プロレタリア文学の評論等で評価されている著者が書いていた探偵小説及び探偵小説に関わる評論&エッセイ集。
解説を読むと誰もが本人の余技としてしか見ておらず、今日迄、きちんとした評価が成されていなかったと云うが、これだけの傑作を書いた人物が評価されていなかったのは残念。
平林初之輔探偵小説選〈1〉 (論創ミステリ叢書) (日本語) 単行本 – 2003/10/1
平林 初之輔
(著)
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本の長さ344ページ
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言語日本語
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出版社論創社
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発売日2003/10/1
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ISBN-10484600404X
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ISBN-13978-4846004040
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
科学と論理で謎を解く本格派探偵小説の先駆!パリで客死する夭折の前衛作家が、社会矛盾の苦界にうごめく狂気を描く。
内容(「MARC」データベースより)
科学と論理で謎を解く本格派探偵小説の先駆! パリで客死する夭折の前衛作家が、社会矛盾の苦界にうごめく狂気を描く。「予審調書」「頭と足」ほか、全14編を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
平林/初之輔
1892(明25)年、京都府生まれ。1917(大6)年早大英文科を卒業後、アテネ・フランセでフランス語を修める。23(大12)年、早大仏文科講師となる。26(昭1)年、博文館に入社、『太陽』の編集主幹となった。『太陽』廃刊後は、再び文筆に力を入れた。平林は以前より探偵小説に関心を抱いており、政治と文学に関する評論と並行して、江戸川乱歩の『新青年』に評論、翻訳、創作を発表した。31(昭6)年、早大留学生として、映画研究と国際文芸家協会大会出席のためにフランスへ渡ったが、出血性膵臓炎のためにパリで急死した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1892(明25)年、京都府生まれ。1917(大6)年早大英文科を卒業後、アテネ・フランセでフランス語を修める。23(大12)年、早大仏文科講師となる。26(昭1)年、博文館に入社、『太陽』の編集主幹となった。『太陽』廃刊後は、再び文筆に力を入れた。平林は以前より探偵小説に関心を抱いており、政治と文学に関する評論と並行して、江戸川乱歩の『新青年』に評論、翻訳、創作を発表した。31(昭6)年、早大留学生として、映画研究と国際文芸家協会大会出席のためにフランスへ渡ったが、出血性膵臓炎のためにパリで急死した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 論創社 (2003/10/1)
- 発売日 : 2003/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 344ページ
- ISBN-10 : 484600404X
- ISBN-13 : 978-4846004040
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 1,082,709位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 23,009位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 31,743位日本文学
- カスタマーレビュー:
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