このお父さんは本当に面白い
ストーリーズというサイトで途中まで無料で読めたのですが、面白過ぎて後半が気になって購入しました。
お父さんの教育に関するエピソードがどれもぶっ飛んでいて面白いです。
突然、子供たちに本物を見せたいと思いついて、学校を休ませてヨーロッパに家族旅行に出かけたり、
面白そうな人を見つけると家に招いてその人の話をご飯を食べながら子どもに聞かせたり、
信長の野望という歴史ゲームをやるから学校を休みたいと言うといいよと言ったり、
子どもが高校つまんないから辞めたいと言ったらいいよと言ったりとなかなか面白い人です。
しかし、自分が親になってこの本を読んでみたらどのエピソードも
子供の応援をしたかったり、子どもに考えさせる機会を与えたかったり、
子どもが必死で考えたであろう意見を尊重したかったりという親心が見えてきました。
自分の子どもがいきなり「高校辞めたい」と言ったら「いいよ」即答できるか疑問です。
このお父さんは放置する教育ではなく、詰め込む教育でもなく、
必要なものを与えて、自分で考えさせる教育がしたかったのだと思います。
自分の子育ての考え方にとても良い影響を与えてくれた本でした。
それにしてもそんな環境で子ども3人共京都大学に行ったのはすごい。
作者は現在東京で面白い子供向けの塾を開いているので気になる方は作者の名前で検索してみてください。
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強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 (徳間文庫) 文庫 – 2017/2/3
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥732 Kindle 価格 獲得ポイント: 366pt - 文庫
¥500
「情熱大陸」(2019年3月17日放送)登場で
大反響‼
学校にも塾にも通わず兄弟3人が京都大学に合格
探究学舎代表 宝槻泰伸氏を生んだ教育メソッド
ホーツキ家の「掟破りの教育論」が文庫で登場。
「勉強は窮屈で退屈なもの」ではなかった‼
子どもの知的探求心に火をつける常識破りの
学習法が1冊に詰まっています。
【目次】
第一章
強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに
3人の息子を京都大学に放り込んだ話
パート01 家庭教育でわが子を育てろ!
~マンガ・テレビ・ゲームで遊ばせながら
地頭を鍛える教育手法~
パート02 遊びは自分でクリエイトしろ!
~遊びの中の試行錯誤で発見力と創造力を
鍛える教育手法~
パート03 人との出会いを大切にしろ!
~ロールモデルとの出会いを通じて
やる気と志を育む教育手法~
パート 04 大検を取って京大に行け!
~すべては長男の「やめたい」から始まった~
パート 05 ついでにお前も京大に行け!
~近所のサッカー少年・オーハラ君が
放り込まれた話~大原充裕
パート 06 受験勉強もやり方を工夫しろ!
~教科書・参考書・ドリルからは入らない
受験攻略法~
パート 07 自分を信じた道を突き進め!
~大学を卒業した長男のその後のストーリー~
第2章
家庭教育の考え方
パート 01 好奇心と探究心を育てよう
パート 02 親子で一緒によく遊び、よく学ぼう
パート 03「出会い」を通じて「生き様」を学ばせよう
第3章
家庭教育の進め方
パート 01 どんな種をまくか?
パート 02 どうしたら芽が育つか?
パート 03 どうすれば花が咲くか?
巻末コラム 学校中心ではなく、子ども中心の教育を
巻末コラム 男四人に翻弄されながら健気に家庭を
支えてくれた母親の話
おわりに
大反響‼
学校にも塾にも通わず兄弟3人が京都大学に合格
探究学舎代表 宝槻泰伸氏を生んだ教育メソッド
ホーツキ家の「掟破りの教育論」が文庫で登場。
「勉強は窮屈で退屈なもの」ではなかった‼
子どもの知的探求心に火をつける常識破りの
学習法が1冊に詰まっています。
【目次】
第一章
強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに
3人の息子を京都大学に放り込んだ話
パート01 家庭教育でわが子を育てろ!
~マンガ・テレビ・ゲームで遊ばせながら
地頭を鍛える教育手法~
パート02 遊びは自分でクリエイトしろ!
~遊びの中の試行錯誤で発見力と創造力を
鍛える教育手法~
パート03 人との出会いを大切にしろ!
~ロールモデルとの出会いを通じて
やる気と志を育む教育手法~
パート 04 大検を取って京大に行け!
~すべては長男の「やめたい」から始まった~
パート 05 ついでにお前も京大に行け!
~近所のサッカー少年・オーハラ君が
放り込まれた話~大原充裕
パート 06 受験勉強もやり方を工夫しろ!
~教科書・参考書・ドリルからは入らない
受験攻略法~
パート 07 自分を信じた道を突き進め!
~大学を卒業した長男のその後のストーリー~
第2章
家庭教育の考え方
パート 01 好奇心と探究心を育てよう
パート 02 親子で一緒によく遊び、よく学ぼう
パート 03「出会い」を通じて「生き様」を学ばせよう
第3章
家庭教育の進め方
パート 01 どんな種をまくか?
パート 02 どうしたら芽が育つか?
パート 03 どうすれば花が咲くか?
巻末コラム 学校中心ではなく、子ども中心の教育を
巻末コラム 男四人に翻弄されながら健気に家庭を
支えてくれた母親の話
おわりに
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2017/2/3
- ISBN-104198942056
- ISBN-13978-4198942052
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
本書はウソみたいな話が満載ですが、なんと100%がホーツキ家の実話です!そう、学校よりクリエイティブな一日にできるなら、無理に行かせなくてもいいのです!世界一面白くて簡単な、お子さんの知的探究心に火をつける常識破りの学習法。こっそり、あなただけに教えます。試して成功するか、試さないで後悔するか。あなたもお子さんから、「ありがとう」と言われたくありませんか?
著者について
■宝槻泰伸
強烈なオヤジの教育から、高校中退~大検取得~
京大進学という特異な経歴を持つ。
大学卒業後すぐに起業。映画やマンガ、小説、
キャンプなどから縦横無尽に学んだ経験を活かし
小中高・大学・教育委員会・職業訓練校・民間
企業層に対して提供する授業や研修は、世代を
問わず聴衆を惹きつける魅力が評判。現在は、
探究学習を柱とした教室「探究学者」の代表を
務めながら、出張授業を通して探究教室を全国に
届けている。その教育手法は雑誌・新聞・テレビ
など多くのメディアで紹介されている。
強烈なオヤジの教育から、高校中退~大検取得~
京大進学という特異な経歴を持つ。
大学卒業後すぐに起業。映画やマンガ、小説、
キャンプなどから縦横無尽に学んだ経験を活かし
小中高・大学・教育委員会・職業訓練校・民間
企業層に対して提供する授業や研修は、世代を
問わず聴衆を惹きつける魅力が評判。現在は、
探究学習を柱とした教室「探究学者」の代表を
務めながら、出張授業を通して探究教室を全国に
届けている。その教育手法は雑誌・新聞・テレビ
など多くのメディアで紹介されている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宝槻/泰伸
強烈な親父の教育から、高校退学~大検取得~京大進学という特異な経歴を持つ。大学卒業後すぐに起業。小中高・大学・教育委員会・職業訓練校・民間企業など、様々な場所で講師として活躍。現在は、探究学習を柱とした教室「探究学舎」の代表を務めながら、出張授業を通して探究学習を全国に届けている。5児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
強烈な親父の教育から、高校退学~大検取得~京大進学という特異な経歴を持つ。大学卒業後すぐに起業。小中高・大学・教育委員会・職業訓練校・民間企業など、様々な場所で講師として活躍。現在は、探究学習を柱とした教室「探究学舎」の代表を務めながら、出張授業を通して探究学習を全国に届けている。5児の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月1日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章がとても読みやすく,
オヤジさんのアブノーマルな教育方針も相まって最後まで一気に読むことができました。
一般的に,ある家庭の教育方針について書かれた本は,
「家庭の教育はこうすればうまくいく!!」というスタンスで書かれることが多いと思うのですが,
この本はそういった押しつけがましいスタンスではなく,
あくまでも「私の家はこんな感じでした」という姿勢のため
著者はとても誠実なお人柄なのだと感じました。
最後に日本の教育や保護者教育について書いた箇所があり,
そこの部分だけ少し納得できなかったが,
全体的にとても良い本だと思いました。
オヤジさんのアブノーマルな教育方針も相まって最後まで一気に読むことができました。
一般的に,ある家庭の教育方針について書かれた本は,
「家庭の教育はこうすればうまくいく!!」というスタンスで書かれることが多いと思うのですが,
この本はそういった押しつけがましいスタンスではなく,
あくまでも「私の家はこんな感じでした」という姿勢のため
著者はとても誠実なお人柄なのだと感じました。
最後に日本の教育や保護者教育について書いた箇所があり,
そこの部分だけ少し納得できなかったが,
全体的にとても良い本だと思いました。
VINEメンバー
マンガ「火の鳥」を全巻読むために学校を休んでもいい。TVゲームの「信長の野望」をクリアするために学校をサボれる。そんな家庭である。父親がかなり変わっている。高校生になると、「学校にも塾にも通わずに自力で京大に行け」という教育方針になる。
宝槻家3兄弟は、小学生のころから、勉強になりそうなマンガやNHKの番組などを見せられてきた。マンガや本については、1ページ1円の小遣いを与えて読ませる。読んだ本やマンガについては、感想文を書かせる。最初は金目当てで読んでいた3兄弟だが、次第に自分の意志で読むようになる。
しかし、他の子どもたちと同様、TVゲームやバラエティ番組に夢中になる3兄弟。そこでオヤジが考えた手とは……頭脳ギャンブル。将棋や囲碁、麻雀。頭を鍛えるために(金を賭けて)こんなゲームをさせ、時にはイカサマをしながら、子どもに金を払わせる代わりにマンガや本を読ませたのだ。
そして、もともと東京に住んでいた3兄弟は、オヤジの気まぐれで宮崎県に引っ越すことになる。そこで、兄弟は与えられた遊びではなく、自分たちで遊びを作り出すという経験をする。その経験を通して、発見力や想像力を鍛えていくことになるのだ。
オヤジの手助けも絶妙で、タミヤの工作キットを買ってきて与える。それで3兄弟はだんだんモノを動かす仕組みを理解し、相撲ロボットを作って競えるほどになる。
そんな経験をしながら、3兄弟は成長していく。しかし、長男が進学した高校が進学校で、長男は高校を辞めたいとオヤジに言う。答えは「いいよ」と一言。次男もその影響で、高校には行かなかった。長男が高校3年生になると、京都大学を目指すことになる。なぜ京大かというと、東大よりノーベル賞受賞者が多いから。これもオヤジの言葉である。宝槻家では、オヤジの影響力は絶大である。しかし、1年間ほとんど勉強しなかった長男の学力は低い。そしてオヤジは……プラトン学園という塾を開校して長男(と3兄弟の友人)を指導。
各教科の指導法も書いてあるのだが、英語の勉強法などは、「確かにいいけど、これだけでできるようになるかな…」と疑問に感じた。私自身の体験から、構文や文法も学ぶ必要があると思うのだ。それでも、3兄弟はみんな京大に合格したので、オヤジの指導は正しかった、ということだろう。オヤジの家庭教育のおかげで3兄弟の地頭が鍛えられていたことも京大に入れた理由だろう。
それにしても、個性的なオヤジさんである。普通の親には真似できないし、また真似をするべきでもないと思う。
それでも、色々な子育てのヒントが詰まった本ではある。子育てをしている人には、参考になる面が多々あるだろう。なかなか興味深い本だった。
宝槻家3兄弟は、小学生のころから、勉強になりそうなマンガやNHKの番組などを見せられてきた。マンガや本については、1ページ1円の小遣いを与えて読ませる。読んだ本やマンガについては、感想文を書かせる。最初は金目当てで読んでいた3兄弟だが、次第に自分の意志で読むようになる。
しかし、他の子どもたちと同様、TVゲームやバラエティ番組に夢中になる3兄弟。そこでオヤジが考えた手とは……頭脳ギャンブル。将棋や囲碁、麻雀。頭を鍛えるために(金を賭けて)こんなゲームをさせ、時にはイカサマをしながら、子どもに金を払わせる代わりにマンガや本を読ませたのだ。
そして、もともと東京に住んでいた3兄弟は、オヤジの気まぐれで宮崎県に引っ越すことになる。そこで、兄弟は与えられた遊びではなく、自分たちで遊びを作り出すという経験をする。その経験を通して、発見力や想像力を鍛えていくことになるのだ。
オヤジの手助けも絶妙で、タミヤの工作キットを買ってきて与える。それで3兄弟はだんだんモノを動かす仕組みを理解し、相撲ロボットを作って競えるほどになる。
そんな経験をしながら、3兄弟は成長していく。しかし、長男が進学した高校が進学校で、長男は高校を辞めたいとオヤジに言う。答えは「いいよ」と一言。次男もその影響で、高校には行かなかった。長男が高校3年生になると、京都大学を目指すことになる。なぜ京大かというと、東大よりノーベル賞受賞者が多いから。これもオヤジの言葉である。宝槻家では、オヤジの影響力は絶大である。しかし、1年間ほとんど勉強しなかった長男の学力は低い。そしてオヤジは……プラトン学園という塾を開校して長男(と3兄弟の友人)を指導。
各教科の指導法も書いてあるのだが、英語の勉強法などは、「確かにいいけど、これだけでできるようになるかな…」と疑問に感じた。私自身の体験から、構文や文法も学ぶ必要があると思うのだ。それでも、3兄弟はみんな京大に合格したので、オヤジの指導は正しかった、ということだろう。オヤジの家庭教育のおかげで3兄弟の地頭が鍛えられていたことも京大に入れた理由だろう。
それにしても、個性的なオヤジさんである。普通の親には真似できないし、また真似をするべきでもないと思う。
それでも、色々な子育てのヒントが詰まった本ではある。子育てをしている人には、参考になる面が多々あるだろう。なかなか興味深い本だった。