【料理レシピ本大賞 料理部門入賞作】志麻さんのプレミアムな作りおき (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/9/7
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本の長さ112ページ
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言語日本語
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出版社ダイヤモンド社
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発売日2017/9/7
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ISBN-104478102465
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ISBN-13978-4478102466
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商品の説明
出版社からのコメント
11/6 NHK「あさイチ」プレミアムトーク に出演&本書が紹介!
本書収録「キャロット・ラペ」を試食したスタジオゲストたちも大絶賛!
☆驚異のベスト&ロングセラー 第20刷・16万2000部突破!
【あの伝説の家政婦・志麻さんが最も思い入れのある、世界に1つだけの処女作! 】
☆2018年第5回「料理レシピ本大賞」の料理部門「初入賞」は志麻さん本でこの本だけ!
アマゾン総合1位(18年6/30)!
この本ではまず、志麻さんがそれぞれの家庭の冷蔵庫を開けた瞬間に、
頭の中で錯綜する「献立」と「段取り」の思考回路を
じっくり楽しんでいただけたらと思います。
次に、各家庭で作った十数点の料理の中から3品をクローズアップして、
丁寧なレシピを掲載しています。
これらは、志麻さんの「お客さま人気ベスト15品」の中から選びました。
後半には、献立のレパートリーが広がるように、
素材別で料理を紹介しています。
にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、トマト缶など、どなたの台所にもある食材です。
これらも、お客さまからのリクエストが多いものを厳選しましたので、
今晩すぐに役立つレシピ集です。
すべてのレシピが、身近な食材と道具、びっくりするくらい少ない調味料で作れます。
わが家に志麻さんが来てくれることはかなわなくても、
志麻さんが伝えたい、シンプルで気取らないけどとびきりにおいしい、
プレミアムな家庭料理が、あなたの食卓に届くことでしょう。
さまざまな家族構成のお家に同行取材して感じるのは、
依頼主のかたがたの志麻さんへの信頼感と、
志麻さんの一品一品丁寧に料理に向き合う真摯な姿勢でした。
◆子どもたちのとっさのオーダーにもすぐさま笑顔で応じるホスピタリティと瞬発力
◆調理器具の少ない家でも、いっさい泣き言を言わずに調理するプロ意識
◆「食材を均等に切ることがおいしさの原点」と、丁寧に包丁を入れる基本に忠実な姿
◆少ない油でもおいしくできるメンチカツやコロッケのテクニック
◆料理しながら、どんどんキッチンをかたづけていく機敏な手際
3時間という制約の中で、
連続写真のように次々でき上がるレシピに驚きを感じずにはいられませんでした。
志麻さんのご自宅に伺い、ご主人と一緒に食べた料理は忘れられません。
お米のサラダ、タンドリーチキン、ハンバーグ、
鶏のクリーム煮、大きいプリン......どれもが実においしい。
丁寧な家庭料理の数々が
小さい台所でこうも手早くできるのか。
これは完成形のレシピだけでなく、
冷蔵庫にあるもので限られた時間においしくできるプロのプロセスのコツを
家庭で再現できる仕組みの本にしようと決めたのでした。
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
ミシュランの三つ星レストランでの研修を修了。
その後、日本の有名フランス料理店で15年働く。
2015年にフリーランスの家政婦として独立。
家事代行マッチングサービス「タスカジ」で定期契約顧客数がナンバーワンとなり、
「予約の取れない伝説の家政婦」と呼ばれるようになった。
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でその仕事ぶりが放映され、
年間最高視聴率を記録。
現在も家庭に出向き、冷蔵庫にある食材で家族構成や
好みにきめこまやかに応じた料理にお腕をふるうほか、
「つくりおきマイスター養成講座」の講師や料理教室、食品メーカーのレシピ開発などでも活動。
フランス人の夫と子どもと4人で暮らす。
本書で「第5回 料理レシピ本大賞 in Japan 2018」の「料理部門」に「入賞」。
幅広い世代から支持されるベスト&ロングセラーとなっている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三つ星レストランでの研修を修了。その後、日本の有名フランス料理店で15年働く。家事代行マッチングサービス「タスカジ」に登録し、1年足らずで定期契約顧客数がナンバーワンとなる。各家庭の家族構成や好みにきめこまやかに応じた料理が人気でリピーターが絶えない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より
「伝説の家政婦」志麻さんのプレミアムな作りおきの数々
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タンドリーチキン身近な材料で本格的な味。ソースに漬け込んだらフライパンで焼くだけ! |
アッシ・パルマンティエ煮込んだひき肉をじゃがいものピュレで覆ったグラタン。フランス人の誰もが愛する家庭料理! |
ローストビーフオーブンを使わないから焼き加減に失敗しない。切り分けるのは粗熱が取れてから! |
ラタトゥイユ野菜どっさりの、南フランスの煮込み料理。夏野菜がお店に並んだらぜひ作りたい! |
いつもの冷蔵庫の食材が簡単!贅沢レシピに大変身!
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サーモンの白ワイン蒸し、レモンバターソース15分でできる本格フレンチ。レモンとバターの風味が味の決め手! |
鶏もも肉のライス詰めソテーお米に鶏肉のうまみがしみ込んで、皮がバリバリで香ばしくて、大満足のごちそう! |
お米のニース風サラダゆでたお米を野菜とドレッシングであえて、ショートパスタ感覚で楽しむサラダ! |
ハヤシライス市販のルーも小麦粉も使わずに、トマト缶と中濃ソースでナチュラルでさらっとした口当たり! |
もう、今日から献立に迷わない!
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農家の野菜スープ台所にある野菜だけで、体のすみずみまでしみわたるおいしさに。最初に野菜をじっくり炒めるのがコツ! |
フライドポテトフランス人が大好きな揚げじゃがいも。さまざまな切り方で、おつまみに、おやつに、付け合わせに!オーロラソースとマスタードソースの2種のソースをつけて食べると、やめられない、止まらない! |
コールスローレモン汁とマヨネーズでぐっとおいしく。その日でも翌日でも次の日でも、それぞれにいい味! |
プリン手作りプリンは混ぜ物なしだから、卵のおいしさがダイレクト。蒸し器やオーブンを使わなくても作れる! |
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
説明文が端的で、包丁を握るような方にはスパスパと頭に入ってきてイメージしやすく、非常に分かりやすくて読んでいて楽しいです。
また、本文中ではレシピのなかで食材の使い回しを工夫されており、「◯◯で使った残り半分」とか、「後で◯◯に使う」といった表現は、キッチンに立つ人ならスッと頭に入って来ますし、「◯◯を△△にしても」等の食材の置き換えアイデアはとても実践的です。
テレビで話題の方の著書だからという理由だけでこの本を手に取る方も居られるでしょうが、著者の段取りの良さや工夫はプロならではの視点から表現されていて、見習うべき部分がありました。
ただし、あまりにも簡潔に表現されているため、文章の最後になって「沸かしてあったお湯に」であるとか、「暖めてあったオーブンに」などの記述があり、「いや~ん 早く言ってよ~(汗)」と なることがあり、事前に読み込んでおいて段取りを時系列で整理しておく必要があります。
お鍋いっぱいのお湯なんてすぐには沸かないし、オーブンの予熱も時間がかかりますから。
そして、そういうに部分にこそ、「あぁ、なるほど。 段取りとはそういう事ね…。」と、気付かされます。
料理の初心者が手にしてもピンとこないかもしれませんが、決して難しい表現はされておらず、むしろ分かりやすい表現がなされておりオススメの本です。
もうすこし版が大きければ、文字も見やすく写真も楽しめたのではないかと思います。
事例ごとに、複数品を同時に作るためになにをどう考えておられるのかが書いてあります。それを読んだら、先に読んでいた「厨房から台所へ」で得たヒントとあわさり、いままでうまくできなかったのに、一汁三菜がなんとか並行して作れるようになりました。調理中、自分の目や耳を使って火加減、自分の感覚を頼りに調味料の量を考えることなど、怖がらずにレシピから離れるキッカケを与えてくれた二冊となりました。
作りおきレシピじたいへのレビューでなくて恐縮ですが、秋の夜長の読書におすすめの二冊です。
というのがこの本のテーマになっていると思います。
日本でフランス料理に接するのはレストランが普通ですが、
もっと親しみやすい料理があって美味しく楽しめる。
そのための細かいヒントがとても役に立ちます。
その部分も紹介して作り方を教えてくれるのがこの本です。
家族の食事というテーマで今日のメニューという紹介の仕方もあります。
料理が得意な人も、そうではない人も「なるほど」と気づくでしょう。
豊富な経験と優れたセンスで分かりやすく教えてくれます。
私たちの日本でも美味しく味わえる、
形だけではないフランス料理の根っこのような部分から学べました。
期待はずれでした。
料理が得意じゃない、料理にこれまで興味がなかった層向けの本です。たぶん。
(そういう人たちが読んで本当にためになるのかどうかはわかりませんが、少なくともターゲット層はそうかと)
ありがちなメニューばかりで特に目新しい工夫はなく、あまり参考になりません。
料理エッセイ本としては、誰かに借りて読んだなら面白かったよーって言って返すぐらいの中身かな。わざわざ買うほどじゃない。
ただ著者は素敵なひとなんだろうなと好感は持ちました。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。