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強運の法則 単行本 – 2007/9/14
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本書の定価は16,500円です。
販売元が『日本経営合理化協会』、またはAmazonであることを ご確認ください。「定価よりかなり高額で買ってしまった」「新品ではない商品が届いた」などのトラブルが発生しております。
数多くの大成功者を生んだ脳力開発のカリスマが、限られた経営者だけに伝授してきた強運をつかむ〈西田式経営脳力全開プログラム〉を初公開。 「野望」「強欲」「ツキ」「同志」「ライバル」「他喜力」「使命感」「感謝」…など、30年に及ぶ指導の中でつかんだ大成功者に共通する8つ資質を挙げ、それぞれを身につけ、強運を手にする[経営脳力開発シート26枚]を収録した、強運開発実践の指南書。若手経営者を中心に、いま爆発的に売れている注目の書!
- 本の長さ414ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経営合理化協会
- 発売日2007/9/14
- 寸法22 x 16 x 4 cm
- ISBN-104891012056
- ISBN-13978-4891012052
この商品を見た後に買っているのは?
出版社より

■本書を推薦します(順不同、役職等はご推薦をいただいた当時)
「経営者人生の教科書」 エスワイフード 世界の山ちゃん社長 山本重雄 氏
この本はすごいです!西田塾門下生として、強運開発トレーニングを直接ご指導頂き、究極の成功のための方法を学び実践しています。本書は、その指導内容が豊富な事例とともにぎっしり詰まっています。私にとっては経営者人生の教科書であり、師となるものです。
「日本を救う経営者を育てる」 土屋ホーム会長 土屋公三 氏
「日本を救う経営者を育てるのが私の天命」と知る西田さんの新刊が、全国の経営者に感動を与えているという。友人として大変嬉しく思うと共に、西田さん三十年に及ぶノウハウの集大成が、一人でも多くの経営者に強運をもたらし、社会を豊かにする力を与えると確信している。
「人生を勝ち抜く大きな力となる」 WBA/WBC元世界ミニマム級王者 大橋秀行 氏
西田先生は本書で「とんでもない苦しみにぶつかり、その苦しみを克服することでどんどん脳が変り、強運の人となる」と述べられています。確かに、3度の挑戦で勝ち取った世界王者の栄光、そして2度目の防衛で王者から陥落するも、再度の挑戦で世界王座に返り咲きを果たした自身の経験を振り返ると、つくづく、私の強運は、敗戦の挫折や練習の苦しみで鍛えられてきたと感じます。運を呼び込む生き方の本質を説く本書は、命をかけて事業に取り組む経営者にとって、人生を勝ち抜く大きな力になるでしょう。
「実に頼りになる一冊」 パソナキャリア社長 渡辺尚 氏
弊社では4年前に全社員が西田氏の研修を受け、その2年後に再就職支援サービス事業で、全国トップになる事が出来ました。4位から1位へのシェアアップを図る事が出来た裏側に、西田理論による社員の活性化があった事は間違いありません。「優秀な一部の社員を大事に扱うよりも、モチベーションの低い大半の人間の脳をいかに変えるかが、生産性を飛躍的に高める鍵」という西田理論のもとに、どうすれば普通の社員が高いパフォーマンスをあげられるようになるのか、判りやすく具体的にまとめられており、マネジメントの指南書としても実に頼りになる一冊です。企業を支えるのはまさに人、西田理論の体験者として本書を推薦いたします。
まえがき
私は30年以上能力開発の仕事に携わり、これまでスポーツ、ビジネス、受験など、あらゆる分野でツキと運に恵まれた多くの成功者を輩出してきた。 たとえば、現在、国内外のリーグで大活躍しているサッカー選手や野球選手、世界タイトル保持のボクサー、賞金王に輝いた競輪選手や競艇選手、陸上競技や柔道のオリンピックメダリスト、そのほか箱根駅伝優勝チームや甲子園連覇校、一部上場の大企業をはじめ、飛躍的に業績を伸ばしている全国の中小企業の経営者および社員を指導し、その多くを成功に導いている。
また、受験生の場合はスポーツ選手や経営者と違い、体力を鍛錬する必要もなければ心理面での強化もそれほど要らないため、指導に入った子はたいてい、他の受験生のように朝から晩まで机にかじりついて勉強せずとも、たとえば最も勉強時間の短い子は一日2時間で、東大に現役で合格している。
しかし、最初からこのように成功者を続出させてきたわけではない。実は、はじめの10年間は、自分でも呆れるほど失敗を繰り返した。
自慢ではないが、能力開発の専門家で、私ほど失敗した人間はおそらくいないと思う。少なくとも、はっきりそう公言している者は他にいないだろう。
そもそも、私が能力開発の研究に着手したきっかけは、1976年のモントリオールオリンピックで、旧ソ連や東欧諸国が多くのメダルを獲得し、その選手育成の秘訣が、右脳で「成功イメージ」を思い描く方法であるという、ドイツの研究発表を聞いたことによる。
この発表を聞き、ビジネスチャンスを感じた私は、さっそく調査に乗り出したのであるが、当時の日本スポーツ界では、メンタル、すなわち脳へのアプローチの重要性などまったく重視されておらず、精神面については、根性を鍛えるという名のもとに過剰な体力的、技術的トレーニングが横行していた。
したがって、どこの研究機関にあたってもイメージと能力の関係の研究などしていないため、とうとう自らこの研究に乗り出したというわけだ。 しかし、先ほども述べたように、最初の10年間は失敗の連続だった。まったく同じノウハウでイメージさせても、集団の構成比で5%ほどの人間は確かに面白いように能力が開発されて、メキメキと実力を発揮し出すが、残りの95%の人間は、どんなに懇切丁寧に指導しても、なぜかその素質や才能を生かしきれなかった。
しかし、この最初の10年間の失敗で、私はある重要な事実に気づくことができた。
それは、失敗の原因を突き詰めるべく、あらゆる分野において成功した者の昔の心理データをすべて見返して分析してみたところ、彼らにはある共通した資質があり、その資質を持ち合わせた脳の状態でなければ、人間はいくら目標達成のイメージトレーニングを行なっても、成功しないという答えにたどりついたのだ。
この成功するほんの数%の人間と、それ以外の大半の人間の違いとは、意識上ではコントロールできない無意識領域の脳が、物事に肯定的であるか否定的であるか、ただその一点なのである。
そして、成功する人間の脳は、この無意識領域の脳内に肯定的思考のネットワークが張り巡らされているため、目標達成のイメージを送り込むと、いわば条件反射で「できる、うまくいく」と肯定的思考をしてしまうというわけだ。
逆に、無意識領域の脳が否定的なネットワークになっていると、どんなにプラスのイメージを送り込んでもうまくいかず、「ムリだ、できるわけがない」と脳が判断して、能力が発揮されないのである。
つまり人間は、潜在意識に条件付けられたとおりに行動する生き物で、成功する人の脳には「成功する」ことが当たり前のように条件付けられており、逆に失敗が潜在意識に条件付けられている人は、どんなに努力しても成功を手に入れることができない。
ゆえに、事業経営でも、スポーツでも、あるいは趣味や恋愛においても、「思い描いたとおり」に成功できるか否かは、頑張ることではなく、「脳の条件づけ」いかんといえる。 この脳のメカニズムを基に開発した私の『スーパーブレイントレーニング』とは、世間にあふれるプラス思考訓練や成功イメージトレーニングに比べ、大脳生理学と心理学を進化させた科学的な手法により、意識ではコントロールできない無意識の脳に「成功してしまう脳」「目標を達成してしまう脳」の条件付けを施す、ある意味、嫌でも成功してしまう、恐るべき能力開発法である。
そして、本書では、このノウハウをさらに発展させ、経営者が真の大成功をつかむために特別に開発した『ナンバー1経営脳力プログラム』を初めて公開することにした。
このプログラムは、本書発刊元である日本経営合理化協会の主催による、社長、後継者、経営幹部だけを対象とした完全少人数制のセミナーで、彼らと膝をつき合わせて私が直接指導している、いわば一般には非公開のノウハウである。
ところで、このプログラムの目的は、ズバリ、大成功者となるための「強運」をつかんでいただくことにある。 世間の理解では、ツキや運は偶然のものと考えられている。しかしツキも運も偶然ではない。もちろん生まれつきのものでもない。
これらは大脳生理学によって科学的に説き明かすことができ、ゆえに、潜在意識に「強運をつかむ脳」を条件付けることによって、いくらでも手に入れることが可能なのだ。
そして、繰り返しになるが、本書の最大のポイントは「ツキ」を越えた「強運」をつかんでいただくことである。というのも、成功にはツキが必要であるが、大成功にはツキを越えた運がどうしても要るからだ。
言うまでもなく、本書を手に取った経営者の皆さんは、間違いなくすでにツキをお持ちだ。
したがって、「自分にはツキがある」「私はもっともっと大きな成功をつかみたい」と思われている皆さんに必要なのは、さらに上を目指すための「強運」に他ならない。
そこで、皆さん方のために、私が能力開発の指導を通して過去30年間にお会いしてきた強運の人が、必ず兼ね備えていた「8つの資質」を体系化し、これを脳に条件付けていく実践法をすべて提示しようと思う。
そういう意味で、本書はこれまで軍師として、数々の経営者の成功のお手伝いをしてきた私の能力開発法における、集大成と言えるだろう。
2007年7月吉日 西田文郎
あなた専用の経営能力全開プログラムをつくる「書き込み式・能力開発シート集」を26枚収録!
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シート見本(1)あなたが必ず手に入れる《社会的成功を潜在意識に条件づける法》 |
シート見本(2)あなたが必ず手に入れる《人間的成功を潜在意識に条件づける法》 |
シート見本(3)潜在意識をプラスに変える《日常によく使うマイナス言葉をプラス言葉への置き換え法》 |
シート見本(4)脳をいつも最適状態に保つための《サイキングアップ&カームダウンの言葉》 |
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シート見本(5)日常的に行う動作で脳をだます《プラスのボディランゲージ》 |
シート見本(6)一流の成功者として振る舞う自己暗示法《ピグマリオンミーティングの言葉》 |
シート見本(7)ツイてる人だけがどんどん集まる《ツキのネットワークづくり》 |
シート見本(8)強運をつかむ脳に激変する《10人のお礼参り》 |
商品の説明
著者からのコメント
「西田式経営脳力プログラム」を初めて公開することにした。
このプログラムは、本書発刊元である日本経営合理化協会の
主催による、社長、後継者、経営幹部だけを対象とした
完全少人数制のセミナーで、彼らと膝をつき合わせて
私が直接指導している、いわば一般には非公開のノウハウである。
ところで、このプログラムの目的は、ズバリ、大成功者となるための
「強運」をつかんでいただくことにある。
世間の理解では、ツキや運は偶然のものと考えられている。
しかしツキも運も偶然ではない。もちろん生まれつきのものでもない。
これらは大脳生理学によって科学的に説き明かすことができ、
ゆえに、潜在意識に「強運をつかむ脳」を条件付けることによって、
いくらでも手に入れることが可能なのだ。
そして、繰り返しになるが、本書の最大のポイントは
「ツキ」を越えた「強運」をつかんでいただくことである。
というのも、成功にはツキが必要であるが、
大成功にはツキを越えた運がどうしても要るからだ。
言うまでもなく、本書を手に取った経営者の皆さんは、
間違いなくすでにツキをお持ちだ。
したがって、「自分にはツキがある」「私はもっともっと大きな成功をつかみたい」
と思われている皆さんに必要なのは、さらに上を目指すための
「強運」に他ならない。
そこで、皆さん方のために、私が能力開発の指導を通して
過去30年間にお会いしてきた強運の人が、必ず兼ね備えていた
「8つの資質」を体系化し、これを脳に条件付けていく実践法を
すべて提示しようと思う。
そういう意味で、本書はこれまで軍師として、数々の経営者の
成功のお手伝いをしてきた私の能力開発法における、集大成と言えるだろう。
出版社からのコメント
第1章 経営者にとって究極の成功とは何か
~経営者のための《ナンバー1経営脳力開発プログラム》
第2章 強運が脳のつくられる仕組み
第3章 【第一法則】野 望
第4章 【第二法則】予 感
第5章 【第三法則】仲 間
第6章 【第四法則】ツ キ
第7章 【第五法則】好敵手と師
第8章 【第六法則】他喜力
第9章 【第七法則】感 謝
第10章 【第八法則】理想の死
第11章 【応用編】社員の心と行動を捉える法
【出版からのコメント】
本書の最大の特長は、「強運開発の実践書」であるという点です。巻末に26枚の能力開発シートが収録してあり、このシートを使って、自分だけのプログラムを作成し、強運をつかむための「8つの脳の条件付け」を体系的に身につけていただけます。
抜粋
企業信用調査会社の帝国データバンクには、全国124万社の企業データがあるという。
また、ここに含まれないものも含めると、一般には430万の会社が
存在すると言われている。
この数字は、実体のない幽霊会社やパパママストアの店主も含んでいるが、
それにしても、日本に124万もの会社が存在するとは、正直、驚いてしまった。
しかし、そのうち、いったいどれぐらいの人が、経営者として大成功するのだろうか。
そもそも成功といっても、「人間的成功」と「社会的成功」がある。
これについては後で詳しく解説するが、いずれにせよ、その両方を手に入れ、
なおかつ一代でとてつもなく大きな事業を作り上げた経営者というのは、
野望を抱き、強欲に燃え、しかしながら崇高な品性を兼ね備えている。
そしてなんといっても、彼らの共通点は、ひとりの例外もなく、
強運に恵まれた人間であるということだ。
私は一部上場企業をはじめ中小企業、あるいはベンチャー企業の
経営者が参加される「経営脳力全開塾」(日本経営合理化協会主催)の
塾長を務めているが、やはり成功の階段をどんどん上って行かれる経営者は、
共通する資質をもっていることがわかる。
それは先にあげた通り、野望と強欲、人間の器ともいうべき高い品性、
そして強運に恵まれることである。
そしておもしろいことに、経営者が成功の階段を上りつめたその先に求めるもの、
言い換えると、大成功した経営者が最終的に求めるものは、
不思議なことに共通して「無欲」なのである。
こう言うと、意外に思われる方が多いと思うが、日本資本主義の父と呼ばれる
渋沢栄一をはじめ、豊田佐吉、松下幸之助、井深大、本田宗一郎など、
過去に大成功した経営者の生き方を調べてみると、それがわかる。
ここで誤解のないように言っておくが、私が言う「無欲」とは
「何もいらない」というような人間として枯れ果てた「無欲」ではない。
そもそも、ひと口に「無欲」といっても、「消極的無欲」と「積極的無欲」があって、
いわゆる「消極的無欲」とは、金儲けや競争することが嫌いで、
清貧を貫くことを良しとするような無欲である。
あるいは「自分は○○だからできない」と言い訳ばかりして、
いっこうに挑戦しようとしない人の心理レベルである。そういう人は、
口では「金なんか要らない」と言いながら、本当はお金に執着して、
とても嫉妬深い人が多い。
一方、「積極的無欲」とは、その境地にたどりつく過程で、人一倍「強欲」だった人で、
過去において自分の仕事に使命感をもち、お金を稼ぐことに徹底した人である。
だから、こういう人たちが求める「無欲」とは、けっして「何もしない」ということではない。
それどころか、自分がこれまで稼いできたお金、および自分の経験、知恵、人脈を、
最終的に人のため世のために使おうとするものである。
要するに、大成功した経営者というのは、その成長過程において、
ものすごく強欲だったものが、人間的成長を遂げることで
「積極的無欲」へと昇華したのである
著者について
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登録情報
- 出版社 : 日本経営合理化協会 (2007/9/14)
- 発売日 : 2007/9/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 414ページ
- ISBN-10 : 4891012056
- ISBN-13 : 978-4891012052
- 寸法 : 22 x 16 x 4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,045位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 15位リーダーシップ (本)
- - 15位ビジネスライフ (本)
- - 102位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

株式会社サンリ代表取締役会長。西田塾塾長。西田会会長。1949年生まれ。
日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ『スーパーブレイントレーニングシステム(S・B・T)』を構築。日本の経営者、ビジネスマンの能力開発指導に多数携わり、驚異的なトップビジネスマンを数多く育成している。
この『S・B・T』は、誰が行っても意欲的になってしまうとともに、指導を受けている組織や個人に大変革が起こって、生産性が飛躍的に向上するため、自身も『能力開発の魔術師』と言われている。
経営者の勉強会として開催している『西田塾』には全国各地の経営者が門下生として参加、毎回キャンセル待ちが出るほど入塾希望者が殺到している。2008年春には、「ブレイントレーニング」をより深く学び実践し、世の中の多くの方々を幸福に導くために、通信教育を基本とした『西田会』をスタートさせた。
また、ビジネス界だけでなく、スポーツの分野でも科学的なメンタルトレーニング指導を行い、多くのトップアスリートを成功に導いている。2008年の北京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボールチームの指導も行った。その実績は、まさに日本のメンタルトレーニング指導の国内第一人者に相応しいものである。
著作に、『かもの法則』『10人の法則』『No.1理論』『面白いほど成功するツキの大原則』『人生の目的が見つかる魔法の杖』『ツキを超える成功力』『オーディオブック出会いの成幸法則(聞き手清水克衛)』『痩せるNo.1理論(監修書・西田一見著)』(現代書林)、『強運の法則』(日本経営合理化協会出版局)、『ツキの最強法則』(ダイヤモンド社)、『できる人の3秒ルール』(インデックス・コミュニケーションズ)、『予感力』(イースト・プレス)など多数ある。
西田文郎 公式ウェブサイト http://nishida-fumio.com/
西田文郎 公式ブログ http://blog.nishida-fumio.com/
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
この本は、それらの本と、書いてある言葉や内容に、見方によってはそれほど大きな違いはないのですが、それでも他の本よりも根拠がしっかりしていて、理解、納得しやすい形で読み進められます。
その上で驚いたのは、受ける印象や感覚が、他の本にはまるでない、別格のものだという事でした。
成功の境地、を、今はまだ感じられない段階のレベルにいる人が、しばしば主観的に感じて「参考にならなかった」と判断してしまいがちなところにこの手の本の限界がある中、誰もが、わからないなりにも客観的に読めるような仕掛けが本の中にはあるように思いましたし、そこからが真のスタートだとすれば、かなりこの本に救われる人がいるのだと思うし
少なくとも私はこの本で、得難いと長年感じていた一つの大きな解を得ました。
最初は、読んだらメルカリで売ろうくらいに考えていましたが、良い意味で当てが外れました。手元に置いておきます。
この本のあと、他の本に手を出す気にならない。全てを包括している(ように感じる)からかもしれません。
大まかにこうすれば運がよくなるなど他の本にも書いてある事が多いですが
脳の作りや作用、思考がなぜ影響するのかなど詳しく書いてあり、
イメージトレーニングの効果などがスッと理解出来ました。
本当に買って良かったと思いました。
思考が鈍ってきたらまた読み成長していきたいと思います。
ネガティブな方や悩んでいる方などにぜひ読んで欲しいです!
脳の話で、不思議と言われている事でもきちんと理論があってとても面白いですし、子供がいる親が読んだ方がいいと思いました。脳の仕組みを知って子供の頃からの声かけや接し方を脳の為にもそうしていく事は、すごい子供の可能性を広げる事ができるなぁと思いました。お金を出して読んでみてください。子供を持つ親にとってこの金額は全然高くないと思います。子供の可能性を潰さないようにしたいです。
思ったままを感じたままを書いていきますので、よろしくお願い致します。
この本を読むにつれて、私は不快なストレスを感じることが多々ありました。
それとは逆に無意識に起きている思考や感情を客観的に見て、思考や感情をコントロールするという意味では本当に役に立つことも多々あり、実戦していくのに本当に役に立つ本でもあります。
初めにストレスの発生原因を言うと、この本の著者は並外れた勉強家もしくは研究家であり、心理と脳の反応や特性について事細かく詳細を書かれているのですが、脳の特性については確かに!と思うのですが、脳の何処がどのように反応して、どうなるかということは研究者を目指していない私には、無駄な文章に思え、読んでいて嫌気が指すことさえあります。
全体の40%ぐらい削除してもいいのでは⁉︎と思うほどです。
このような否定的なことを書きましたが、自分の学びたいことを見つけていくという意味で、必要だと思うことを探しながら読む良い習慣にはなります。
私自身が求めていないことは必要ない、という思考回路からくるストレスかと思います。
本当に役に立つと思うことは、今まで生きてきて、多くの時間を無意識に起きる思考や感情に目を向けていなかったことに気がつけたことです。
これは、無意識に流れている思考や感情、また出来事によって湧き上がる感情(良い意味でも悪い意味でも)を意識できるようになったことと、無意識に起きてしまう思考や感情を自分の意識を介入させて変える努力ができるようになっていることです。
書いてある意味が通じると良いのですが⁇笑
この真の意識みたいな感覚を育っていくことを考えると、この本の金額1万5千円は安いかもしれません。
書きたい事は、まだ沢山あるのですが長文となるので、(すでに長文かもしれませんが…)簡単に書かせて頂きました!