今日届いた本。
様々な点で興味深そうです。
……………………………………
いま読んでます。
大東亜戦争を「意図的に」総括しないまま
無責任に過ごして来た日本人の怠慢が
今日、中央官庁での障碍者水増しを呼んでいる。
そして日本の未来を暗澹たるものにする。
そんなことを実感できる名著だと思います。
頑なに正攻法を守り通した芙蓉部隊の哲学は、今の日本にこそ必要なものだと思います。
彗星夜襲隊―特攻拒否の異色集団 (光人社NF文庫) (日本語) 文庫 – 2008/2/1
渡辺 洋二
(著)
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本の長さ286ページ
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言語日本語
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出版社光人社
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発売日2008/2/1
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ISBN-104769824041
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ISBN-13978-4769824046
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
昭和二十年四月、沖縄が決戦場となり、陸海全軍特攻の嵐が吹き荒れる只中で、強固な信念のもとに正攻法を採り続けた日本海軍芙蓉部隊。夜襲戦法を発案した指導官美濃部少佐と隊員たちは、不利な戦況をいかに戦い抜いたのか―戦場を熟知する搭乗員と整備員たちが結集し、熾烈な沖縄戦に挑んだ最後の戦いを描く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡辺/洋二
昭和25(1950)年、名古屋市生まれ。立教大学文学部卒業後、航空雑誌の編集者を経て、現在、航空史の研究・調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和25(1950)年、名古屋市生まれ。立教大学文学部卒業後、航空雑誌の編集者を経て、現在、航空史の研究・調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 光人社; 新装版 (2008/2/1)
- 発売日 : 2008/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 286ページ
- ISBN-10 : 4769824041
- ISBN-13 : 978-4769824046
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Amazon 売れ筋ランキング:
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2018年8月30日に日本でレビュー済み
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9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月5日に日本でレビュー済み
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取材の丁寧さで、実戦運用の搭乗員評価等を総合して客観的評価を心がけている点で、良書として評価できる。
『名機』『駄作機』と評価の分かれる『彗星艦爆』を主体とする、美濃部少佐の『芙蓉飛行隊』の『特攻拒否』のみが、表面的に採り上げられる事が多い『夜間爆撃隊』の戦術の実情を、殆んどの実戦を取材し、実戦部隊全体(搭乗員及び地上要員)の苦闘を詳細に著述している。
唯、難を言えば、実践例(搭乗員および地上要員)の活動を網羅的に著述している余り、登場人物のあまりの多さに、読むには大変である。(流し読みでも充分概要把握は可能。)
高度の技術を要する『夜間爆撃』搭乗員を養成しながら、空冷エンジン主体で技術の未熟な日本軍にあって、『液冷熱田発動機』の整備運用に腐心する地上整備員達の苦労による実戦稼働機を維持する努力も詳述されている。
これらの、『芙蓉飛行隊』全体の活躍実績が、『特攻要請』を排除し、多くの犠牲を出しながらも、終戦迄『特攻』をせずに戦果を挙げ続けた、余り語られることのない『芙蓉飛行隊』の戦史を知る良書と言える。
『名機』『駄作機』と評価の分かれる『彗星艦爆』を主体とする、美濃部少佐の『芙蓉飛行隊』の『特攻拒否』のみが、表面的に採り上げられる事が多い『夜間爆撃隊』の戦術の実情を、殆んどの実戦を取材し、実戦部隊全体(搭乗員及び地上要員)の苦闘を詳細に著述している。
唯、難を言えば、実践例(搭乗員および地上要員)の活動を網羅的に著述している余り、登場人物のあまりの多さに、読むには大変である。(流し読みでも充分概要把握は可能。)
高度の技術を要する『夜間爆撃』搭乗員を養成しながら、空冷エンジン主体で技術の未熟な日本軍にあって、『液冷熱田発動機』の整備運用に腐心する地上整備員達の苦労による実戦稼働機を維持する努力も詳述されている。
これらの、『芙蓉飛行隊』全体の活躍実績が、『特攻要請』を排除し、多くの犠牲を出しながらも、終戦迄『特攻』をせずに戦果を挙げ続けた、余り語られることのない『芙蓉飛行隊』の戦史を知る良書と言える。
2019年2月27日に日本でレビュー済み
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タイトルは忘れてしまったんですが、中学生の頃に芙蓉部隊について書かれた本を書店で立ち読みして以来ずっと芙蓉部隊についての本を探していました。もしはありませんけど美濃部少佐の最初のプランを実現できる機体といえば瑞雲かなと。水偵は使いませんでしたが二式艦偵や水冷彗星の光電管爆弾やロケット爆弾を使っての活躍ぶりが良くて何度も読み返して旧表紙版の表紙が破れてしまいました。自分的の持ってるNF文庫で炎の翼、空母艦爆隊(どちらも良くて2冊ずつ持ってる)以来の最高の一冊です。