレンタルが終了します。

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詳細

出演
綾野剛広瀬すず佐久本宝ピエール瀧三浦貴大高畑充希原日出子宮﨑あおい妻夫木聡
提供
「怒り」製作委員会
レーティング
PG12対象
コンテンツ警告
飲酒肌の露出性的なコンテンツ喫煙暴力
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
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デバイス
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レビュー

5つ星のうち3.5

504件のグローバルレーティング

  1. 43%のレビュー結果:星5つ
  2. 16%のレビュー結果:星4つ
  3. 12%のレビュー結果:星3つ
  4. 10%のレビュー結果:星2つ
  5. 19%のレビュー結果:星1つ

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naka2018/11/10に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
期待はずれでした
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多少ネタバレあり。
話題性もあったし主役級の役者が揃ってて期待して観たけど、見事に裏切られた映画。
結局、この韓国人監督は、風俗の家出少女、ゲイ、親の借金でヤク○に追われた若者、母子家庭、父子家庭、日雇い労働者といった、こういう社会の影に隠れた人たちの怒りを、殺人事件とレイプを題材にしてあからさまに描写したかっただけなのかと。
酷い殺人事件から始まり、全く関わりのない3つの場所でそれぞれ同時に進行し、場面の移り変わりに映像と音声を微妙にずらして重なっていくので、きっとそのうちどこかで接点をもたせて、思わぬ化学反応でも起きるのかと期待してましたが、結局は拍子ぬけの結末。(てっきり時系列を微妙にずらせて、3人の容疑者が同一人物という手の込んだ仕掛けかと勝手に予想した自分が馬鹿だった。。)
おまけに、沖縄の基地反対のデモや在日米兵を悪者に仕立てた政治色の強いシーンも一層気分が悪くなったし。

よくこんな映画にこれだけの役者が出たのが逆に驚き。
渡辺謙もすごかったが、宮崎あおいの演技の幅の広さはさすが。対象的に広瀬すずは出てると確かに惹きつけるけど、他の映画で演ってた役と重なって全部同じ広瀬すずに見えた。
妻夫木聡も綾野剛も才能ある役者なのに、こんな役で出たから最近見なくなったのではと疑いたくなる。
248人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020/01/24に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
一説として
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作中の山神は決してサイコパスではなく、
とても人の感情に敏感で、弱く脆く愚かです。
山神が殺人を犯したことは衝動的です。
衝動的ということは、そのボーダーが誰にでもあり得る、ということです。
だからと言って、決して赦されることではありませんが。

そこで少女と少年に出会います。
彼女たちは山神に心を許していきます。
無条件に信じられる嬉しさと、自身さえ信じていない自分自身を信じられることへの苛立ち。

事件に巻き込まれた泉を助けた「ポリス」の声。

あれはやはり山神であった、と思います。
山神はタクシーで米兵を追ったのでしょう。
基地へ逃げ込む米兵を見て、
なにも出来ない悔しさに、怒りを感じていたと思います。

そして、同じくなにも出来なかったことに悔やむタツヤに、感情を移入します。
なにも出来なかったタツヤを救うには
「悪人」をつくるしかない。
山神はタツヤを挑発します。

暴れた自分を追ってくることを考え、落書きを残します。

自分のホクロを削りとりたいほど。
罪の意識はあるのに。他人を恐れているのに。
山神はタツヤを殺そうとはしません。
タツヤが逃げれば、追ってはすぐに来るのに。
持っていた鋏を捨て、首をしめる。
そこに殺意はありません。

タツヤは裏切られた怒りと泉の秘密を守りたい一心で山神を刺します。
これでタツヤは、「何も出来なかった」自分から解放されます。
歪な山神には、それしかタツヤを救う方法がなかったんでしょう。

そして泉もまた、真相を知るために島に向かいます。向かった島で何があったかを悟ります。
泉もまた、タツヤの衝動に救われ、
理不尽な怒りに、自分を取り戻します。

そもそも、知ってる女、なんて
本来なら書かない。あの事件の犯人ならばぜったい、泉ちゃん で書いたはず。その方が猟奇的です。何故山神の落書きは 知ってる女 だったのか。

これも最後の山神の優しさだったと思えて仕方がない。

ずっと、味方だったんじゃないか。
死ぬその時まで。
彼だけの。味方だったんじゃないか。
決して正しいとは言えないやり方だったけれど。
誰からも信じてはもらえないのだろうけれど。
死ぬ間際で彼は海を見ながら赦しをこうたのではないか。

さて、それぞれの怒りはどこに向かっていたのか。
やはり、自分自身ではないか。
信じたいけれど信じれない自分。
信じてしまった自分。
なにも出来ない自分。
弱い自分。

そしてそれは観客わたしたちひとりひとりに突きつけられていたのではないか。

監督が「3人のうち誰が犯人だろう、と思いながら観て、誰も犯人でなければいいと思いながら観終わる」そんな映画にしたい、

と言っていたけれど。

観終わってなお、
田中を信じることが出来た観客はどれだけいたのだろうか。
誰もが裏切らた怒りと「理解できないもの」への恐怖を抱いたのではないか。

「分かろうとしない人には どう説明しても伝わらない」

答えは観た人それぞれの中に。
137人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazonカスタマー2018/11/09に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
キャストが勿体ない
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当時、映画館に観に行こうか迷うほど期待していたけど、今回観たら、みに行くほどの価値は私には無かった。
3人の顔をミックスしたモンタージュで観る側を三人のうち誰が犯人なのか最後までハラハラさせる作りの映画。
キャストのいろんな場面でのそれぞれの怒りをそれぞれに盛り込み演じている。
リンゼイさん殺害事件の市橋達也をモデルにし、強く影響されているらしい。
ギャラが高そうなキャストで固めているが、内容は薄く見応えはない。
み終わった後、何も得たものがない映画だった。
154人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ジャック2018/11/09に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
技術や表現の良し悪しは知らんが、とにかく胸糞悪い内容
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現実にあることをリアルに映像化。表現者としてやりたくなるんだろうが、とにかく胸糞悪い。
米兵の扱いはひどいだろ。プロパガンダを含んだ作品は嫌いだぜオレは。

高評価している人は、作品は作品として考えているのだろうが、
胸糞悪く後味の悪い感情しか浮かんでこない映画だった。こんなこと表現する意味ある?って。この作品みて安直に思ったこと言えば「米兵最悪・アメリカ人はレイプ日常」「ゲイきもい」「メンヘラ女腹立つ」「素性もわからない人を信じなかったことを悪のように表現するな。」
役者はすごいなと感心したけど。

強いて参考になった点を言えば、作中に出てきたような人間は実際にいるので、そういう人間とは接点を持たないように、現実では注意しないとな、と思ったことかな。
144人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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tame262018/11/05に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
意味も分からず、面白くもなく、見たのは時間の無駄
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俳優がすごいので見てしまったが、見ていてストーリーがバラバラで、何を描いているのかわからない。
見ていて不愉快になり途中で見るのを止めてしまった。
122人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazon カスタマー2018/11/17に日本でレビュー済み
2.0/星5つ中
タイトルとテーマが異なる迷作…
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原作は、読売新聞朝刊で「1年間」連載された小説を加筆修正して出版されたものです。
本作は3つの地域で話が同時に展開するオムニバス形式で進行します。
が、本作タイトルの「怒り」がテーマになっているのは沖縄編だけです。
どちらかと言えば全編で共通しているテーマは「信頼」や「疑心」でしょう。
では、なぜこの作品名が「怒り」となっているのか?
結論を言ってしまえば、こうではないでしょうか。
「最初は怒りをテーマに構想を練っていたが、1年かけて連載しているうちにテーマからずれてしまった。」
そう思うに至ったのは、やはり東京編・千葉編の不自然さです。
この2つのシナリオは、実は事件とは全く関係ありません。
あくまでシナリオ上で「誰が犯人なんだろう」とハラハラさせるためのギミックで、ニュースを見て疑心暗鬼になる関係性であればどんな話でも良かったわけです。
このあたりは、制約をつけることなく自由に書きやすく連載するための作者のテクニックだったのかもしれません。
ですが、あまりに制約をかけなかったために、「怒り」というテーマすら忘れてしまったのではないでしょうか。
家族・友人・学校・会社・地域・国・社会等の関係性からいくらでも「怒り」を題材にできたはずですから。。

また、「怒り」がテーマになっているはずの本筋の沖縄編も何とも浅はかな感がしました。
犯人の山神が殺人現場や住処となる廃墟に「怒」と書いた心情を理解できたでしょうか?
別件で捕まった(?)山神と面識のある男は、山神が殺人に至った動機をこう述べています。
「他人を見下してギリ保っていた奴を憐れんだら虫けら扱いしてるのと同じ。そら殺されちゃうでしょ」
実につまらない理由です。
この動機を「怒り」とするならば「キレやすい若者」で片付いてしまうレベルです。
山神の自宅が正常の人間とは思えないサイコパス感が満載であったことや田中と名乗っていた沖縄生活では劇中で最もコミュ力の高い好青年であったこと等の伏線が台無しです。
その挙句、辰哉にハサミの一刺しで無抵抗のまま殺されるという結末。
自らの顔を麻酔なしで切り刻んでまで整形し逃げようとしていた山神がです。
結局のところ、本作を一言でいうなら「どうしてこうなった」ではないでしょうか。
1年かけて連載した結果、話がとっちらかって迷走した末路なのでしょう。
途中までのハラハラ感はいい感じだったのに…。実に残念な作品です。。
104人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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大村 益次郎2018/11/05に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
反基地反米のクソ映画です
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夫婦殺人事件が何故か沖縄反基地、反米のよく分からない映画です。さすがに米軍の兵士と思わしき人のレイプのシーンで見るのやめました。この映画に必要でしょうか?原作にこのようなシーンはあったのでしょうか?
監督が監督なだけに意図的なものを感じます。この監督の作品は二度と見たくありません。在日米軍や沖縄を馬鹿にし過ぎです。
109人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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後者仮面2019/07/01に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
嫌悪、侮蔑、軽蔑、差別、猜疑、悲しみ、憎しみ、全ての負の感情はやがて『怒り』に向かう。
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ネタバレ注意。

映画を観ると頭と心の感想がチグハグになることが時々あるのだが、この映画を観た直後もそうだった。
「殺人事件の容疑者らしき三人の男」というからには、「三人は別の時間の同一人物」とか「三人全員犯人」とか
そういうどんでん返しや大胆なトリックを期待するものだが、この映画ではそういったものは全く無かった。
なので肩透かしを食らった感じになり、「なんだこれ、なんの意味もないじゃないか。」と言う感想を頭では抱いた。
ではこの映画が駄作なのか、と言うとそうではない。頭とは裏腹に心は何故か納得し、満足し、「凄い映画だった。」と高評価なのだ。
これはどうしたことだろうと自分で自分を観察すると、段々と答えが見えてきた。

まずこの映画は推理物ではない。もっと言うなら冒頭の殺人事件も実は主題ではない。
「殺人事件と、疑わしい男」=「推理物」と考える時点である種のミスリードにかかってしまっているのだ。
しかもそれは観客だけではなく、登場人物すらも例外ではない。
この映画の主題は「ある殺人事件に感情を左右されてしまう三つの物語」であり、殺人犯本人ですらその一つに過ぎないのだ。
その証拠に、殺人犯は終盤に殺されてしまうのだが、殺された理由は冒頭の殺人事件とは全く関係ないのである。
これがある種の種明かしであり、脚本で「殺人も、殺人犯も主題ではない。」と明示しているのである。

ではこの映画のどこが高評価に値するのだろうか。それは単純にこの映画が、観客の感情を登場人物に交感させ、
大きく揺さぶることに成功しているからだろう。
「実力派俳優の無駄遣い」とか「美男美女を悲惨に扱ってて見てられない」と言った感想が幾つかあるが、実力があるなら演じる役も選ぶだろう。
「実力派俳優」とやらがこの映画に集まったのは多分偶然ではない。
「この役を演じたい!」と俳優の方々を強く引き付ける魅力、あるいは魔力がこの映画にはあったのだ。そう思わせる程にこの映画の脚本と撮影は徹底している。

まず「嫌悪」。この映画の序盤は、小物の配置から脇役のちょっとした所作に至るまで、徹底して観客と映画内の登場人物に嫌悪感を抱かせるようにしている。
汚らしい部屋とゴキブリといった分かりやすいものから、弁当喰ってる横で靴下を脱がれたり、唐揚げを手づかみで渡されたりといった日常の何気ない光景。
真剣に説教しているのにヘラヘラしている風俗女。男と男が絡み合う濃厚なゲイのSEXシーン。仕事を息子に投げて無駄な反基地デモに精を出す駄目親父。
どれもこれも観客に嫌悪感を抱かせるものであり、登場人物たちも同様である。
そして「嫌悪」は「軽蔑」や「侮蔑」を生み、「差別心」をもたらす。
風俗女の父親は「こんな女が幸せになれる訳がない」と思い、ゲイは死にゆく母親に自分がゲイであることを打ち明けられず、駄目親父の息子は「デモなんかして何が変わるのか」と諦観する。
私が路上に座り込む汚らしいホームレスに施しもせず、ただ避けて通るのと同じように。

だが、正しい「差別心」などあるわけもなく、映画の中盤に登場人物たちの「差別心」は、或いは見抜かれて糾弾され、或いは悲劇を生み、或いは「猜疑」をもたらしてしまう。
それは登場人物たちに交感していた観客に向けられたものでもあり、観客は強い衝撃を受ける。「自分の感情がこの結果をもたらしたのか。」と。

感情に振り回されるのは観客だけではない。ことの発端である殺人犯ですら、自分の感情に振り回される哀れな弱者でしかなかった。
恐ろしいことに観客は殺人犯の殺人の動機にすら交感させられてしまう。この過程が少しでも破綻していたら観客は交感できず、
「やはり殺人を犯す人間は自分たちとは違う。」となってしまうが、前述したようにこの映画の脚本と撮影は徹底している。
あの暑さ、あの住宅街、あの電話、あの玄関、あの被害者の所作と言動、そして、小さな親切心から差し出された、あの麦茶。
丁寧に盆に乗せられ、綺麗なコップに入れられて差し出されたあの麦茶。あの映し出し方のなんと見事なことか。
これがもしペットボトルか何かならまるで違っただろう。でも被害者はああして出した。出してしまった。
そしてあれを見てしまい、飲んでしまった殺人犯と観客は交感し、同じ感情を噴き出してしまうのである。

映画の終盤、三つの物語はそれぞれに一応の解決を迎えるが、これは一応でしかない。
三つの物語は、それぞれにそれぞれの感情を遺したまま終幕する。向けられている方向も、終幕後に何をもたらすのかもまるで違うが、
その感情は全く同じ一言で括ることが出来る。そしてそれは、今私が抱いているものと多分同じである。

正直この映画は人を選ぶだろうし、主題を読み間違えると前述したように肩透かしを食らうことになる。
しかしそれでもこの映画は傑作であると私は思う。
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