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年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学 単行本(ソフトカバー) – 2014/4/23

5つ星のうち 4.1 23件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

<浮かぶ都市>の高卒者は、<沈む都市>の大卒者より給料が高い――。
気鋭の経済学者が実証した、「ものづくり」大国にとっての不都合な真実!

「いい仕事」はどこにあるのか? なぜ「いい仕事」は特定のエリアに集中するのか?
アメリカでは、シアトル、オースティンといった都市で労働人口増加、投資増加、
雇用増加の好循環が生まれている一方、かつて製造業で隆盛を極めたデトロイトなどの
都市は過去20年以上にわたり人口流出、失業率の上昇に悩まされている。
両者の格差はそのまま平均賃金格差に反映されており、
成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高い。
沈む都市周辺にいる限り、スキルアップの努力は大部分が無駄になる。

なぜ特定のエリアに雇用が集中して平均賃金が上がるのか。
本書ではこれを「イノベーション産業の乗数効果」で説明している。
イノベーション系の仕事1件に対し、地元のサービス業の雇用が5件増えるというのだ。
この乗数効果は製造業の2倍。ゆえに富める都市はさらに富み、沈める都市はどんどん沈む。
日本人の働き方、ものづくり重視の産業政策、雇用政策にも一石を投じるであろう一冊。
■イノベーション産業は製造業の3倍のサービス業の雇用を生む
■ご近所さんの教育レベルがあなたの給料を決める
■本当に優秀な人材はそこそこ優秀な人材の100倍優れている
■<沈む都市>は死亡率・離婚率ともに<浮かぶ都市>より高い

「驚くべきことに、ハイテク産業と製造業では、地域の雇用に与える影響が三倍以上も違うのだ。
他にも、アウトソーシングは従来型の製造業のほとんどで雇用を消失させる一方、
イノベーション産業では逆に雇用を生み出す場合が多いことも明らかにされる。
これらの意外な事実は、我々が抱きがちな「イノベーション産業は雇用を生み出せない」
という先入観をガラっと変えるものと言えるだろう」
(安田洋祐氏による本書解説より)

内容(「BOOK」データベースより)

「イノベーション都市」の高卒者は、「旧来型製造業都市」の大卒者より稼いでいる!?新しい仕事はどこで生まれているか?「ものづくり」大国にとっての不都合な真実。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 360ページ
  • 出版社: プレジデント社 (2014/4/23)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4833420821
  • ISBN-13: 978-4833420822
  • 発売日: 2014/4/23
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 23件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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投稿者 A・Y 投稿日 2014/8/12
形式: 単行本(ソフトカバー)
ある都市でハイテク関連の雇用が1つ生まれると、長期的にはその地域のハイテク以外の産業でも5つの新規雇用が生み出される。この5つの雇用の内訳は、専門職(医師や弁護士)が2つ、非専門職(ウェーターや小売店員など)が3つとなっている。

著者が2004年に発表した研究によれば、ある都市に住む大卒者の数が増えれば、その都市の大卒者給料は増えるが、それは大きな増加ではない。一方で、高卒者の給与の増加は大卒者の4倍に達する。高校中退者ならば5倍にもなる。つまり、教育レベルが低い人ほど、他の人達が高度な教育を受けることによって大きな恩恵を受けることになる。

現在、アメリカの半分の世帯は、5年に1度の頻度で引っ越している。しかもアメリカでは同じ都市内で引っ越すのではなく、他の都市に移り住む人が多い。自分が生まれた州とは違う州で暮らす人は、アメリカ人全体の約33%になり、この割合は1900年時の20%から大きく上昇している。

「大学進学」を投資として考えた場合、その「利回り」は他のどんな投資よりも有利となる。大学進学することによって給与が増える「利回り」は、インフレ調節済みで年間15%以上となる。これは株式投資(約7%)、債券、金、不動産(いずれも3%未満)よりも、はるかに大きい。さらに、人的資本に対する投資は、他の投資に比べて安全性が
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形式: 単行本(ソフトカバー)
タイトルに惹かれて思わず購入してしまいました。
「住むところで年収が変わるのであればいくらでも引越してやる!」と。

さまざまなリサーチやデータを元に、年収が住所によって決まることを明らかにした、一冊です。

「世界の電話通話、ウェブサイトへのアクセス、投資資金の流れの九五%は、
比較的近接した地域内で起きている。
むしろ、今日のハイテク産業は、二〇年前に比べて一部の土地への集積がさらに加速している」
といったデータなど、普段気にしなかった年収と住所の関係が詳しく書かれています。

現在地方都市に住んでいますが、引っ越ししてもいいかな、と考えさせられました。

数字が多く出てきますので、数字が苦手な人にはあまりお勧めしませんが、
データとお金が好きの方はぜひお読みください。

以下に、私がこの本を読んで参考になった部分を引用して紹介します。

研究によると、ある都市に科学者が一人やって来ると、
経済学で言うところの「乗数効果」の引き金が引かれて、
その都市のサービス業の雇用が増え、賃金の水準も高まることがわかっている。

ドットコム・バブルの最盛期だった二〇〇〇年、識者は口を
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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
本の題名から僕が思い浮かべたのは、かれこれ10年ほど前に、都市経済学をポピュラーの土俵に押し上げ一斉を風靡したリチャード・フロリダ氏だ。最近は近未来予想の著作が目立つ高城剛氏も敬愛していると聞いたことがある。がしかし、僕と同様の連想をし本書を目を留めた方がいたら忠告したいのは、この本はそれとは根本的に毛色が異なるということ。むしろフロリダ氏と同類を挙げるとしたらダニエル・ピンク氏が適役だから。
さて、実はこの本のなかでもフロリダ氏について触れられているくだりがあり、著者のモレッティ氏曰く『ものごとの原因と結果を混同してはならない』(P250)『魅力的な町というだけでは、地域経済を支えられない。結局、必要なのは、雇用を創出することだ』(P254)と名指しで否定。アーティストやクリエイターを惹き付けるクールな都市として知られるベルリンのここ20年を例にとりながら、数ページ割いてフロリダ理論の反証を試みているくらいだ。

では、この一冊はいかなるものか。それは『イノベーション』と『ローカル化』と『経済発展』の相乗効果を徹底して語ってくれている秀作だと僕は感じた。技術革新なくしては常に時代の先端を行く変化を遂げ続けることはできない。止まれば必ず衰退を招くと。そして、アイデアや発明が起きるのは決まって、直接交わす対話からの偶然や、満足な人的資本の獲得による、狭い
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形式: Kindle版 Amazonで購入
こんにちは、古舘健です。

本書を一言で表すと、「どこに住むかが収入、寿命、結婚・離婚を決める」です。

本書によると、その根っこは教育にあります。
人は周囲の環境から影響を受けます。そのため教育レベルは、同じくらいの経済や生活習慣のコミュニティを形成するそうです。
これは、学習が自分のためだけでなく、家族、地域などのコミュニティにいい影響を及ぼすということを意味します。

ある産業が発展すると、その周辺の産業やその産業がある都市も儲かるという流れは理解できます。
地方に住む自分としては、「給料が学歴より住所で決まる」というのは衝撃的でした。

個人的にイノベーションの活発な都市圏の一つに挙げられていたボストンーケンブリッジ圏に興味があります。
一流の大学と世界水準の医療機関があり、科学系研究開発サービスとライフサイエンス系の企業が多いイノベーションのハブを形成しているからです。

住所が収入、寿命、結婚・離婚を決めてしまうとしたら、なぜ人はいい場所に引っ越さないのでしょうか?
詳しくは本書を読んでいただきたいですが、地理的流動性、個々のコミュニティ、生活コストが影響しているそうです。

最後に、日本が停滞する理由
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