普段僕たちが日常的に目にしている広告コピー。目に触れるのはほんの数秒の世界。その世界の裏側を知ることができます。基本的にはタイトル通りに広告コピーの作れ方について書かれていますが、その考え方は全ての物造りに通じるのではないかと思います。
何かを作りたいのであれば、普段の”なんかいいよね”、”なんか面白いよね”という言葉を禁止する。”なぜ?”面白いのか
、”なぜ?”強く興味を惹かれるのか、それを自分なりに言葉で説明できる様にならない限り、絶対に物事を作る側へ行く事はできない。全ての物造りはここから始まる。
その他、”対象となる人、物の関係性に目を向ける”、”広告を受け取った後の流通力まで考える”、”広告とは受け手にとって”解決”でなければいけない”、”正論を言う時こそサービス精神を” など、なるほどと勉強になる箇所が多々あります。
一読をお勧めします。
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広告コピーってこう書くんだ!読本 単行本 – 2007/5/15
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥1,250 Kindle 価格 獲得ポイント: 13pt - 単行本
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新潮文庫「Yonda?」、「日テレ営業中」などの名コピーを生み出した、コピーライター・谷山雅計。20年以上実践してきた"発想体質"になるための31のトレーニング方法を紹介。宣伝会議のロングセラー。
序章 はじめに「発想法ではなく、発想体質を」。
・「なんかいいよね」禁止。
第1章 生きたコピーの書き方。
・なぜ「たくさん」書かなければいけないか。
・一晩で100本コピーを書く方法。
・ボディコピーの書き方(超カンタン版)。
・なぜ「短く」書かなければいけないか。
・「描写」じゃない。「解決」なんだ。
・人はコピーでウソをつく。
・「アイラブ東日本」のウソ。
・書き手のヨロコビ、受け手のヨロコビ(二毛作ジェルのワナ)。
・葉っぱから森をつくろう。
・おじいちゃんにプレゼントを選ぼう。
第2章 もっと伝えるために。
・「原稿用紙」から世の中へ。
・みんなが言いたいことを言わせてあげる。
・オールブラックス115-0日本代表
・スキがあるほうが、よくモテる。
・カタチだけの納得。ホントウの納得。
・ポジティブでなければ、ネガティブアプローチじゃない。
・いいメチャクチャ、悪いメチャクチャ。
・ダメ出しを制約と思うか、ヒントと思うか。
・本当にすごいアイデアって(小さな工夫)。
第3章 コピーを超えるコピー。
・正論こそサービス精神をもって語ろう。
・「1対1」と「1対100万」の違い。
・企画書だけうまくなってはいけない。
・そりゃそうだ。そういえばそうだね。そんなのわかんない。
・「好きだから、あげる。」は、なぜ名コピーなのか?
・80年代は納得の時代、90年代以降は空気の時代。
・剣豪コピーと将軍コピー。
・言葉はキャラクターである。
・平凡と非凡。平凡と普遍。
第4章 広告的「アタマのよさ」。
・「くり返すことができる」が、プロ。
・エンジンとガソリン。
【実践編】『広告コピーってこう書くんだ! 相談室(袋とじつき)』も好評発売中!
序章 はじめに「発想法ではなく、発想体質を」。
・「なんかいいよね」禁止。
第1章 生きたコピーの書き方。
・なぜ「たくさん」書かなければいけないか。
・一晩で100本コピーを書く方法。
・ボディコピーの書き方(超カンタン版)。
・なぜ「短く」書かなければいけないか。
・「描写」じゃない。「解決」なんだ。
・人はコピーでウソをつく。
・「アイラブ東日本」のウソ。
・書き手のヨロコビ、受け手のヨロコビ(二毛作ジェルのワナ)。
・葉っぱから森をつくろう。
・おじいちゃんにプレゼントを選ぼう。
第2章 もっと伝えるために。
・「原稿用紙」から世の中へ。
・みんなが言いたいことを言わせてあげる。
・オールブラックス115-0日本代表
・スキがあるほうが、よくモテる。
・カタチだけの納得。ホントウの納得。
・ポジティブでなければ、ネガティブアプローチじゃない。
・いいメチャクチャ、悪いメチャクチャ。
・ダメ出しを制約と思うか、ヒントと思うか。
・本当にすごいアイデアって(小さな工夫)。
第3章 コピーを超えるコピー。
・正論こそサービス精神をもって語ろう。
・「1対1」と「1対100万」の違い。
・企画書だけうまくなってはいけない。
・そりゃそうだ。そういえばそうだね。そんなのわかんない。
・「好きだから、あげる。」は、なぜ名コピーなのか?
・80年代は納得の時代、90年代以降は空気の時代。
・剣豪コピーと将軍コピー。
・言葉はキャラクターである。
・平凡と非凡。平凡と普遍。
第4章 広告的「アタマのよさ」。
・「くり返すことができる」が、プロ。
・エンジンとガソリン。
【実践編】『広告コピーってこう書くんだ! 相談室(袋とじつき)』も好評発売中!
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社宣伝会議
- 発売日2007/5/15
- ISBN-104883351793
- ISBN-13978-4883351794
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
いいアイデアやコピーは発想法を知るよりも、自分のアタマを普段から発想体質にしておく必要があります。“発想体質”になるための31のトレーニング法。
著者について
谷山雅計
(コピーライター、クリエイティブディレクター)
1961年大阪府生まれ。東京大学教養学部アメリカ科卒。
84年に株式会社博報堂に入社。
その後、97年に有限会社谷山広告を設立。
現在まで一貫して広告コピーを書き続ける。
おもな仕事に、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、
資生堂/TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」
新潮文庫「Yonda?」、日本テレビ「日テレ営業中」、
キリンビバレッジ/生茶などがある。
TCC賞、朝日広告賞、毎日広告賞、新聞協会広告賞など受賞多数。
(コピーライター、クリエイティブディレクター)
1961年大阪府生まれ。東京大学教養学部アメリカ科卒。
84年に株式会社博報堂に入社。
その後、97年に有限会社谷山広告を設立。
現在まで一貫して広告コピーを書き続ける。
おもな仕事に、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、
資生堂/TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」
新潮文庫「Yonda?」、日本テレビ「日テレ営業中」、
キリンビバレッジ/生茶などがある。
TCC賞、朝日広告賞、毎日広告賞、新聞協会広告賞など受賞多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
谷山/雅計
コピーライター、クリエイティブディレクター。1961年大阪府生まれ。東京大学教養学部アメリカ科卒。84年に株式会社博報堂に入社。その後、97年に有限会社谷山広告を設立。現在まで一貫して広告コピーを書き続ける。おもな仕事に、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、資生堂/TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」、新潮文庫「Yonda?」、日本テレビ「日テレ営業中」、キリンビバレッジ/生茶などがある。TCC賞、朝日広告賞、毎日広告賞、新聞協会広告賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コピーライター、クリエイティブディレクター。1961年大阪府生まれ。東京大学教養学部アメリカ科卒。84年に株式会社博報堂に入社。その後、97年に有限会社谷山広告を設立。現在まで一貫して広告コピーを書き続ける。おもな仕事に、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、資生堂/TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」、新潮文庫「Yonda?」、日本テレビ「日テレ営業中」、キリンビバレッジ/生茶などがある。TCC賞、朝日広告賞、毎日広告賞、新聞協会広告賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 宣伝会議 (2007/5/15)
- 発売日 : 2007/5/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 235ページ
- ISBN-10 : 4883351793
- ISBN-13 : 978-4883351794
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,142位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月23日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほんとに、『広告コピーってこう書くんだ!』と、感動さえ覚えました。
ひとつのコピーが生まれてくるまで背景が、正直に、誠実に書かれていています。
正直、『コピーライターなので、筆達者になんだか納得させられるような書いてあるのではないか』という先入観を持ちつつ購入したのですが、全然そんな本ではありませんでした。
筆達者どころが、むしろ労作だったのではないかと想像しています。
たった二百数十ページで本質を切り取った、とてもコストパフォーマンスの高い本でした。
ひとつのコピーが生まれてくるまで背景が、正直に、誠実に書かれていています。
正直、『コピーライターなので、筆達者になんだか納得させられるような書いてあるのではないか』という先入観を持ちつつ購入したのですが、全然そんな本ではありませんでした。
筆達者どころが、むしろ労作だったのではないかと想像しています。
たった二百数十ページで本質を切り取った、とてもコストパフォーマンスの高い本でした。
2011年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで広告コピーに関することなど興味なく、手に取ったこともなかった。
しかし、商品やサービスに関する情報が溢れ、消費者の価値観や行動が大きく変わる中では、「自社の商品やサービスがどのような意味を持つのか」、「ライフスタイルや価値観にどのような影響をもたらすのか」ということを顧客側のみに任せるのではなく、供給側も顧客の立場になって発信していくことの必要性を改めて感じたからである。
もちろん、商品サービスそのものが陳腐化し、その意味を伝えられにくくなっているものがある。一方、人々を観察し、顧客も気付いていない埋もれている価値観や意味を掘り起こし、納得のいくメッセージを言葉で伝えていくこと、これはマーケティング活動の重要な要素にほかならないのではないか。
「営業は人で売れ」といわれることが多いが、根性論や精神論、昔ながらのやり方で心身ともに疲弊する前に、「言葉で人を動かす」ことも一所懸命に考えてみることも大切なのではないか。
本書は広告コピーの門外漢である自分にも分かりやすく伝えてくれる。例えば、「コピーとは描写でなく解決」、「『なんかいいよね』の禁止」、「意味で書いて生理(感性)でチェック」、「みんなが言いたいことを言わせる」、「コピーを書くための3つのステップ(散らかす・選ぶ・磨く)」、「おじいちゃんにプレゼントを選ぶ気持ち」、「コピーの流通性」など。
本書の中に、「若者が古本屋をもっと利用するようになるコピーを考える」という事例があり、その1つとして「」がある。プロは1つテーマに対して100本のアイデアは必要という。
広告コピーを考える(=商品やサービスのもつ(潜在的な)意味を言葉で伝える)ことは、日本の伝統工芸品、ガラパゴス化製品やサービスはもちろんのこと、製品やサービスのもつ固定概念を打破する一助にもなり得る。
某自動車メーカーが若者の車離れを危惧して”SAVE THE CAR”と題したキャンペーンを行っているが、どうだろうか。
自動車メーカーは、若者に車を持つことの意味を一所懸命に脳に汗をかいて伝えてきただろうか。環境問題やEV燃費といった性能も大事だが、それだけで若者が購入したいと思うだろうか。
例えば、「車を『動く書斎』にして、休日に海辺で仕事のアイデアを練ってみる」といった提案をしてもよいし、そのようなコンセプトで車づくりを考えてみてもよいのではないか。
KKD(勘・経験・度胸)、GNN(義理・人情・浪花節)も大切だが、それだけで通用する時代はではなくなっている。
広告コピーを目指す人に限らず、我々ビジネスの現場で働く者にとっても読んで損はないと思います。
しかし、商品やサービスに関する情報が溢れ、消費者の価値観や行動が大きく変わる中では、「自社の商品やサービスがどのような意味を持つのか」、「ライフスタイルや価値観にどのような影響をもたらすのか」ということを顧客側のみに任せるのではなく、供給側も顧客の立場になって発信していくことの必要性を改めて感じたからである。
もちろん、商品サービスそのものが陳腐化し、その意味を伝えられにくくなっているものがある。一方、人々を観察し、顧客も気付いていない埋もれている価値観や意味を掘り起こし、納得のいくメッセージを言葉で伝えていくこと、これはマーケティング活動の重要な要素にほかならないのではないか。
「営業は人で売れ」といわれることが多いが、根性論や精神論、昔ながらのやり方で心身ともに疲弊する前に、「言葉で人を動かす」ことも一所懸命に考えてみることも大切なのではないか。
本書は広告コピーの門外漢である自分にも分かりやすく伝えてくれる。例えば、「コピーとは描写でなく解決」、「『なんかいいよね』の禁止」、「意味で書いて生理(感性)でチェック」、「みんなが言いたいことを言わせる」、「コピーを書くための3つのステップ(散らかす・選ぶ・磨く)」、「おじいちゃんにプレゼントを選ぶ気持ち」、「コピーの流通性」など。
本書の中に、「若者が古本屋をもっと利用するようになるコピーを考える」という事例があり、その1つとして「」がある。プロは1つテーマに対して100本のアイデアは必要という。
広告コピーを考える(=商品やサービスのもつ(潜在的な)意味を言葉で伝える)ことは、日本の伝統工芸品、ガラパゴス化製品やサービスはもちろんのこと、製品やサービスのもつ固定概念を打破する一助にもなり得る。
某自動車メーカーが若者の車離れを危惧して”SAVE THE CAR”と題したキャンペーンを行っているが、どうだろうか。
自動車メーカーは、若者に車を持つことの意味を一所懸命に脳に汗をかいて伝えてきただろうか。環境問題やEV燃費といった性能も大事だが、それだけで若者が購入したいと思うだろうか。
例えば、「車を『動く書斎』にして、休日に海辺で仕事のアイデアを練ってみる」といった提案をしてもよいし、そのようなコンセプトで車づくりを考えてみてもよいのではないか。
KKD(勘・経験・度胸)、GNN(義理・人情・浪花節)も大切だが、それだけで通用する時代はではなくなっている。
広告コピーを目指す人に限らず、我々ビジネスの現場で働く者にとっても読んで損はないと思います。
2010年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広告は、いたるところに存在しています。
新聞、テレビ、インターネット、電車の中吊り・・・・・・。
そのほとんどは、何気なく見過ごしてしまいがちです。
でも、その中でも、広告コピーに感心させられることってありませんか?
さらには、どういう考え方をすればこんなに上手いコピーが
書けるのか、気になったことはありませんか?
この本は、
広告コピー作成に経験豊富な著者が広告コピーをつくるための道のりを、
'@万人にわかる平易な言葉を持ちいつつ、
'A豊富な実例を交えながら、
'Bそのノウハウを惜しげなく、丁寧に表現
した本です。
広告を目にしている中で、前出の疑問を少しでも持ったことがある人には、特におすすめです。
(もちろん、広告コピーを上手く書けるようになりたい、と思っている人にも)
まさにタイトルに偽りなし、でした。
プロフェッショナルの頭の中を、垣間見ることが出来る良品です。
新聞、テレビ、インターネット、電車の中吊り・・・・・・。
そのほとんどは、何気なく見過ごしてしまいがちです。
でも、その中でも、広告コピーに感心させられることってありませんか?
さらには、どういう考え方をすればこんなに上手いコピーが
書けるのか、気になったことはありませんか?
この本は、
広告コピー作成に経験豊富な著者が広告コピーをつくるための道のりを、
'@万人にわかる平易な言葉を持ちいつつ、
'A豊富な実例を交えながら、
'Bそのノウハウを惜しげなく、丁寧に表現
した本です。
広告を目にしている中で、前出の疑問を少しでも持ったことがある人には、特におすすめです。
(もちろん、広告コピーを上手く書けるようになりたい、と思っている人にも)
まさにタイトルに偽りなし、でした。
プロフェッショナルの頭の中を、垣間見ることが出来る良品です。
2015年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方々も書かれていますが、コピーライターとして基礎基本・普遍的な部分が忠実に書かれた本になっています。
センスとか奇抜さとか自分からの視点ではなくて、周りとの様々な関係性から見る視点、何より「なぜ」そうするのかという出発点、どういう表現にすれば分かりやすいかという思考、描写ではなく解決、そういったコピーを書く上でまず覚えておいて欲しいことが書かれています。
そもそもどの地点から始めるべきなのか?という疑問にはすっきりと答えてくれますが、じゃあどうすればいいのという具体的なテクニック的なことはあまり書かれていないのでそのあたりは自分の本へ求める要求に合わせてみてください。
私の感想は、「コピーというと特別な気がしていたけど、実は原点は他の仕事と同じ問題解決であるんだなぁ。」ということが一番の収穫でした。
センスとか奇抜さとか自分からの視点ではなくて、周りとの様々な関係性から見る視点、何より「なぜ」そうするのかという出発点、どういう表現にすれば分かりやすいかという思考、描写ではなく解決、そういったコピーを書く上でまず覚えておいて欲しいことが書かれています。
そもそもどの地点から始めるべきなのか?という疑問にはすっきりと答えてくれますが、じゃあどうすればいいのという具体的なテクニック的なことはあまり書かれていないのでそのあたりは自分の本へ求める要求に合わせてみてください。
私の感想は、「コピーというと特別な気がしていたけど、実は原点は他の仕事と同じ問題解決であるんだなぁ。」ということが一番の収穫でした。