◇ためになったこと
①成功と幸福の順番は逆であり、仕事や勉強で成功をすることで、幸福を感じるのではなく
幸福を感じているから、成功できる。
幸福度が高いときにパフォーマンスが上がり、健康状態も良好になる。
日常的に幸福度を上げる方法
・楽しみなことをカレンダーに書き出す。
・1日5つ、意識して人に親切にする。
・自分の得意なことを発揮する。
②習慣化したい行動の障害を減らす。
自制する力(意思の力は)使えば使うほど弱くなる。
だから、何か新しいことを始めても3日坊主でやめてしまうことが多い。
習慣化したい行動の障害を減らすことで、続けやすくする。
(例)朝のマラソンを習慣にしたければ、トレーニングウエアで寝る。
逆に、習慣化したくないことは、障害を増やす。
(例)おやつを我慢するために、コンビニの近くは歩かない。
③小さなことから始める
大きな物事から始めると挫折しやすくなったり、行動に起こすのに抵抗を感じる。
逆に、小さな物事から始めることで、それがコントロール可能なことだと理解でき、実行しやすくなる。
そして、次第に行動のレベルを上げていく。
◇感想
上記の内容以外にも知らなかったことが多く、非常にためになった。
読んでいて気になったことは
・主張を裏付けるためにデータが挙げられており信頼できるが
データが多すぎて読んでいて回りくどいと感じた。
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幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論 Kindle版
「自分は幸せだ」と思える人ほど、よい結果を生んでいる。
ハーバード大学で人気第1位の講師直伝!
最先端のポジティブ心理学が解き明かす「成功」と「幸福」の驚くべき関係。
世界中から秀才が集うハーバード大学で学生から絶大なる人気を集める「幸福学」講座で講師を務めた著者は、厳しい競争環境でも前向きな精神状態を作り上げて抜きんでる人と
プレッシャーに負けて行き詰る人の違いはどこにあるのかを追求。
本書では、ハーバード大生や著名企業のプロフェッショナルへの実証実験を踏まえ、
成功をめざしてやみくもに努力するのではなく、幸福感や楽観主義をもつことが学業、
仕事での成果に、組織の生産性向上、チームワークの強化に結びつくという事実を浮かび上がらせ、
その要因を幸福優位性(ハピネス・アドバンテージ)と名付け、
7つの法則にまとめた。
自己啓発から組織マネジメント、教育と幅広く応用可能で示唆に富んだ一冊。
ハーバード大学で人気第1位の講師直伝!
最先端のポジティブ心理学が解き明かす「成功」と「幸福」の驚くべき関係。
世界中から秀才が集うハーバード大学で学生から絶大なる人気を集める「幸福学」講座で講師を務めた著者は、厳しい競争環境でも前向きな精神状態を作り上げて抜きんでる人と
プレッシャーに負けて行き詰る人の違いはどこにあるのかを追求。
本書では、ハーバード大生や著名企業のプロフェッショナルへの実証実験を踏まえ、
成功をめざしてやみくもに努力するのではなく、幸福感や楽観主義をもつことが学業、
仕事での成果に、組織の生産性向上、チームワークの強化に結びつくという事実を浮かび上がらせ、
その要因を幸福優位性(ハピネス・アドバンテージ)と名付け、
7つの法則にまとめた。
自己啓発から組織マネジメント、教育と幅広く応用可能で示唆に富んだ一冊。
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2011/8/31
- ファイルサイズ1851 KB
商品の説明
出版社からのコメント
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
エイカー,ショーン
グッドタンク代表。ハーバード大学修士号。ポジティブ心理学の第一人者のひとり。ハーバード大学で学生の評価が最も高いポジティブ心理学講座をタル・ベンシャハー博士のもとで担当し人気講師となる。コンサルティング会社グッドタンクを立ち上げ、グーグル、マイクロソフト、ファイザー、UBS、KPMGなどの著名企業で成功と幸福の関係についての実証研究を行いながら、世界45カ国で講演やレクチャーを行う
高橋/由紀子
慶應義塾大学文学部卒。米国カリフォルニア州に在住ののち、帰国してJETRO、オーストラリア大使館などで日本語教師に。その後、翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
グッドタンク代表。ハーバード大学修士号。ポジティブ心理学の第一人者のひとり。ハーバード大学で学生の評価が最も高いポジティブ心理学講座をタル・ベンシャハー博士のもとで担当し人気講師となる。コンサルティング会社グッドタンクを立ち上げ、グーグル、マイクロソフト、ファイザー、UBS、KPMGなどの著名企業で成功と幸福の関係についての実証研究を行いながら、世界45カ国で講演やレクチャーを行う
高橋/由紀子
慶應義塾大学文学部卒。米国カリフォルニア州に在住ののち、帰国してJETRO、オーストラリア大使館などで日本語教師に。その後、翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者について
[著者紹介]
ショーン・エイカー(Shawn Achor)グッドタンク代表。ハーバード大学修士号。ポジティブ心理学の第一人者のひとり。
ハーバード大学で学生の評価が最も高いポジティブ心理学講座をタル・ベンシャハー博士のもとで担当し人気講師となる。
コンサルティング会社グッドタンクを立ち上げ、グーグル、マイクロソフト、ファイザー、UBS、KPMGなどの著名企業で 成功と幸福の関係についての実証研究を行いながら、世界45カ国で講演やレクチャーを行う。
[訳者紹介]
高橋由紀子(Yukiko Takahasi) 慶應義塾大学文学部卒。米国カリフォルニア州に在住ののち、JETRO、オーストラリア 大使館などで日本語教師に。その後、翻訳家となる。おもな訳書に『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』(日本実 業出版社)などがある。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
ショーン・エイカー(Shawn Achor)グッドタンク代表。ハーバード大学修士号。ポジティブ心理学の第一人者のひとり。
ハーバード大学で学生の評価が最も高いポジティブ心理学講座をタル・ベンシャハー博士のもとで担当し人気講師となる。
コンサルティング会社グッドタンクを立ち上げ、グーグル、マイクロソフト、ファイザー、UBS、KPMGなどの著名企業で 成功と幸福の関係についての実証研究を行いながら、世界45カ国で講演やレクチャーを行う。
[訳者紹介]
高橋由紀子(Yukiko Takahasi) 慶應義塾大学文学部卒。米国カリフォルニア州に在住ののち、JETRO、オーストラリア 大使館などで日本語教師に。その後、翻訳家となる。おもな訳書に『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』(日本実 業出版社)などがある。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
ハーバード大学で人気第1位の講師直伝。「自分は幸せだ」と思える人ほど、よい結果を生んでいる。最先端のポジティブ心理学が解き明かす「成功」と「幸福」の驚くべき関係。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07M8L2MB1
- 出版社 : 徳間書店 (2011/8/31)
- 発売日 : 2011/8/31
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1851 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 288ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 8,911位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 495位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 517位自己啓発 (Kindleストア)
- - 604位人生論・教訓
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カスタマーレビュー
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ポジティブ心理学について著書の体験や多数の研究結果に基づき、ポジティブであることが幸せに結びつくことを述べられている。期待理論というものがあり、期待は脳に何らかの反応を生じさせるが、それは現実世界の出来事によって生じるのと同じくらいに本物でありうると述べられている。つまりポジティブ思考であれば良い結果が生み出され、ネガティブ思考であればその通りの結果を生じることになる。私は根っからのネガティブ思考だが、著書を読み、それなら絶対にポジティブ思考の方がいいじゃないかと考えた。しかし、いきなりポジティブ思考になるのは難しい。何事も最初からうまくはいかないし、継続するのは困難だ。トレーニングとしてポジティブ日記をつけ、人に親切にし、感謝をすることが挙げられている。ポジティブ日記はこれまでも実践してきたが、親切や感謝も少しずつ継続していきたい。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月24日に日本でレビュー済み
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104人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただの根拠のない一般書。。
心を気分良くさせるポジティブなことがかいてあるが、ほとんど自論よりも、今までのポジティブ心理学の知見を軽くあっさり書いたもの。
これでは学問ではなくただの自己啓発本で流行った"ポジティブシンキングと同じになってしまう。
例文が多すぎる。
それもデータの根拠が全くない、
(本人は文献を探すのが時間がかかるので省いたのだろう。)
ポジティブ心理学についての入門者ならば、
バーバラ・フレドリクソンの拡張形成理論を発見した『3:1の法則』を読んだ方が誤解なくポジティブ心理学を理解できると思う。
追記・ハーバードの教授や博士の本は右寄りだったりいい加減に書いたりする本が多いので要注意。。
アメリカ国家と癒着が多いので、権威に騙されては行けないと思いますね。
心を気分良くさせるポジティブなことがかいてあるが、ほとんど自論よりも、今までのポジティブ心理学の知見を軽くあっさり書いたもの。
これでは学問ではなくただの自己啓発本で流行った"ポジティブシンキングと同じになってしまう。
例文が多すぎる。
それもデータの根拠が全くない、
(本人は文献を探すのが時間がかかるので省いたのだろう。)
ポジティブ心理学についての入門者ならば、
バーバラ・フレドリクソンの拡張形成理論を発見した『3:1の法則』を読んだ方が誤解なくポジティブ心理学を理解できると思う。
追記・ハーバードの教授や博士の本は右寄りだったりいい加減に書いたりする本が多いので要注意。。
アメリカ国家と癒着が多いので、権威に騙されては行けないと思いますね。
2019年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日々の生活や仕事において周囲の支えがあるかないかで、並の成果で終わるか、自分の可能性を最大に生かして成功できるかを分ける。
本能的に外界とのつながりを断ちたくなっても生き延びるためには、ともかくパートナーの手を離さないこと。
人間関係(ソーシャルへの投資)が成功への近道である。
仕事で行き詰まったり、個人生活において大きな失望・絶望感・無力感にとらわれたら、いつも必ず上方へと向かう「第3の道」があることを思い出そう、ただその道を見つけさえすればいいと ショーン氏は言います。
家族団らんとの時間を「時間の無駄」だと思ってしまえば、その余暇が与えてくれる恩地は少なくなりポジティブ面においても力を得ることが出来ずに終わってしまいます。
逆に「自分を充電する時間」と考えればその余暇が与えてくれる恩地は大きくなり、力を得て仕事に戻ることはできるそうです。
『ピグマリオン効果』→誰かの潜在的可能性を信じれば、言葉に表すかどうかにかかわらず、その期待は現実のものとなる。つまり、我が子、同僚、夫や妻に対してもつ期待は言葉にしなくとも、それが現実のものとなるのです。
改めて、成功が幸福を呼ぶのではなく、幸福が成功を生むということを実感しました。
ただ、主張を裏付けるためにデータが多すぎて、信憑性は高いとは思うが読んでいて回りくどいと感じた。
本能的に外界とのつながりを断ちたくなっても生き延びるためには、ともかくパートナーの手を離さないこと。
人間関係(ソーシャルへの投資)が成功への近道である。
仕事で行き詰まったり、個人生活において大きな失望・絶望感・無力感にとらわれたら、いつも必ず上方へと向かう「第3の道」があることを思い出そう、ただその道を見つけさえすればいいと ショーン氏は言います。
家族団らんとの時間を「時間の無駄」だと思ってしまえば、その余暇が与えてくれる恩地は少なくなりポジティブ面においても力を得ることが出来ずに終わってしまいます。
逆に「自分を充電する時間」と考えればその余暇が与えてくれる恩地は大きくなり、力を得て仕事に戻ることはできるそうです。
『ピグマリオン効果』→誰かの潜在的可能性を信じれば、言葉に表すかどうかにかかわらず、その期待は現実のものとなる。つまり、我が子、同僚、夫や妻に対してもつ期待は言葉にしなくとも、それが現実のものとなるのです。
改めて、成功が幸福を呼ぶのではなく、幸福が成功を生むということを実感しました。
ただ、主張を裏付けるためにデータが多すぎて、信憑性は高いとは思うが読んでいて回りくどいと感じた。
2020年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「人は社会的な関わりが必要な時ほど、
殻に閉じこもってしまいがちである。」
これはどこかのページに、実際に載せられていた文です。僕は、通信制高校に通っている事もあり、登校が強制される環境では無いので、ボランティア行事などが学校である日は、決まって家に篭っていました。
本書は僕の考えを変えてくれました。
「感謝」が、ポジティブなマインドセットを持つための、最も重要なアイテムである事。
確かに「感謝」をすると、自分の心が満たされる感覚はあります。
学校等であるボランティア行事は、社会的介入であり、「社会への感謝・還元」であるのだと。
自分の心を満たす事で、相手の心も満たす。
「感謝」には素晴らしい力、潜在的な力があるんだなぁと感化されました。
まずは、学校でボランティア行事がある時に
行ってみようと思います。(駅の清掃)
殻に閉じこもってしまいがちである。」
これはどこかのページに、実際に載せられていた文です。僕は、通信制高校に通っている事もあり、登校が強制される環境では無いので、ボランティア行事などが学校である日は、決まって家に篭っていました。
本書は僕の考えを変えてくれました。
「感謝」が、ポジティブなマインドセットを持つための、最も重要なアイテムである事。
確かに「感謝」をすると、自分の心が満たされる感覚はあります。
学校等であるボランティア行事は、社会的介入であり、「社会への感謝・還元」であるのだと。
自分の心を満たす事で、相手の心も満たす。
「感謝」には素晴らしい力、潜在的な力があるんだなぁと感化されました。
まずは、学校でボランティア行事がある時に
行ってみようと思います。(駅の清掃)
2020年5月5日に日本でレビュー済み
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リーマンショック時に書かれているが、コロナ禍の今こそ読むべき。スピリチュアルな観点ではなく、あくまでも脳科学・心理学に則った内容となっており、説得力がある。
ネガティブな内容のテレビから少し離れ、今だからこそできることを毎日少しずつ始めてみることで、「現状維持の道」でも「下方に向かう道」でもない、第3の「上昇する道」が見えてくる。賛否両論あるけど、zoom飲みのような形でもソーシャルな人間関係を維持するのは大事だと思われる。
どんな環境下でも、人はポジティブになれる。ポジティブになれれば、パフォーマンスも上がる。それを信じて、ぜひお読みいただき、皆でこの未曾有の事態を乗り越えられればいいなと、心から願わずにはいられない。
ネガティブな内容のテレビから少し離れ、今だからこそできることを毎日少しずつ始めてみることで、「現状維持の道」でも「下方に向かう道」でもない、第3の「上昇する道」が見えてくる。賛否両論あるけど、zoom飲みのような形でもソーシャルな人間関係を維持するのは大事だと思われる。
どんな環境下でも、人はポジティブになれる。ポジティブになれれば、パフォーマンスも上がる。それを信じて、ぜひお読みいただき、皆でこの未曾有の事態を乗り越えられればいいなと、心から願わずにはいられない。
2020年11月20日に日本でレビュー済み
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努力→成功→幸福という価値観が主流と思いますが、この本は幸福→成功というパラダイムシフトである考え方。
確かに、言われてみれば最もという内容であり、日々の仕事で悩んでいる人には有益な本だと思います。
以下、ネタバレあり。
法則1 ハピネスアドバンテージ → 正に幸福優位の考え方
その中の幸福エクササイズは以下
瞑想/何かを楽しみにする/人に親切にする/ポジティブ感情になる環境にする/運動する/ものでなくことにお金を使う/強みを発揮する。
法則2 心のレバレッジ化 → 物事の認知の仕方
法則3 テトリス効果 → 反復して習慣化すること
法則4 再起力 → 逆境のあり方
法則5 ゾロ・サークル → コントロール感をもつ為の行動
法則6 20秒ルール → 良いと知っていて習慣化できないことを習慣にする方法
法則7 ソーシャルへの投資 → 人間関係への投資
考え方の参考になる本でした。但し、引例が多く冗長的なので、もっとコンパクトな方が読みやすいかな。
確かに、言われてみれば最もという内容であり、日々の仕事で悩んでいる人には有益な本だと思います。
以下、ネタバレあり。
法則1 ハピネスアドバンテージ → 正に幸福優位の考え方
その中の幸福エクササイズは以下
瞑想/何かを楽しみにする/人に親切にする/ポジティブ感情になる環境にする/運動する/ものでなくことにお金を使う/強みを発揮する。
法則2 心のレバレッジ化 → 物事の認知の仕方
法則3 テトリス効果 → 反復して習慣化すること
法則4 再起力 → 逆境のあり方
法則5 ゾロ・サークル → コントロール感をもつ為の行動
法則6 20秒ルール → 良いと知っていて習慣化できないことを習慣にする方法
法則7 ソーシャルへの投資 → 人間関係への投資
考え方の参考になる本でした。但し、引例が多く冗長的なので、もっとコンパクトな方が読みやすいかな。
2022年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めての低評価です。
書かずにはいられませんでした。
どこにでもある自己啓発本です。
画期的なことは何も書いてありません。
著者が自ら「コペルニクス的転回」と呼ぶ、「幸せが成功に先行する」という主張は、幸せな人はできごとに依らず幸せである(逆もしかり)という、残酷な現実の説明にすぎません。
人は変われると主張しますが、証明できたのは習慣による局所的な脳の変形だけです。
全体的に大げさで断定的な表現が目立ちます。
「証明された」や「必ず~ことがわかっているのに」など、一つの小さな実験結果を拡大解釈して絶対的真実のように振りかざし、その考えを受け入れない人たちを乱雑に貶めます。
知力や学者としての誠実さは感じません。
代わりに私が感じたのは、小手先系コンサルタントの小賢しさです。
あくまで主観であり、著者の本意でないことはわかっていますが、主張したいことに対して、知力も想像力も追いついていない印象です。
もしあなたが物心ついた頃から幸福を感じない体質の人であれば、この本で幸せになることはないでしょう。
断定はしませんが。
書かずにはいられませんでした。
どこにでもある自己啓発本です。
画期的なことは何も書いてありません。
著者が自ら「コペルニクス的転回」と呼ぶ、「幸せが成功に先行する」という主張は、幸せな人はできごとに依らず幸せである(逆もしかり)という、残酷な現実の説明にすぎません。
人は変われると主張しますが、証明できたのは習慣による局所的な脳の変形だけです。
全体的に大げさで断定的な表現が目立ちます。
「証明された」や「必ず~ことがわかっているのに」など、一つの小さな実験結果を拡大解釈して絶対的真実のように振りかざし、その考えを受け入れない人たちを乱雑に貶めます。
知力や学者としての誠実さは感じません。
代わりに私が感じたのは、小手先系コンサルタントの小賢しさです。
あくまで主観であり、著者の本意でないことはわかっていますが、主張したいことに対して、知力も想像力も追いついていない印象です。
もしあなたが物心ついた頃から幸福を感じない体質の人であれば、この本で幸せになることはないでしょう。
断定はしませんが。