僕が援助者になった時からずっとコンプレックスに感じていたこと。
それは、「ひとのためにことをなしたい」とあまり考えたことがないこと。
内心自分はなんて不謹慎な人間だろうかと感じていたが、この本に癒された。
日本人の伝統として世のため人のため、ってのがあります。
すばらしい伝統であり、僕自身その恩恵に十分あずかってますが、
だんだん時代にそぐわない考えになりつつあります。
他人のために役に立てる自分、という思い上がった万能感、
そんでもって自己愛が露呈しちゃいがちな今日この頃。
まずテメエのことやってから余力で他人に援助すればそれでいい!!
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。
