MI-KEのアルバムはこれで7枚目。'90年代に宇徳敬子さんのこと何もを知らないで、アイドル・グループにしてはなかなか歌唱力があるな!?と思ってCDを買っていた。今回は1円のCDなので(駄目元なはずはないだろうが)駄目元でもよいと思って20年以上ぶりにMI-KE
のCD買った。このCDは、一言で言えば、アレンジが悪すぎるーー私の好みでないだけかもしれないが。宇徳さんのEternityではremix調の「想い出の九十九里浜」がなぜremix調なのかと不満を持ったが、「忘れじの・・・」でも不自然なremix調アレンジの曲が多いのに唖然とした。このCDで私からみて合格点をつけられるの'70年代フォークのアレンジの「白いサンゴ礁」だけだった。純フォーク調とremix調の混合した「なごり雪」も宇徳さんのVocalとは思えない出来の悪さだと感じた。