「幻想と怪奇」の第2弾は、人狼がテーマ。
小説12篇を中心に、人狼映画の紹介、エッセイや書評で構成されている。
小説は英米のものがほとんどで、19世紀に書かれたものから現代の作品まで。初紹介のものと、すでに翻訳が出ているものの新訳がある。よく知られた作品も、新訳だとがらりと雰囲気が変わっておもしろい。
時代順に並べられており、人狼小説の傾向というか移り変わりのようなものも読みとれて、人狼のイメージが一定ではなかったことも興味深い。
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幻想と怪奇2 人狼伝説 変身と野生のフォークロア 単行本(ソフトカバー) – 2020/5/22
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ヨーロッパに広く伝わる伝説の存在――人狼。人と獣のあいだを行き来するものたちは、呪われた怪物なのか、あるいは選ばれて野生の能力を得た者なのか。名のみ高い古典作品『人狼ヴァグナー』をはじめとする英国怪奇小説から、パルプ・フィクションを経て現代の都市伝説にまで脈々とつながる、変身と野生のフォークロアをここに追究する。
【目次】 A Map of Nowhere02「:人狼」のハルツ山 藤原ヨウコウ
人狼映画ポスターギャラリー
《巻頭エッセイ》人狼 野村芳夫
《序文》変身と野生のフォークロア
●中世篇——魔狼の呪い
人狼(『人狼ヴァグナー』第十二章) ジョージ・W・M・レノルズ 夏来健次 訳
《解説》ジョージ・W・M・レノルズと『人狼ヴァグナー』について 夏来健次
狼人間 リーチ・リッチー 森沢くみ子 訳
《エッセイ》黄昏に立つ母は狼 澤村伊智
●異郷篇——野獣への変容
ランニング・ウルフ(新訳) アルジャーノン・ブラックウッド 岩田佳代子 訳
ある探検家の死 H・R・ウェイクフィールド 植草昌実 訳
屋敷の主人 オリヴァー・オニオンズ 高澤真弓 訳
《インタビュー》
菊地秀行インタビュー 銀幕の人狼たち
資料:フィルモグラフィ
●モダンホラー篇——かれらは潜んでいる
魔犬(新訳) フリッツ・ライバー 中村融 訳
ピア! デール・C・ドナルドスン 野村芳夫 訳
闇はもう戻らない ジェイムズ・ブリッシュ 植草昌実 訳
《エッセイ》昼に着るのはドレスがいい 夜にあるのは牙が良い 斜線堂有紀
《ショートショート》
森になる 井上雅彦
老人とオオカミ 安土萌
●現代篇——この街のどこかにも
ゴミ箱をあさる ニーナ・キリキ・ホフマン 田村美佐子 訳
おじいさまの画帳 スティーヴ・ラスニック・テム 圷香織 訳
《資料》
海外人狼小説リスト
《書評》
ミシェル・パストゥロー『図説 ヨーロッパから見た狼の文化史』 植草昌実
澁澤龍彦編『泉鏡花セレクション1 龍蜂集』 朝宮運河
今福龍太『ボルヘス「伝奇集」——迷宮の夢見る虎』 垂野創一郎
垂野創一郎編訳『怪奇骨董翻訳箱』 植草昌実
寄稿者一覧
not exactly editor
【目次】 A Map of Nowhere02「:人狼」のハルツ山 藤原ヨウコウ
人狼映画ポスターギャラリー
《巻頭エッセイ》人狼 野村芳夫
《序文》変身と野生のフォークロア
●中世篇——魔狼の呪い
人狼(『人狼ヴァグナー』第十二章) ジョージ・W・M・レノルズ 夏来健次 訳
《解説》ジョージ・W・M・レノルズと『人狼ヴァグナー』について 夏来健次
狼人間 リーチ・リッチー 森沢くみ子 訳
《エッセイ》黄昏に立つ母は狼 澤村伊智
●異郷篇——野獣への変容
ランニング・ウルフ(新訳) アルジャーノン・ブラックウッド 岩田佳代子 訳
ある探検家の死 H・R・ウェイクフィールド 植草昌実 訳
屋敷の主人 オリヴァー・オニオンズ 高澤真弓 訳
《インタビュー》
菊地秀行インタビュー 銀幕の人狼たち
資料:フィルモグラフィ
●モダンホラー篇——かれらは潜んでいる
魔犬(新訳) フリッツ・ライバー 中村融 訳
ピア! デール・C・ドナルドスン 野村芳夫 訳
闇はもう戻らない ジェイムズ・ブリッシュ 植草昌実 訳
《エッセイ》昼に着るのはドレスがいい 夜にあるのは牙が良い 斜線堂有紀
《ショートショート》
森になる 井上雅彦
老人とオオカミ 安土萌
●現代篇——この街のどこかにも
ゴミ箱をあさる ニーナ・キリキ・ホフマン 田村美佐子 訳
おじいさまの画帳 スティーヴ・ラスニック・テム 圷香織 訳
《資料》
海外人狼小説リスト
《書評》
ミシェル・パストゥロー『図説 ヨーロッパから見た狼の文化史』 植草昌実
澁澤龍彦編『泉鏡花セレクション1 龍蜂集』 朝宮運河
今福龍太『ボルヘス「伝奇集」——迷宮の夢見る虎』 垂野創一郎
垂野創一郎編訳『怪奇骨董翻訳箱』 植草昌実
寄稿者一覧
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- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社新紀元社
- 発売日2020/5/22
- 寸法14.8 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104775318241
- ISBN-13978-4775318249
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ヨーロッパに広く伝わる伝説の存在―人狼。人と獣のあいだを行き来するものたちは、呪われた怪物なのか、あるいは選ばれて野生の能力を得た者なのか。名のみ高い古典作品『人狼ヴァグナー』をはじめとする英国怪奇小説から、パルプ・フィクションを経て現代の都市伝説にまで脈々とつながる、変身と野生のフォークロアをここに追究する。
登録情報
- 出版社 : 新紀元社 (2020/5/22)
- 発売日 : 2020/5/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4775318241
- ISBN-13 : 978-4775318249
- 寸法 : 14.8 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 448,955位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 4,291位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 6,161位日本文学研究
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月3日に日本でレビュー済み
吸血鬼と比べると、フィクションで扱われる数は少ないですが、限定された不自由な変身と獣性が魅力的な存在です。
このアンソロジーでは、最初の長編人狼主人公小説からの抜粋――丸ごとも国書刊行会から邦訳予定――や、ユーモラスな内容の19世紀の古典から始まり、
異教や異文化に由来する人狼たちが登場して、
モダンホラー(といってもキング以前)の、都会を舞台にしたもの、閉鎖環境での「人狼は誰だ?」型のサスペンス、疑似科学的な説明が入ってくる話などへ続いていきます。
そして近年の海外作品や日本作家の寄稿では、呪いや恐怖の対象とは違った形の人狼たちが。
これでもっと人狼ものが読みたくなったら、巻末の海外人狼小説リストが参考になりますし、ここには入っていませんでしたが、ジョージ・R・R・マーティン『皮剥ぎ人』も傑作です。
8月予定の次号のテーマは「平井呈一と西洋怪談の愉しみ」だそう。
大好きなシンシア・アスキスの名前もあがっているので楽しみです。
このアンソロジーでは、最初の長編人狼主人公小説からの抜粋――丸ごとも国書刊行会から邦訳予定――や、ユーモラスな内容の19世紀の古典から始まり、
異教や異文化に由来する人狼たちが登場して、
モダンホラー(といってもキング以前)の、都会を舞台にしたもの、閉鎖環境での「人狼は誰だ?」型のサスペンス、疑似科学的な説明が入ってくる話などへ続いていきます。
そして近年の海外作品や日本作家の寄稿では、呪いや恐怖の対象とは違った形の人狼たちが。
これでもっと人狼ものが読みたくなったら、巻末の海外人狼小説リストが参考になりますし、ここには入っていませんでしたが、ジョージ・R・R・マーティン『皮剥ぎ人』も傑作です。
8月予定の次号のテーマは「平井呈一と西洋怪談の愉しみ」だそう。
大好きなシンシア・アスキスの名前もあがっているので楽しみです。









