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怒り(下) (中公文庫) 文庫 – 2016/1/21

5つ星のうち 3.4 73件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

田代が偽名を使っていると知った洋平、知らない女とカフェにいる直人を見た優馬、田中が残したものを発見した泉。誰が裏切られたのか? 衝撃のラスト。

内容(「BOOK」データベースより)

山神一也は整形手術を受け逃亡している、と警察は発表した。洋平は一緒に働く田代が偽名だと知り、優馬は同居を始めた直人が女といるところを目撃し、泉は気に掛けていた田中が住む無人島であるものを見てしまう。日常をともに過ごす相手に対し芽生える疑い。三人のなかに、山神はいるのか?犯人を追う刑事が見た衝撃の結末とは!

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登録情報

  • 文庫: 279ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2016/1/21)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4122062144
  • ISBN-13: 978-4122062146
  • 発売日: 2016/1/21
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10 x 0.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4 73件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 3,402位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
吉田修一氏の「悪人」は娯楽性と明確かつ深遠なメッセージを兼ね備えた近年では最高レベルの小説であった一方、その後手に取った「パレード」は雰囲気だけで中身やメッセージが有りそうでない駄作であると感じた。
この著者の実力を測りかねているところで、映画化もあり話題になっているこの本を手に取ってみた。

出だしは、それぞれに相関関係の無い幾つかの物語が目まぐるしく並行して進み、また、相変わらず同性愛ネタも織り込まれ(ちなみにこの著者、異性間の性愛の描写は淡白で、寧ろ同性愛の描写の方に力が入っていると感じる。作者自身も同性愛の趣向が有るのであろうか)、それぞれの人物造形も今一つきめ細かさに欠け、中々入り込めなかった。

しかし、読み進め、大凡描かれているそれぞれの状況を把握出来たところで、次第に著者の伝えたい事が自然に入って来る様になり、下巻に入る頃には引き込まれ、一気に読了した。

「自分はいったい何に目をつぶろうとしていたのだろうか。目をつぶろうとしていたのはこの事件ではなく、自分や愛子の、期待できそうにない人生に対してだったのではないだろうか」。

人を(時には自分自身や身内ですら)信じる事の難しさ、相手を信じたいと言う願いに反し疑いが生じる時の苦しさ、愛する者への疑いが無実であった時の取り返しよう
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形式: 単行本
 後半に犯人像が明らかにされ、思いがけない結末が用意されています。犯人かと思われる人物達とその人物を取り巻く人間関係を描くことがとても巧く、犯人を捕らえ、犯罪を究明するのがミステリーだとすれば、本書は明らかにミステリーではなく、ミステリー形式をとった文学作品だと言えましょう。犯人が誰かよりも、犯人もしくは犯人と疑われる人物と親しく交わってきた人間達の動揺や、その人物が失踪したことによる喪失感が見事に描かれています。読者が犯人が誰かということよりも、周囲の人間達の苦しみや悩みの方に気が向いていくように書かれています。人間がどういう状況であれ、他者と関わり、かけがえのない人間関係を結ぶことの重みや大切さを読者に伝える小説です。めまぐるしい場面転換のために、ストーリーの流れをともすれば失いがちになりやすい書き方をとっていますが、本書は間違いなく傑作です。文学ファンにお薦めの一冊です。
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投稿者 hit4papa トップ500レビュアー 投稿日 2016/12/22
形式: 文庫
殺人事件の容疑者とおぼしき三人の男。

彼らに心を揺さぶられる人々を中心に物語は進む。予期した群像劇とは違い、三つの離れた場所で、登場人物に関係などなく別々に語られるわけだがが、破たんすることなく大きな流れを形づくる著者の技はお見事。

心に闇を抱えた人々が、愛と信頼に苛まれるという重苦しい作品で、決して読後感はよろしくない。ぶっつりと断ち切られたかのような事件の顛末は、いくつかの謎を残してしまった。

ただ、本作品を見るべきは殺人犯そのものではなく、真の信頼が如何に得難いものであるかがテーマであるように思う。
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形式: 単行本 Amazonで購入
著者の小説はパークライフと本作しか読んでませんが、—「さよなら渓谷」は映画を見ました―この小説に関して言えば純文学をエンタメでコーティングしている―そこらへんのテクニックは凄い—というか、なので話の展開は非常に面白いんだけどエンタメ好きな人は読後感が最悪でしょうね。純文学が好きな人は最高でしょう。私はエンタメが好きなので少し腹が立ったけど、ただ読書中ものすごく楽しかったし、作者の志の高さみたいなものを切実に感じまして★三つにしました。
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形式: 文庫 Amazonで購入
流石にクライマックスは、予想外の展開。気持ちいい脱力感が、また良かった。
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形式: 文庫 Amazonで購入
「悪人」で描かれた犯人像は、私達の隣にいるような、ごく普通の人間であった。
本作では、一見ありふれていて健全にさえ思える人間に秘められた狂気がテーマである。
殺人を犯す人間の内面を、もう一歩踏み込んで描いた意欲作である。
「悪人」では、私達と殺人犯を隔てる境界は曖昧だ。ふとしたボタンの掛け違いで、私達は向こう側へ滑りゆく。
「怒り」では、狂気という明瞭な境界線が引かれている。殺人は、ある種の異常があって成立するものだ。
どちらも真理であろう。人間の性質を選ばない。
犯人は誰?
3つの場面に疑わしい人物を配置させ、同時に展開させながら、
読者を物語に引き込む手法はテクニカルでエンターテインメントとしてはおもしろいが、
構成上、犯人の人間像の陰影が浅く、狂気の内実が十分に描き切れていない。
この手法の最大の欠陥を、残念ながらリカバーできていない。
3つの場面が同時展開されていくため、それぞれの登場人物の描写に深みが欠けていて、
小説全体として薄っぺらな印象を与えている。
書き残された「怒り」の二文字に吉田氏は意味を与えていない。
その点は大いに評価したい。
狂気の象徴である「怒り」に意味なんてもともと無いのだ。
書き遺された「怒り」に意味は無い。
それが狂気そのものなのだ。
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