タイトルからして不敗のヤン…いや、幼馴染み黒羽が有利かと思われてきた、主人公を巡
る恋のさや当てがいっそう混迷の感を増す。中立のフェザー…もとい哲彦の協力を仰ぎ、
黒羽を1日出し抜いて末晴とのバカンスを手に入れた白草。白草が積極的に畳みかける背後
で"末晴三分の計(笑)"をたくらむ真理愛。
皆めいめいに末晴の心を手に入れるべく暗闘する中で、極めて正面から真っ直ぐ突っ込んだ
白草が今巻では大いに株を上げ、次巻へのボーナスステージを勝ち取った。しかし、次巻で
は本気になった黒羽の猛攻と、もしかしたら彼女の妹らの遊撃があるかもしれず、気になる
終わり方をした。次巻にも期待だ。
真理愛は…その…何だ、気の毒だったな!!(笑)
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幼なじみが絶対に負けないラブコメ3 (電撃文庫) Kindle版
二丸 修一
(著)
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|
-
言語日本語
-
出版社KADOKAWA
-
発売日2020/2/7
-
ファイルサイズ13935 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
沖縄でMV撮影ってマジ!?女子たちの水着姿を見るチャンス到来か…!ヤバい、ハンパじゃないラブコメの波動を感じるぜ…!って、空港に現れた白草の雰囲気がいつもと違うんだけど!?ダメだって。節操なさすぎるって。私服姿を見ただけでトキメキすぎだろ俺。でもでも?黒羽とは喧嘩中だしー?またしても俺に嘘をついた黒羽が悪いんだしー??いや、分かってるんだ。きっと何か事情があったんだろう。だけど、今回、俺は悪くない!黒羽から謝ってこない限り、絶対に許さないんだからな!海で、水着で、白草の逆襲が始まる!?先の読めない、ヒロインレース第3弾!
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
●二丸 修一:2011年に『ギフテッド』で電撃文庫デビュー。他作品として『女の子は優しくて可愛いものだと考えていた時期が俺にもありました』シリーズがある。
●しぐれうい:ライトノベルの装画等を手がける人気イラストレーター --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
●しぐれうい:ライトノベルの装画等を手がける人気イラストレーター --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B084BS5LL4
- 出版社 : KADOKAWA (2020/2/7)
- 発売日 : 2020/2/7
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 13935 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 302ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 854位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 11位電撃文庫
- - 171位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト100レビュアー
Amazonで購入
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年3月14日に日本でレビュー済み
丸末晴は記憶喪失をかたり、自分に嘘を吐いていた志田黒羽に憤りを覚えていた。
一方志田黒羽は自分の行動の意図を理解できていない丸末晴に苛立ちを覚えつつ、
実は末晴は知らないふりをしつつ可知白草との距離を縮めているのではないかと
勘ぐっていた。
可知白草はCM制作対決を通じて末晴との距離を縮めることはできたものの、
末晴を巡る争いでは黒羽の反撃を許してしまったこと、そして第三の幼なじみ
としてバトルに参入してきた末晴の子役時代の妹分・桃坂真理愛に危機感を
抱いていた。
そんな十月上旬。正式な部活動となり、末晴、黒羽、白草、甲斐哲彦、
連休明けに正式に転入する真理愛と五人の正式メンバーと準メンバー・浅黄玲菜に
よってエンタメ同好会・通称『群青同盟』が発足し、第一弾として甲斐哲彦により
前巻の動画による収入そして男性関係のスキャンダルで立ち消えとなった
アイドルグループの楽曲を流用し、沖縄で女子メンバーを使ったプロモーション用の
イメージビデオを制作することが提案される。女子メンバーの反対により
廃案になるかと思いきや、無記名による投票で女子三人のうち誰か一人が
賛成に回ったため提案は可決され、祝日を含めた三連休にメンバーに加え
手伝い役の黒羽の妹たちや真理愛の姉・絵里とともに沖縄で『少し遅い夏の思い出づくり』
をすることになるのだが――が序盤のあらすじ。
一部の登場人物と読者だけが誰が賛成に回ったかが知っているという状況に
することにより、序盤から既に『戦い』が始まっていることをうまく示唆させている。
果たして、バトルを制するのは末晴のためなら手段を選ばないどころか、
その選択がある意味狂気じみている黒羽か、戦略には長け頭は良いが戦術は弱く
不器用な白草か、それとも腰を据えて長期戦に持ち込もうとする真理愛か、
はたまた――という女たちのせめぎあいはもちろんのこと、終盤で起きた
思わぬトラブルにより、次巻へつながる急展開そして新たな盛り上がりを
うまく演出している。
以前と比べ、本巻はフォントの大小や台詞内の括弧を使った演出を多用しているが、
このような演出をしなくても十分ニュアンスは伝わるので、もう少し我慢して
読者を信用し、本当に必要な部分でのみに限ったほうが良いのではないかと感じた。
もしかしたら個人的にはフォントの種類や大小を変えて一挙手一投足を描く演出が
あまり好きではないというのもあるかも知れないが。
一方志田黒羽は自分の行動の意図を理解できていない丸末晴に苛立ちを覚えつつ、
実は末晴は知らないふりをしつつ可知白草との距離を縮めているのではないかと
勘ぐっていた。
可知白草はCM制作対決を通じて末晴との距離を縮めることはできたものの、
末晴を巡る争いでは黒羽の反撃を許してしまったこと、そして第三の幼なじみ
としてバトルに参入してきた末晴の子役時代の妹分・桃坂真理愛に危機感を
抱いていた。
そんな十月上旬。正式な部活動となり、末晴、黒羽、白草、甲斐哲彦、
連休明けに正式に転入する真理愛と五人の正式メンバーと準メンバー・浅黄玲菜に
よってエンタメ同好会・通称『群青同盟』が発足し、第一弾として甲斐哲彦により
前巻の動画による収入そして男性関係のスキャンダルで立ち消えとなった
アイドルグループの楽曲を流用し、沖縄で女子メンバーを使ったプロモーション用の
イメージビデオを制作することが提案される。女子メンバーの反対により
廃案になるかと思いきや、無記名による投票で女子三人のうち誰か一人が
賛成に回ったため提案は可決され、祝日を含めた三連休にメンバーに加え
手伝い役の黒羽の妹たちや真理愛の姉・絵里とともに沖縄で『少し遅い夏の思い出づくり』
をすることになるのだが――が序盤のあらすじ。
一部の登場人物と読者だけが誰が賛成に回ったかが知っているという状況に
することにより、序盤から既に『戦い』が始まっていることをうまく示唆させている。
果たして、バトルを制するのは末晴のためなら手段を選ばないどころか、
その選択がある意味狂気じみている黒羽か、戦略には長け頭は良いが戦術は弱く
不器用な白草か、それとも腰を据えて長期戦に持ち込もうとする真理愛か、
はたまた――という女たちのせめぎあいはもちろんのこと、終盤で起きた
思わぬトラブルにより、次巻へつながる急展開そして新たな盛り上がりを
うまく演出している。
以前と比べ、本巻はフォントの大小や台詞内の括弧を使った演出を多用しているが、
このような演出をしなくても十分ニュアンスは伝わるので、もう少し我慢して
読者を信用し、本当に必要な部分でのみに限ったほうが良いのではないかと感じた。
もしかしたら個人的にはフォントの種類や大小を変えて一挙手一投足を描く演出が
あまり好きではないというのもあるかも知れないが。
2020年4月7日に日本でレビュー済み
正直見てて煮え切らない部分が過分にある。最初の方は二人のヒロインが互いに主人公を通してバチバチとしてて簡潔で見てて面白かったが、前巻で3人目のヒロインが登場。この時点で話の内容も怠くなった。そしてありがちな主人公の友人ポジの暴走。さらには主人公の鈍感属性も爆発。見ててイライラするし、最初の方の疾走感にも似たテンポの良いストーリー性も皆無。一巻を見てその後を自分で想像した方が得策だと思えるようなものだった。続編はもういいかな。