手痛い失恋からなかなか立ち直れず
前回の嫌われる勇気で、人間は過去に関係なく今、この瞬間から幸せになることを選択できることを学び、とても感銘を受けた。
今回、そんな手痛い失恋を経験した自分にとって、まさに作中の考え方にある、こんな自分を愛してくれる人なんて、この世に存在しないという考え方にとても共感した。
しかし、愛とは与えられるものではない。
というより、自分を愛してくれる誰かに期待するのでは無く、自分から人を愛する大切さを学んだ。なぜなら人から愛されることは強要できないし、どんなに自分が努力しても、相手が自分を愛するかは、他者の課題であるから、自分ができることは、人を愛することだけだということに気づかされた。
だからこの先どんなに傷つくことがあっても人を愛し続けようと思った。
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