幼なじみが絶対に負けないラブコメ (電撃文庫) (日本語) 文庫 – 2019/6/8
二丸 修一
(著)
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本の長さ296ページ
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言語日本語
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出版社KADOKAWA
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発売日2019/6/8
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ISBN-104049125242
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ISBN-13978-4049125245
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
●しぐれうい:ライトノベルの装画等を手がける人気イラストレーター
出版社より

発売即・大重版!! これが『幼なじみ』ラブコメの最先端!
ライトノベルにおける『幼なじみ』のイメージといえば、家が近所で、子どもの頃から主人公を好きで、そしてアテ馬的なポジションになりがち、そんな印象を持っていませんか!? 確かに、しっかり主人公とくっつく幼なじみもいます。 だがしかし! 昨今の幼なじみは負けヒロインとなる確率が高いのです! でも、そんな報われない幼なじみですが、みなさん大好きですよね? ラブコメ作品なら絶対に登場させて欲しいですよね! そして、たまにはヒロインレースに勝利して欲しい・・・! そんな全ての幼なじみファンに贈るのが『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』なのです!
『おさまけ』3つの見どころ!
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今回の幼なじみは負けヒロインじゃない!?主人公・末晴の幼なじみ・黒羽は、初恋に敗れた末晴に一緒に復讐をしようと持ち掛ける。果たして末晴を振り向かせることはできるのか!? |
「高嶺の花」VS「世話焼き幼なじみ」の三角関係勃発!末晴の初恋の少女・白草は学園のアイドルで女子高生作家とまさに正統派王道ヒロイン。一方黒羽はロリ可愛いクラスの人気者で世話焼きお姉さん系とこちらも王道幼なじみキャラ。一体どっちが勝つのか予測不能!? |
人気イラストレーター・しぐれういが描くキャラクターたち!人気イラストレーター・漫画家で、VTuberとしても活躍する、しぐれういがイラストを担当! 登場人物たちの魅力をイラストでも引き立ててくれます! |
登場キャラクター
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丸末晴(まる・すえはる)初恋の白草に彼氏ができたと知り、人生のドン底に。そこへ黒羽から、白草に復讐しようと持ちかけられる。 |
可知白草(かち・しろくさ)清楚系クールな学園のアイドルで、雑誌のグラビアもこなす芥見賞受賞の現役女子高生作家。末晴の初恋の人。 |
志田黒羽(しだ・くろは)見た目はロリ可愛で中身は世話焼きお姉さん系。コミュ力抜群でクラスのみんなからも人気な、末晴の幼なじみ。 |
甲斐哲彦(かい・てつひこ)末晴の友人で女子に超モテるイケメン。だが、中身がカスすぎて校内の女子からはゴミ以下の扱いを受けている。 |
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幼なじみが絶対に負けないラブコメ (電撃文庫) | 幼なじみが絶対に負けないラブコメ2 (電撃文庫) | 幼なじみが絶対に負けないラブコメ3 (電撃文庫) | 幼なじみが絶対に負けないラブコメ4 (電撃文庫) | 幼なじみが絶対に負けないラブコメ5 (電撃文庫) | 幼なじみが絶対に負けないラブコメ6 (電撃文庫) | |
内容紹介 | 幼なじみの志田黒羽は俺のことが好きらしい。でも俺には初恋の相手、可知白草がいる! ……ところが、その白草に彼氏ができた。人生終わった。死にたい。そんな俺に黒羽が囁く──辛いなら一緒に復讐しよう? と。 | 黒羽に告白し見事玉砕した末晴の元に、子役時代の妹分的存在、桃坂真理愛が襲来! 黒羽にフラれて気まずいし、白草は今ならイケる気もするけどちょっと怖い。幼なじみたちに囲まれて、一体どうすりゃいいんだよ俺! | 沖縄でPV撮影ってマジ!? 女子たちの水着姿を見るチャンス到来か……! ヤバい、ハンパじゃないラブコメの波動を感じるぜ……! って、何か白草の雰囲気が尋常じゃないんだが……。本当に水着回だよな!? | 骨折した俺のために、白草が泊まり込みでお世話にやってくる!? 初恋の美少女と家で一晩中二人っきり……と思ったら、黒羽に真理愛に可知家のメイドまでやってきて、三つ巴のヒロインレースも激しさを増す第4弾! | 丸末晴ファンクラブ爆誕! 末晴に女子ファンが押し寄せる事態に、黒羽、白草、真理愛の3人で、まさかのヒロインズ共同戦線が成立!? 彼女たちにもファンクラブが誕生し、もはや収拾不能のヒロインレース第5弾! | 末晴たちの前に現れたのは、ハーディ・瞬の秘密兵器にして人気絶頂なツンデレアイドル!? 最強の刺客から桃を守るため、群青同盟の絆と末晴の成長が試される。ついに「モモ大勝利♪」?なヒロインレース第6弾! |
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2019/6/8)
- 発売日 : 2019/6/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4049125242
- ISBN-13 : 978-4049125245
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,502位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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ラブコメで幼馴染みは負けヒロインという風潮(?)に対して、そのカウンターとして書かれたとタイトルから読み取れるわけですが、正直幼なじみがどうこうよりも物語のクオリティが低くてそれどころではありません。序盤から意味不明な内容で頭を抱えます。
主人公はクラスメイトの白草(ヒロイン)に片思いしていましたが、その子に彼氏が出来たという話を耳にし、失恋。落ち込んでいる主人公に幼馴染みの黒羽(ヒロイン)が近づいてきて「そんなに悔しいならその子に復讐しよう」と持ちかけ、近く開催される文化祭の告白イベントまでに白草を振り向かせ、そのうえで自分が彼女を振るという目標に向かってあれこれ準備する。以上が大まかな流れです。
まず真っ先に思うのは、恋人どころか告白すらしていない片思いの相手に彼氏が出来たというだけでその子に復讐しようなんて考え実行する主人公は、情けないを通り越して気持ち悪いです。
復讐に正当性を求めるのもおかしな話ですが、物語を動かしている「復讐」というものの動機に何一つ納得できる部分がありません。「自分がヒロインの恋人じゃないのがムカつく」ただそれだけのために、何の落ち度も無いクラスメイトの女の子に嫌がらせをするという陰湿で幼稚な人間が主人公です。
(後半で、白草がわざと主人公の気を引くよう振舞っていたことが明かされますが、フォローになっていません)
復讐を持ち掛ける幼馴染みの黒羽も意味不明です。作中で主人公に協力する理由を聞かれても「何となくその子が嫌いだから」としか言いません。
さすがに何か別の理由があったり、事情を隠しているのだろうと思って読んでいましたが、結局その答えは出てきませんでした。
主人公と白草が過去に出会っていたという秘密すら、終盤になるまで黒羽は知りません。当然、白草の正体も事情も序盤の時点では全く知らないのに、なぜか主人公を復讐に導きます。
勝手に失恋した主人公が逆恨みで復讐をするのなら(気持ち悪いですが)まだ理解できます。
しかし、復讐をもちかけ、主人公を焚きつけたのは第三者である幼馴染みの黒羽です。
「何となく嫌い」という理由で他人の人生を滅茶苦茶にしようとする黒羽という子は、一体何者なのでしょうか? 最後まで読んでも分かりませんでした。
復讐にスポットを当てたいのなら、せめて白草が主人公とだけ仲良く話していたという描写を具体的に見せるべきだったし、
幼馴染みヒロインというものにスポットを当てたいのなら、告白前(本編の1ヵ月以前)の日常や過去の描写をもっと積極的に描くべきだったと思います。
そしてなにより残念だったのは、タイトルで謳うほど幼馴染みそのものに重点が置かれた作品ではなかったことです。
幼馴染みヒロインの魅力を全面に描いているわけでもなく、黒羽というヒロインが幼馴染みである必要性も薄いです。
どちらかというと、作品として主人公の浅慮な復讐をごまかすために「主人公の理解者」という立ち位置の人物を確保するため、幼馴染みという設定が都合よく使われた、という印象でした。
幼馴染みモノが好きであれば、この作品を読んでも後悔するだけです。やめておいた方がいいです。
ここのレビューでも散々言われていますが「自分にだけ親しげに接してくれた女子がほかの男と付き合ったので復讐する」という主人公の思考がまず有り得なくて感情移入できない。
この主人公の行動について話が進むにつれて動機として補強されていく部分はあるのだけれど、それにしても最初がコレなのでストーカー的というか、主人公ではなく主人公に撃退される側の論理としか思えない。
そのほかの構成にしても情報を出しすぎて盛り上がりに欠ける部分があったりするなどなぜその順序にしたのか疑問になるところがある。タイトル的には幼なじみからの最初の告白くらいは、台詞の中で片すんじゃなくちゃんとシーンとして描写するべきだったのではないかと思う。
そこも含めて初恋相手のヒロインの方が掘り下げた描写が目立つのはちょっとタイトルにそぐわないように感じた。
多少ネタバレになるけど作中の恋愛模様のほとんどが主人公の幼少時に起因している時点でヒロイン全員「幼なじみ」になると言えばタイトル詐欺ではないのかもしれないけど・・・。
また、その幼なじみ側の描写不足のせいで最後の展開が行動として頷けるにしろなんだか「軽い」感じがした。
そこについての心理描写または主人公が考えを及ぼすことがほとんどないため驚きというより唐突であり、結果的には失敗している印象が強い。
この作者さんの作品は初めて読みましたが、この構成をしてあとがきで「シリアスは本能で書ける」と嘯くのは、正直如何なものかと思う。
あと、自分が苦手なので書いておくと、フォントサイズを大きくしたり小さくしたりで台詞を強調したり小声を表現しているのも個人的にはマイナスでした。
まず話がひどい。
序盤の展開に筋が通らなさすぎて読む気を無くした。
付き合ってもいない女が別の男と付き合ってるという話を聞いただけで「復讐してやる」って思考回路どうなってんだ。
ここで一気に主人公への好感度と感情移入度を下げてからラブコメ始めるのは逆にすごい。
当然、その後の描写全てがめちゃくちゃにどうでもよく感じるようになる。
そしてギャグの寒さ。もうこれはセンスの問題だろう。会話全てが悉く滑っており、一人称視点の主人公の語りは痛々しく、見るに耐えない。全編にわたってこれが続く。
その苦行に耐えてオチまでたどり着いたら、それもまた序盤で予想した展開を全く超えてこない。それなら読む必要がない。
こんなありきたりなストーリーしか作れないならばせめて文章のセンスだけでも磨いていただきたいところ。それなら話がつまらなくても普通に読めるのだから。
逆に星1以外の評価が難しい。
ほかのレーベルだとそこそこ売れているのではとおもうけど
電撃文庫の中ではこれからの感じがするこの作者です。
8年目だそうです
あらすじは、ある日、可知という美少女の上に既に作家デビューしたいくつもの
才能を併せ持った彼女と、ふと、川辺で会話し、主人公の丸は初恋を寄せます。
丸を思っているのは幼なじみの志田で、一旦は丸に告白し振られるものの
しつこく機会を狙っている状況です。
初恋の相手の可知は、かっこいい阿部先輩と付き合っているという話を聞きつけ
初恋が破れたと思った丸、可知に復讐しようとするというお話です。
正統派美少女の可知もロリかわいい志田もそれだけでアニメ化しそうな雰囲気なのに
丸の過去とかかっこよすぎるでしょうという感じです。
ただ、残念なのは、阿部先輩と付き合っているというのがなんだか伏線として
読めてしまうのと、題名から期待しているところがぶれぶれなのがあれですね
クライマックスでの盛り上げ方とかがさすが電撃クオリティですね
題名以外はすばらしいので続いてほしいですねおすすめです
評判がよくて順調に巻を重ねているので面白いんだろうなあと期待していただけに、とても残念です。
私は最後まで読み続ける苦行に耐えることができずに途中でギブアップしました。
試し読みしてから購入すればよかったと後悔しています。
信じられないことにアニメ化するみたいですけど正直、アニメになっても視聴はしないです。
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