年商1億社長のためのシンプル経営の極意 (日本語) 単行本 – 2019/8/9
佐治 邦彦
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ200ページ
-
言語日本語
-
出版社商業界
-
発売日2019/8/9
-
ISBN-104785505516
-
ISBN-13978-4785505516
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
この商品を買った人はこんな商品も買っています
- 年商10億円ビジネスを実現する、最速成長サイクルのつくり方単行本
- 会社にお金を残す経営の話単行本(ソフトカバー)
- なるほど、そうか! 儲かる経営の方程式 MQ会計×TOCで会社が劇的に変わる単行本(ソフトカバー)
- 超実践! 楽しく儲かる社風経営山地 章夫単行本(ソフトカバー)
- 億を稼ぐ勉強法単行本(ソフトカバー)
- “極意"「多店舗展開」で絶対失敗しない法加納聖士単行本
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
出版社からのコメント
「社員さんを幸せにしたい」
「事業を支えてくれる取引先と共に発展したい」
こう思いながらも、先行きが見えない将来に不安を抱え、
目先の売上のためにといたずらに事業を難しくしている
経営者は少なくありません。
まさに“売上の奴隷"のようにあくせくと時間に追われて働き、
創業の志を見失っています。
その要因は「ミッション」に基づいて事業が行われていないから、
そしてそもそも「ミッション」を従業と共有していないからにほかなりません。
そうした企業では、「ミッション」は“絵に描いた餅”となり、
むなしい言葉の羅列になっています。
「問題は売上ばかりに囚われていることです。利益を生み出すための
仕組みづくりの重要性に気づいていないだけなのです」とは、
小規模事業の経営管理を担う社長を対象に、既存事業を高収益事業に転換させて
真の成功へと導くコンサルティングを長年にわたり指導する著者の弁。
本書は、外食産業やサービス業など幅広い業種業態の「年商1億規模」の経営者に向けて、優良顧客を引き寄せ、高収益体質を実現するミッション経営実践の書。
世界観、顧客管理、来客戦略、プロモーション、ターゲット戦略、
空間管理、商品戦略、立地といった事業戦略がミッションを軸に一貫性を持ち、
経営は極めてシンプルになり、あなたの人生に幸せと誇りをもたらします。
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
経営戦略コンサルタント
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会トレーナー
ミッション型事業計画実現プログラムの開発者
第56回春の選抜甲子園大会に4番センターで出場。1990年に広告会社を設立。
これまで約30年にわたり500社以上の企業を支援してきた現場経験から
実践的な指導にこだわり、導入企業では5年連続業績アップ、
店舗数が6倍に拡大、赤字の会社が経常利益15%超えと驚くような実績を上げる。
外食産業、サービス業など幅広い業種業態の中小企業の経営者に向けて、
業績の向上のみではなく、「やりがい」や「自信」を提供して永続経営を支援している。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
株式会社サンアスト代表取締役。経営戦略コンサルタント。ミッション型事業計画実現プログラムの開発者。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会トレーナー。1990年に広告会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より

ミッションを明確にすることで自社の強みを引き出す
|
|
|
---|---|---|
自社の強みを引き出すミッションづくりの3つの視点自社が消費者の問題に共感し「この人のために頑張りたい」と思うお客様、そして「こんな問題なら解決できる」と自信を持って対応できることの重なる部分に自社の強みを引き出すポイントがあります。 そして、社会性や経済性がある市場を確認することで収益性も見込めるようになります。 |
顧客満足を実現する全体の適正化顧客満足を実現するためには、顧客接点の全体を適正化することが重要です。 ミッションを中心にすべてのポジションに一貫性を持たせることで顧客満足度は向上し、企業価値が高まっていくのです。 |
組織の意思決定の構造複雑な時代を生き抜くために組織の意思決定の構造を明確にする必要があります。 この場合、戦略的意思決定はトップダウンで行い、戦略に基づく業務の改善はボトムアップで行うことが重要です。 あらかじめ組織の意思決定のルールを明確にしておきましょう。 |
登録情報
- 出版社 : 商業界 (2019/8/9)
- 発売日 : 2019/8/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4785505516
- ISBN-13 : 978-4785505516
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 290,476位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 353位経営管理
- カスタマーレビュー:
こちらもおすすめ
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
中小企業に務める社会人であれば誰しも経験することではありますが、
・売上が足りないから、新しい購入先を見つける
・商品のラインアップを増やせば、売上が増える
・売上を重視し、現場の疲弊は二の次
といった よくありがちな「不都合な事実」を「ミッションステートメント」にてどのように解決していくかが記述されています。
曰く「本当にやるべきこと(ミッションステートメント)」を明確にすることで、やらなくてもいい業種や仕事を断舎離する。
ラインアップが減ることで、仕事への集中度が高くなり、生産性が向上する。
ターゲットを絞り、ラインアップを絞り、適正価格で商品を提供することにより、業績が向上するという理論です。
「ラインアップを減らす」「ターゲットを絞る」ということは、理屈ではわかっていてもなかなか実行できないものです。
題6章のケーススタディでは、これらのミッションを実行して復活した企業が実例として紹介されています。
中でも「流行が過ぎ去ったポップコーン業者」を復活した事実は、個人的に感心しました。
また「ターゲットを絞ることで復活した居酒屋」の道のりは、大変参考になりました。
現在所属している会社でも「ターゲットとラインアップ」を絞り、創業の原点である「ミッションステートメント」を
見直し、持続的成長ができるよう仕組みを変えていきたいと思いました。
不動産業を行っており特に賃貸管理に関しては常に多忙で
社員さんが疲弊している、夢を持てないそんな状況です。
そんな中シンプルな経営を行う・・これは顧客満足経営と社員満足経営が
併せ持つことだと深く考えさせられました。
業績は伸び続けている限り弊社にも何か必ず強みがあるはずです。
しかし自分ではわからないのです。
それは強みを商品、サービスと思いこんでいるからでした。
今のお客様は価値を買っていただいている・・
その価値を差別化ではなく独自化で提供する事が重要だと学びました。
そして何より重要なのが「ミッション」です。
ミッションが明確で社員さんも共感していれば
お客様の心を掴み高い成果が生まれると言う事です。
永遠の課題のように感じますが、それを考えるのが私の仕事です。
必ず明確なミッションを探し出し社員さんと共に幸せになる
経営をしていきます。
本当に出会うべきして出会った本書でした。
ありがとうございました。
シンプルな経営があなたのビジネスをどう生まれ変わらせるのかがわかります。
もし、毎日経営仕事に追われているのに、売り上げが上がらなくて
行き詰まっているなら、それを解決できるヒントになります。
「シンプルな経営が社員と顧客満足を向上させる」こちらの考え方、
すごく大事な事で、最高です!
顧客満足度が高くても、社員の満足度が高くなければ、会社の経営推進は難しいと思います。
会社員時代、複雑な営業予算がありました。これらが、シンプルだったら
どんなに、目標を達成しやすくて、社員満足も高くなっただろうと思い出しました。
本著を読むと、「億の世界を見てみたい、達成できそう!」という思いになりました。
「シンプルにする事で本音に気づく」あれもこれもやらずに、Simple is best
まさに極意です!
消費者ニーズが多様化し、人口が減少し、情報があふれる現代において、どう経営の舵取りをするべきかに答えてくれる。
まずはミッションを掲げることが重要。つまり「誰を顧客とするか」「その顧客のどんな問題を解決するのか」を明確にする。すると「やるべきこと」「やらないこと」がハッキリし、取捨選択が容易になる。そして経営はシンプルになり、労働生産性が向上する。
など。
●「何をやるか」よりも「何のためにやるか」。商品機能をPRする前に、どのような想いで商品を提供しているか、ストーリーで伝えることが大切。いくら良いものでも、伝えなければ伝わらない。伝わらなければ価値はないものと同じ。
●もし「誰を顧客とするか(ペルソナ)」が決まっていなければ、自社の強みも弱みも分かるはずがない。ペルソナを明確にしてこそ、ペルソナの要望に応えられることは強みとなり、できないことは弱みとなる。
が心に残り、実践していこうと思います。
一つは、経営の方向を考える時に、目先の収益を上げることばかりに目が行くと、手っ取り早く収入を上げられるように、色々と(自分のミッションにも合っていないのに)やりがちだという所です。
本当のターゲットにしたい人達がいるのに、それ以外の人達に向けての講習をしたりしていたと気がつかされました。
またこれからの長期的な方向性を考えるにあたり、本当に自分の進んでいきたい道をしっかり踏まえて、いかないと軸がぶれてしまうということにも気がつきました。
時勢を見ますに、変化が激しく、自分がいる業界のせき
先を見るのは、大変なのですが、少しずつやって行きたいと思いました。
実店舗とネットショップを分離して考える時代が終わり、今この時代に、ビジネスはどうあるべきかに非常に興味があり読ませて頂きました。
人口減少と共に多くの市場が縮小していくとのお話しに、インターネットのビジネスもすぐ先に待っていると思い直し、売上至上主義から利益至上主義に早く転換すべきとあらためて思いました。
経営の目的から市場を明確にし、差別化ではなく顧客が得たい将来を基に独自性のあるミッションを見出す。表面だけ見ていると見過ごしてしまうようなちょっとした違いを深掘りして説明されていて気付きがたくさんありました。
きっと数多くのコンサルティングを、1件1件を丁寧に進めて来られたたんだろうと推測できます。
シンプルにするからこそ深められるし、深めたいのであればシンプルに!
そんな教訓を得ることができ、今後に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
と言いますが、まさに経営においても
シンプルがベストだと、再認識させてもらえた1冊です。
この本を読みながら、再度、自分の事業を点検して、
ミッションに忠実に、さらに研ぎ澄ましていきたいと思いました。
この本に書かれている下記のような点を、
常に、念頭に置きながら、経営を進めていくと、
お客様に求められる、素晴らしい会社になって、
時間も経済も自由になり、やりがいを持ちながら、
社会貢献できるようになるのではないかと感じました。
- 「自分の会社は何のために存在しているのか」
- 「どのようなことで世の中に貢献していくのか」
- 目的を持って事業に取り組めば、自分の判断にブレがなくなり、
「やるべきこと」「やらないこと」が明確になり、経営はシンプルになる。
- シンプルな経営はミッションを掲げることで実現する。
- 勝てる市場を選択することで勝敗は8割決まる。
-価値は商品にあるのではなく、お客様の心の中にある。
また、この本には、ミッションマーケティング計画書の作り方、
構築ステップ、さらにケーススタディまで掲載されているので、
自分自身の事業に応用しやすく実践的です。
特に、ケーススタディは、業種は違っても、考え方など、
とても参考になりました。
そんな私も道に迷っていた一人でした。経営判断をすればするほどすべてが複雑になる、そんな私に「シンプル経営」は驚きもあり「あぁ、こういうことなんだ」
とストンと腹に落ちる内容でした。「やるべきこと」と「やらないこと」が明確になるのは良いものですね!今までは「対応力」が会社の力だと思っていましたが、
本書を読むことで「ミッション」という判断基準があれば行動の絞込みができ、より会社の力を目的に集中させることができる、そんな新しい発見を得る事ができました。