幽麗塔 (1) (ビッグコミックス) (日本語) コミック – 2011/11/30
乃木坂 太郎
(著)
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9巻中1巻: 幽麗塔
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本の長さ224ページ
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言語日本語
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出版社小学館
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発売日2011/11/30
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ISBN-104091841805
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ISBN-13978-4091841803
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
67 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そんなに漫画を読むわけではに無いが、こんな素晴らしい漫画があったのか、漫画は馬鹿に出来ないと思った。
絵が凄くキレイだし、話も続きが気になってどんどん引き込まれた。
微エロも良い。1巻であっさりヒロイン?の女性が死んだのは可哀想だった。
絵が凄くキレイだし、話も続きが気になってどんどん引き込まれた。
微エロも良い。1巻であっさりヒロイン?の女性が死んだのは可哀想だった。
2015年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レトロなムードの冒険活劇。猟奇的な殺人事件、謎が謎を呼ぶ展開、見目麗しい登場人物たちの妖艶さにドキドキして引き込まれます。怖い場面はめちゃくちゃ怖いのですが、のび太的な主人公がちょっと現代的で愛嬌があってほっとします。この漫画にはじまって、黒岩涙香の『幽霊塔』と、江戸川乱歩の同名小説も読みました。この漫画も江戸川乱歩も、黒岩涙香の小説をリスペクトしながらそれぞれに異なる世界を紡いでいて、それでも薄まることない濃密なワクワク感を受け継いでいるように感じました。
2015年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無料版1-3巻を読破したのち、一気に9巻まで購入。これは1-9巻のレビューです。
江戸川乱歩ばりのミステリー物です。幽霊塔と言われた「宝が隠されているらしい」曰く付の建物にまつわるミステリーです。
冴えないミステリー好きの主人公は嫌味な同級生と再会した時、咄嗟に「自分は金持ちだ!」と嘘をついてしまう。そしてその嘘をサポートするかのように表れて彼の執事の振りをする美青年。謎の美青年の提案に乗って二人は幽霊塔の謎に挑もうとします。
本筋の幽霊塔の謎解明の間に様々なミステリーが挟まっているのですがどれもいい意味で荒唐無稽!江戸川乱歩時代に流行ったミステリーものの話の流れを受け継いでいます。絵柄も耽美でストーリーとうまくマッチしています。
ただ、真犯人の発覚の仕方、そして最後の方で「やりすぎ」な感じがします。それでも全体的な作品としては読んでいて面白かったです。昔のミステリー物に現代的な視線を入れてみたのはかなり新鮮で江戸川乱歩の世界観が好きだったら読んでみて損はないと思います。
江戸川乱歩ばりのミステリー物です。幽霊塔と言われた「宝が隠されているらしい」曰く付の建物にまつわるミステリーです。
冴えないミステリー好きの主人公は嫌味な同級生と再会した時、咄嗟に「自分は金持ちだ!」と嘘をついてしまう。そしてその嘘をサポートするかのように表れて彼の執事の振りをする美青年。謎の美青年の提案に乗って二人は幽霊塔の謎に挑もうとします。
本筋の幽霊塔の謎解明の間に様々なミステリーが挟まっているのですがどれもいい意味で荒唐無稽!江戸川乱歩時代に流行ったミステリーものの話の流れを受け継いでいます。絵柄も耽美でストーリーとうまくマッチしています。
ただ、真犯人の発覚の仕方、そして最後の方で「やりすぎ」な感じがします。それでも全体的な作品としては読んでいて面白かったです。昔のミステリー物に現代的な視線を入れてみたのはかなり新鮮で江戸川乱歩の世界観が好きだったら読んでみて損はないと思います。