49歳のドンピシャ世代。テレビで見ない日はなくいるのが当たり前という感じでした。小さい時はヒデキが好きだったけど、大きくなってからはニューミュージックに興味が移っていきました。
例えが変ですが、ごはんやカレーみたいに好きも嫌いもない、嫌いなわけがない。そんな感覚だったんだな、と思いました。
秀樹ロスが凄すぎて、自分でも驚いています。熱烈なファンだったわけじゃないのに…同じ5月のさわやかな青空の日に亡くなった父と恋人の命日をうっかり忘れてしまったくらいです。
どうしても「蜃気楼」を聞きたくて最後のアルバムを購入。かつての名曲が素晴らしいアレンジで生まれ変わっています。歌声に本当に驚きます。この方は本当に60歳の、喋るのはつかえてしまうあの西城秀樹なの?
なんてセクシーでパワフルで繊細な表現力!
知らず知らずに泣きながら、元気をもらいました。
いつでも元気を、秀樹さんからはいただいていましたね。秀樹さん、ありがとうございます。合掌。