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彼らが本気で編むときは、

 (241)7.02時間7分2017G
母親が家を出てしまい置き去りにされた11歳のトモ(柿原りんか)が、おじのマキオ(桐谷健太)の家を訪ねると、彼は恋人リンコ(生田斗真)と生活していた。トランスジェンダーのリンコは、トモにおいしい手料理をふるまい優しく接する。母以上に自分に愛情を注ぎ、家庭の温もりを与えてくれるリンコに困惑するトモだったが……。(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会
監督
荻上直子
出演
生田斗真桐谷健太柿原りんか
ジャンル
ドラマロマンス
オーディオ言語
日本語
レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
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詳細

出演
美村里江田中美佐子小池栄子
プロデューサー
木幡久美
提供
myシアターD.D.
レーティング
G(年齢制限なし)
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
Prime Video(オンラインビデオをストリーミング再生)
デバイス
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レビュー

5つ星のうち4.6

241件のグローバルレーティング

  1. 73%のレビュー結果:星5つ
  2. 16%のレビュー結果:星4つ
  3. 6%のレビュー結果:星3つ
  4. 4%のレビュー結果:星2つ
  5. 2%のレビュー結果:星1つ

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aoo2020/06/28に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
強くて美しくて泣いてしまう
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リンコさんが女性としてとても強くて美しい。
そういう脚本なのだろうけど、それを演じて
ハッとするほどの美しさを感じさせる生田斗真さんの演技もすごい。
マイノリティと言われてしまうであろうリンコさんを囲う
淡々とした日常の悔しさや悲しさ、それを踏まえても存在する幸せの
描き方がとても素敵。リンコさんが泣かない代わりに泣いてしまう。
映画を通して終始描かれる色んな形の「母」が印象的だった。
101人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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伊達酔狂2020/07/04に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
生田斗真が素晴らしい
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こんなに繊細な演技のできる役者とは知らなかった。
見た目は完全に女装の男性、それも大きくたくましい男性だが、
そのデカい体で女らしい仕種をしたり、
女言葉でしゃべったりが全然不自然に見えない。

男が女装したときの違和感、滑稽感は微塵もなく、
男に寄り添って立つ後ろ姿から足の組み方、指先の動かし方まで
すべてがナチュラルだ。

これは、単に女の立ち居振る舞いを模倣するだけではなく
心理的に役柄と同化していないと不可能な演技だろう。
生田の洞察力と表現力に感嘆する。
女性監督のきめ細かな指導も効いているんだろうが。

ドラマとしては、細部に突っ込みたくなる個所もある。
小学生の女の子が大人の女を引きずり倒すのは、
いくら不意打ちでも無理だろうし、
その女がいつまでもうずくまって洗剤の攻撃を浴び続けるのもおかしい。
普通は立ち上がって避けるだろ。
生田扮するリン子が入院するエピソードも、あまりに唐突だ。

それでもなお、この映画は丁寧で具体的な描写によって
トランスジェンダーが日常的に受けている差別、
彼らが心に深くしまい込んでいる悲しみ苦しみを
静かに手に取るように教えてくれる。
どんな演説やデモよりも説得力がある。

LGBTを主題にして、心から共感できる映画に
初めて出会った。
77人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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かなり悪いオヤジ2020/06/28に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
男根とオッパイ
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性転換した男性は母親になることができるのか。そもそも子供産むことができないのに母親になんてなれるわけないだろ、と思ったあなたはすでにLGBT差別論者の資格十分。育児放棄されたパートナーの姪を一時的に預かるというストーリーにすることによって、その不可能な命題に挑戦してみせた荻上直子。同時に母親とその娘の確執にもスポットを当てたシナリオには、女流監督ならではの変化球が産み出した新鮮な視点が感じられる。

“子供を普通に愛せない母親”の物語は、デブラ・ウィンガーとシャーリー・マクレーンが母娘を演じた『愛と追憶の日々』をはじめこれまでに何本も映画化されてきたが、母親の愛情たっぷりに育てられた性同一性障害の男子との対比の中でそれを炙り出した演出は本作が初といっても過言ではないだろう。欧米に比べればLGBTに対する許容体制がまだまだ整っていない日本。それを最近よくニュースで見聞きする育児放棄と結び付け、身近な家庭問題とリンクさせた演出がなかなか気が利いているのである。

性転換したリンコ役の生田斗真は民放ドラマのオカマにしか見えない過剰演技が鼻についたが、男を作っちゃあ娘をほっぽらかしにして家出してしまう母親役のミムラ、そしてそんな育児放棄の母親を憎みながらも母親の愛情に飢えまくっているトモ役の柿原りんかちゃんが秀逸の演技をみせている。LGBT差別や育児放棄に対する憎悪を毛糸で編んだ男根にこめた演出は男の自分が見ると(股のあたりがスースーして)複雑な気にさせられるが、作り物のオッパイを母親の愛情にみたてたメタファーには思わずホロリとさせられた。

一応親代わりのマキオ(桐谷健太)なる登場人物はいるものの、この映画には父親が一切登場しない。父親不在の映画なのである。トモを母親が育児放棄した原因も元はといえば女を外に作ってそのまま家に戻らなかったトモのじいちゃんにあり、性転換したリンコに対する世間一般の冷たい眼差しも、男子たるものこうあるべしという一種の父親像=マチズモに対する幻想が招いている。少なくとも荻上監督はそう思っているはず。心根は優しいマキオも家ではひたすらダラしなく、老人ホームのサイトウもボケまくった認知老人として描かれるのである。

いずれにしても子供を愛せないという病は一朝一夕に直るものではなく、愛情よりも血という子供としてしごく当然の選択をしたトモちゃんが、今後どんな大人の女性に成長していくのか不安でたまらない。まちがっても子供の資質に気づいていながら見て見ぬふりをして、自分の理想型に無理矢理はめこもうとする(日本の家庭でよく見受けられる)小池栄子のような母親だけにはなってほしくないのである。トモちゃんの前途は多難なのだ。
53人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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めいこ2020/07/21に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
ラストで号泣(ネタバレ有り)
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子供を放置する毒母であっても子供側からしたらやっぱり唯一無二の大好きなお母さんで捨てきれやしないんだなぁ…。
リンコさんがくれた愛情と安寧はトモが求める母性そのもので理想の関係なのに、それでも実の母親のもとへ戻っていく。
この年齢ではまだそういう決断になるだろうと納得するけど、トモ、リンコ、マキオ全員の想いを考えるとどうにも切ないです。

最後の最後、本当にラストのシーンにて。
リンコさんがトモのために編んでくれたのが、自分の思春期の、そして母親との思い出深いあのおっぱいだったことに、最初は意図がわからず「???」状態でした。
でもすぐにハッとなって号泣。
トモが眠れないほど辛い夜にリンコさんの胸に触れて安心感を得ていたのをよく分かってたからなんじゃないかな。
リンコさんにとって憧れの象徴で、でも自身は偽物しか得られなくて、悲しく切ない思い出でいっぱいのおっぱい。
今後自分は側にいられなくてもトモが安心して眠れるように持たせてくれたんじゃないかと。
本物のお母さんより愛が沢山つまったプレゼントだと感じます。
泣けてたまらない。
45人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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rowan2020/07/17に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
生田斗真がとにかく素晴らしい。でも…
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他の方も書いていますが、生田斗真がとにかく素晴らしい。
普通の男性がトランスジェンダー女性を演じている作品て、どうしても偽物感があってストーリーに集中出来なかったり見るに堪えなかったりするものだけど、この作品の生田斗真にはいい意味で期待を裏切られました。
まるで本当に彼自身がトランスジェンダーであるかのようにとにかく自然。しかも綺麗。
綺麗だから、マキオが一目惚れしたのも納得出来るし、他の女優さんと一緒に映っていても全く遜色ないので、すんなりストーリーに没入していられる安心感があります。
でも「えっ、この人男の人なの!?言われるまで分からなかった!」ってほどでは決してなくて、初登場時にただ一目見ただけで、彼女の心と体の性をすっと把握出来る程度の容貌です。
だからこそ、リンコの発言だとかごく何気ない仕草だとかにリアリティがあって、ストーリーに深みを増してくれているように感じられました。
そしてそれゆえに、いつか母親になりたいけどそれは叶わぬ夢であるという諦観を抱きつつ、いつかお母さんになったら子供にこんなことしてあげたい、一緒にあんなことしてみたいと考えずにはいられなかったであろう長年の苦悩と、女性として愛してくれる人と出会えた上に、その姪っ子と思いがけず一緒に暮らすことになり、少しずつ打ち解けていき、次第に実の母子同然の関係を築いていく日々に対する彼女の心境に、凄く自然に共感することが出来ました。
だから、毎日3人一緒の部屋で寝てるシーンを見て、1ヶ月間マキオとの夜の関係はほとんど、もしくは全くなかったのかもしれないけど、リンコはそんなこと全然気にならないくらい、毎日毎日トモのことで頭がいっぱいで、幸せで仕方なかったんだろうなあ…なんて考えがごく自然に頭の中に浮かんだりしました。

でも、だからこそ結末には納得がいかないんです。
そんなリンコが、あれだけ大事に思っているはずのトモを、本当に実の母親の元に行かせたりするでしょうか?
リンコは、トモはそっちの方が幸せだって考えたんですか?
それとも、トモの意思を尊重するべきだって思ったってことですか?
いや、おかしいでしょ…。
だって、あの母親と2人で暮らして、トモがまともに、健全に生活出来ると思いますか?
確かな絆が出来てトモがようやく毎日当たり前に笑うようになって、3人仲良く並んで座りながらって状況ですら、コンビニのおにぎり一口食べてあんな反応示してたのに?
トモの実の母親が、自分は母親である前に女なんだし女手一つなんだからどれだけ育児放棄しようが仕方がないし直すつもりはさらさらない、でも親は親なんだからトモを手放すなんて有り得ないとか何とか、悪びれもせずさも平然とのたまうのを一部始終聞いてたのに…?
母親に同情の余地が全く見受けられない以上、リンコが母親にブチ切れてくれて、それでトモを引き取ることが決まる流れになるのだろうと当然思いながら観ていました。
男だった人間が母になれるはずがないと暴言を吐き連ねる母親にトモがキレたのも、児相が訪ねてくるも最後にはリンコを母としての能力を十分に持った存在として認めたらしい描写とか、全部そのための伏線なのかと思っていました。
なのに何この結末。
クライマックスのシーンは悪くないとは思いますが、あれで締めるなら締めるで、母親が養育のための収入を得るのに必死で家庭にまで手が回らず、本当はトモへの罪悪感で苦悩していることなどを吐き出させた上で、リンコが優しく抱き締めてやったりしつつ上手く解決に導くシーンを入れて、自分は2人を見守る立場に落ち着くとか、そういう流れにすべきだったと思うんですけど…。
トモが出て行こうとする母親に縋り付くのも、母親を救う余地のないクズとしてしか描写してないから、全く納得出来なかったし。
あと、母親がリンコをなじるにあたり生理とかブラとか二次性徴への対応がどうとかって台詞を出すなら、どうせお前はその時が来ても精々お金を渡すくらいで何もしないだろうしそもそもそういう変化に気付きもしないに違いない、ってきちんと作中で指摘しろと言いたい。
あと、その手のことは今時ネットで調べるなりすれば分かることだし、リンコなら前々からきちんと準備して向き合ってくれる、リンコとトモの関係性なら何が起きても一緒に解決していける、ってことも。
そんなのわざわざ言わなくたって観てる側は当然分かってるけど、あの毒親に発言させる以上は。
で、それが決め手になってトモを引き取ることになって、新しい家でリンコがトモにブラをプレゼントする、みたいな終わり方だったらすんなり納得出来るストーリーになったのでは、と思います。

あと、トランスジェンダーの差別についての描き方もちょっと…。
小池栄子が演じている母親が子供に対して、リンコは普通の人じゃないからトモとは遊んじゃ駄目とか言ったり、子供の同性愛を認めなかったりするのは、まああの母親個人の思想ってことでまだ納得出来るけど、あの病院のシーンは…。
戸籍上は男なんだからって強い口調で突っぱねて男部屋に入院させる病院なんて、今時まず存在しないでしょ…。
そんな真似して訴えられたら大損害なんだからさあ。
リンコの決意のために必要なシーンだったのは分かるけど、それならそれで、「大変申し訳ないのですが…」って背中に冷や汗かきまくってそうな低姿勢で言ってはくるものの、戸籍の上で男性である以上は、女性患者と同じ部屋に入れる訳には…と受け入れて貰えない、的なストーリーの方がすっと納得出来たんじゃないかなあと…。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ふみ2020/05/05に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
美しい
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泣きました。
親子の在り方、未来をどう自分で変えて行くか。
教科書みたいな話なのかな?と思って見始めたのですが、そんなことはなく、丁寧に繊細にひとりひとりのドラマが作り込まれているなと感じました。
脚本も演出も題材の絡ませ方も魅力的です。

あと、とっても編み物をしたくなりました。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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はる2020/07/28に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
リンコさん
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トモが私そっくりで。
母親もそっくりで。
ただ私はよりどころがなく家出してから10年以上経ち今に至ります。

リンコさんのような女になりたくて。
リンコさんのような母親が欲しかった。

優しくて、冗談言い合って、髪の毛丁寧にとかして可愛くしてくれて。お手紙付きのキャラ弁とか作ってくれて。
いっぱい名前呼んでくれて。趣味を教えてくれて。一緒に遊んでくれて。帰りが遅いと心配してくれて。
内緒話したり。手繋いで帰ってり。スーパーで一緒に買い物したり。
夜ご飯は家族で囲んで食べて。桜並木で家族でサイクリング。ピクニックで手作り弁当。
川の字で布団敷いて寝て。甘えたいときは抱きしめてくれて。

リンコさんは母親以上に家族です。
リンコさんは女性以上に淑女です。
こんな女性になりたい。と思う女性が今まで特にいなかったのですが、私はリンコさんのような女性になりたいです。
精神的な美しさに見とれてしまいました。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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お花。2020/07/02に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
切ない…!
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生田斗真と桐谷健太、小池栄子…豪華だなぁ。

ともちゃんの苦難は続くことが予兆される。
でも、りんことまきおの愛情、りんこの母親の愛情を知ったから、これまでとはきっと違うはず。

小池栄子演じる母親もなかなかいい感じにステレオタイプな悪役として。息子がずっと救われない…。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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