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座布団 単行本 – 2011/2/1
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- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2011/2/1
- ISBN-104592862759
- ISBN-13978-4592862758
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
師匠である落語家・山九亭初助の死を知った山九亭感謝。その胸のうちに、厳しく誇り高い芸人だった師匠への想いが去来する…。
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2011/2/1)
- 発売日 : 2011/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 268ページ
- ISBN-10 : 4592862759
- ISBN-13 : 978-4592862758
- Amazon 売れ筋ランキング: - 604,583位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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6月9日生まれ。東京都出身・栃木県在住 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『決別の塔』(ISBN-10:4861344263) が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
17 件のグローバル評価
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫版を借りて読んですごくいい作品だと思っていましたので、もしも復刊されることがあるなら買いたいと思っていました。でも実際復刊されてみるとちょっと不満があります。それは挿絵が無いという点。
すばらしい作品なのでBLというジャンルにこだわらず広く読んでもらいたいという意図があるのかもしれませんが、挿絵も大きな楽しみのひとつなので本当に残念です。
榎田尤利さんの過去の名作も復刊されると挿絵が無い。
本当に残念です。挿絵だけまとめて読者プレゼントとかしてもらえたらいいのに。挿絵の分、マイナスで星4つにしました。
すばらしい作品なのでBLというジャンルにこだわらず広く読んでもらいたいという意図があるのかもしれませんが、挿絵も大きな楽しみのひとつなので本当に残念です。
榎田尤利さんの過去の名作も復刊されると挿絵が無い。
本当に残念です。挿絵だけまとめて読者プレゼントとかしてもらえたらいいのに。挿絵の分、マイナスで星4つにしました。
2009年2月26日に日本でレビュー済み
二十数年前、自動車会社の営業として外回りをしていた森野要は、さぼりたくてふらりと入った寄席で三九亭初助の落語を聞き、人生が大きく変わってしまう。会社をやめ初助に弟子入りし、伝統芸能の世界に飛び込む。この本は要の目を通して見た落語の世界の豊かさと初助師匠の生涯の物語だ。小説JUNE誌に掲載されたのが10年も前なので、要の弟子入りは30年前、そこから初助の過去に遡ると、戦後から現代までの話になる。戦後大きく変化した日本の社会の中で、目に見えないものも変わって失われていく。剛さんはわずかな紙数の中で、初助の生き方の粋をすくいとる。
残念ながらこの本は絶版で、再販の予定はないそうだ。しかし著者のHPによれば、電子書籍の形で購入することができる。ドラマCDとして発売されることになっており、この物語がまた多くの人の元に届けばいいと思う。
2011年2月18日
白泉社から復刊されました。
新装版収録作品
『 座布団 』「座布団」「どどいつ」「品川心中」「蚊帳」「相方」
『 花扇 』 「子別れ」「花扇」「枕」「夫婦茶碗」
未収録作品
「布団」「傷」「城ヶ崎心中」「おだん」
残念ながらこの本は絶版で、再販の予定はないそうだ。しかし著者のHPによれば、電子書籍の形で購入することができる。ドラマCDとして発売されることになっており、この物語がまた多くの人の元に届けばいいと思う。
2011年2月18日
白泉社から復刊されました。
新装版収録作品
『 座布団 』「座布団」「どどいつ」「品川心中」「蚊帳」「相方」
『 花扇 』 「子別れ」「花扇」「枕」「夫婦茶碗」
未収録作品
「布団」「傷」「城ヶ崎心中」「おだん」
2005年1月18日に日本でレビュー済み
この本を手に取ったのは、続刊『花扇』を読むために読んでおこう、と思ったからですが・・・。
面白かったです。BLとしての楽しさよりも、落語の世界の雰囲気が良かったです。
笑われることが神髄だけど、嘲笑われるのとは別。
わはは、と笑われるためにやっているのだけど、そこには「芸」と してのある種の気高さがある。
読んでいると、落語を見たくなってくる本です。
あと、この話は過去(主人公要が20代)と現在(要40代)を交互する話です。その中に出てくる要の師匠・初助さんがメチャクチャ気になる存在なのです。何を考えているか分からないけど、惹きつきられずにはいられない。これは、私のような言葉が貧しい者には言えません。どうぞ、読んで感じて下さい。
面白かったです。BLとしての楽しさよりも、落語の世界の雰囲気が良かったです。
笑われることが神髄だけど、嘲笑われるのとは別。
わはは、と笑われるためにやっているのだけど、そこには「芸」と してのある種の気高さがある。
読んでいると、落語を見たくなってくる本です。
あと、この話は過去(主人公要が20代)と現在(要40代)を交互する話です。その中に出てくる要の師匠・初助さんがメチャクチャ気になる存在なのです。何を考えているか分からないけど、惹きつきられずにはいられない。これは、私のような言葉が貧しい者には言えません。どうぞ、読んで感じて下さい。
2011年4月24日に日本でレビュー済み
前から読みたいと思っていた本が、新装版で出版されました。
落語がテーマというのは、BLでは珍しいけれど、これは剛しいらさんの名作です。
サラリーマン森野要が思い立っていきなり落語家に弟子入りし、少しずつ育っていく過程が、過去と現在を行き来しながら語られます。
カップルとしては要と兄弟子の寒也なんですが、何と言っても一番重要人物は師匠の初助。
人を虜にする魅力を持ちながら、本人は芸のためなら平気で男を食ったり捨てたりできる、魔性の受け。
読んでいる方も、ついつい虜になってしまいます。
読み終わっても、一番印象に残るのは、この初助師匠でした。
面白かったです。
落語がテーマというのは、BLでは珍しいけれど、これは剛しいらさんの名作です。
サラリーマン森野要が思い立っていきなり落語家に弟子入りし、少しずつ育っていく過程が、過去と現在を行き来しながら語られます。
カップルとしては要と兄弟子の寒也なんですが、何と言っても一番重要人物は師匠の初助。
人を虜にする魅力を持ちながら、本人は芸のためなら平気で男を食ったり捨てたりできる、魔性の受け。
読んでいる方も、ついつい虜になってしまいます。
読み終わっても、一番印象に残るのは、この初助師匠でした。
面白かったです。
他の国からのトップレビュー

makorin
5つ星のうち5.0
Five Stars
2017年5月2日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Thank you