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徹底解剖100円ショップ: 日常化するグローバリゼーション 単行本 – 2004/3/1

3.6 5つ星のうち3.6 10個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

なぜ、100円という値段で販売できるのか? 誰がどこで作っているのか? 100円ショップや中国・タイほか国内外の主要産地を徹底取材。安さの秘密と地域への影響や労働条件など問題点に鋭く迫る。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ コモンズ (2004/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 204ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4906640745
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4906640744
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分のライフワークの参考として購入しました。
2006年11月15日に日本でレビュー済み
中国の¥100商品工場を取材しているわけではないし、

日本の¥100円ショップ大手を取材しているわけでもない。

単に中国の¥100商品市場を見学し、日本の¥100円ショップを覗いて

平々凡々な知見を披瀝しているにすぎない。

何と言っても取材不足
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はちょっと左がかっているので注意が必要です。でも、内容はよく理解出来ました。
2011年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
100円ショップではあまり買い物をしない。
チープだし、並んでいるものに愛情が感じられないからだ。

しかし、
こんなものまで100円で売ってしまっていいの?という物が売っているのも事実。
そういうものを100円で買ってしまうお得感より、恐ろしさを感じていた。
これはどこか壊れてるよ・・・。

・・・なるほどね、こうやって100円で並ぶ商品が産まれているのか。

やはり少しくらい値段が高くても「これ、愛情かけて作ったんですよ」と言うものを買った方がいいな。
後々、自分の首を絞めるくらいなら。
2004年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 グローバリゼーションとは国境を越えて大量に移動するカネ・モノ・ヒトと定義されますが、そのリアリティーを感じるのは難しいと思います。そこで、この本は100円ショップの商品=モノの生産から販売までの実態を現地調査を踏まえて明らかにすることで、私たちの日常を取り巻くグローバリゼーションについて再検討しようと試みてます。文章も分かりやすく、読みやすい一冊。是非お勧めします。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月20日に日本でレビュー済み
浅い取材を思い込みで補おうとしているが、
“百均商品の製造元は搾取されている!”と
書き立てたかったその企図は果たされていない。
『エビと日本人』『バナナと日本人』に触発された
とあるが、取材・検証方法も学ぶべきである。
“搾取があるはず”との思い込みで取材しただけ。
文化祭で模造紙に書いて発表するレベルの内容。
あとがきによると、筆者5人が属すPARCは、
日本の投資で海外に“迷惑が及ぶ”懸念を
70年代から抱き取材をしてきたとあるが、
その取材・考察は年月の蓄積を感じさせない。
PARCは「女性国際戦犯法廷」の賛同団体との事。
文章の端々に薫る謝罪外交のニオイにも納得した。
思想は人それぞれだがルポになってないので☆2つ。

執筆者:村井吉敬(前書き)、堀芳枝、井上礼子、
北沢洋子、猿田由貴江、出口綾子

アジアの民衆VS.日本の企業 (岩波ブックレット)
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月30日に日本でレビュー済み
 近年急速に普及した100円ショップほどグローバリゼーションを象徴する存在は他にない。IT革命が工業製品の生産・流通過程から国境という制約を大幅に減少させた結果、中国製を始めとする安い輸入品が急増して国内外の価格差が縮まり、日本社会に価格破壊といわれる状況を引き起こしたが、100円ショップへ行くとこうした経済グローバリズムの動向がよくわかる。最初に著者は100円ショップの任意の商品400品目について原産国を表示しているが、この表だけでも多くのことがわかってくる。全体の半数近くを中国製が占めているのは予想通りだが、日本製の割合も意外に高い。また中国と同様に人件費が安い東南アジア製は意外に少ないが、その理由は中小規模の工場まである程度機械化されて大量発注が効き、かつ為替レートを元安に誘導している中国のほうが、東南アジアよりも安くかつ大量に仕入れやすいからだそうだ。

 アジア太平洋資料センターというNPOの取材力の限界なのか、ダイソー等の100円ショップ幹部への取材は出来なかったようだが、中国最大の雑貨卸売市場があることで有名な浙江省義烏やタイ北部、そして国内の著名な地場産業である燕・三条のステンレス産地や佐賀の有田焼産地を訪れて、100円ショップに納入している中小メーカーへの詳しい取材を行なっているので、グローバリゼーションの流れにうまく乗った100円ショップがどのような経営手法によって様々な商品を安く売ることができるかを知る上で本書はとても役に立った。また本書はグローバリゼーションに批判的な視点に立っているから、100円ショップ等の普及によって物価が安くなることは、消費者としてはひとまずうれしいことだが、しかしこうした動向によって、国内の特に中小企業で働く人々が中国や他の途上国の労働者との競争にさらされていることを指摘する。商品市場のグローバル化は労働市場のグローバル化でもあるのだから、100円ショップで買物して消費者として節約することが、同時に労働者としての自分の首を絞めることでもあることを忘れてはいけないだろう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年1月29日に日本でレビュー済み
PARCはずっと経済のグローバリゼイションを批判してきた。だから、100円ショップに対しては、
途上国の労働者を搾取して、低品質の商品を大量に商品を作らせ、日本のデフレを加速させ、ひいてはゴミを増やす元凶だ! 極悪非道の100円ショップ!
と書くのだろうという先入観を持って読み始めたら期待はずれ(^^)。100円ショップに入って中を観察し、店員さんにインタビューし、果ては中国、タイ、日本国内の生産地を歩き、現場を実際に体験しながら生の声を聴く。すると、現地の人が決して奴隷のように働かされているのではないことがわかる。むしろ生活を潤している面も確かにあることがわかる。
また、各種の資料を参考にしながら100円でモノを売っても儲かる仕組みを分析していく。不況をうまく生かしたビジネスモデルになっていることがわかる。
膨大なフィールドワークと資料の読み込んだ上で作られた本書は「徹底解剖」の名前にふさわしい。調べること、知ることの楽しさも伝わる。
100円ショップの良い面もふまえた上で、それでもグローバリゼイションには重大な問題があることをわかりやすく示してくれている。
平明なと明晰な論理に基づく文章は、高校生でも読めるぐらいの仕上がり。お勧めです。
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