「帽子男は眠れない」は単行本を持っていますが、「子守唄」のほうは持ってないまま絶版でした。雑誌には毎号載っているのではなかったので、切り取って保存していました。「追っ手の姿は?」「見えないようだ」なんて、きょうだいで真似していたのは私だけではありますまい。
事の次第は懐かしいですが内容は古びてないです。今回、まとめて読めて嬉しいです。
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帽子男 (BEAM COMIX) コミック – 2009/6/25
上野 顕太郎
(著)
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ギャグ漫画の金字塔!
「90年代ギャグ漫画の最重要作品」榎本俊二、激賛!
笑いの神に魅入られた男、ウエケンの代表作が、特別描き下ろし作品も収録した完全版として、ついに復刊!
「笑いの基礎と応用そして実験の果ての大爆発」を、今こそ読むべし!
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笑いの神に魅入られた男、ウエケンの代表作が、特別描き下ろし作品も収録した完全版として、ついに復刊!
「笑いの基礎と応用そして実験の果ての大爆発」を、今こそ読むべし!
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2009/6/25
- ISBN-104757749376
- ISBN-13978-4757749375
登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2009/6/25)
- 発売日 : 2009/6/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 284ページ
- ISBN-10 : 4757749376
- ISBN-13 : 978-4757749375
- Amazon 売れ筋ランキング: - 453,904位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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5つのうち4.7つ
18グローバルレーティング
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2015年7月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入ハードボイルドギャグってジャンルの漫画、実は他に無いんじゃなかろうか。
昔の映画のタフガイよろしく、常にソフト帽、トレンチコート姿。拳銃を懐に、サングラス黒スーツの集団から追われ、
殺し屋たちとの決闘を生き延び、当てのない逃避行を続ける男。通称「帽子男」。
ハードな苦い人生を生きてるはずの彼は、実は、しょうもない見栄っ張りでアホな妄想癖があった・・・。
おかげで、逃避行の最中に、わざわざ巻き込まれ自業自得でピンチに陥り焦りまくる笑いの数々。
言葉遊びやお約束のラストシーン、妄想の絵柄、ネタの多様さなど、隅々まで凝っていて、えらい完成度も高く、
第一作が25年以上前ですが、今読んでも古さを感じさせない十二分に笑える傑作です。
しかし、これだけの作品を描ける人が、これをモーニングに掲載してた頃から、ビームの超長期連載をし続けている
今にいたるまでえらい知名度が低いのは何故でしょうか。
- 2010年11月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入本作は、泉昌之のマンガとの類似を指摘されることが多いですが、主人公の帽子とトレンチコート以外はあまり似てません。
泉昌之が日常生活で誰もが感じる小さなポイントを泥臭い絵で笑いにする明るい芸風ならば、こちらは、上野顕太郎本人の個性を強く出しだ自意識の強いウエットなギャグが詰まったマンガです。
人も結構死んだりしますし、なんだかんだ言って二枚目で、けっこう寂しさや悲しさもあったりして、読み応えのある全284ページです。
また、表紙女は新しい奥様だそうで(顔のラインが「さよならもいわずに」271ページに似ている)、こういう自己表現の仕方も泉昌之と全く似ていないところです。
さらに言えば、このマンガには出てきませんが、作者のキャラクターが本人同様のイイ男であることも泉昌之との違いだとも思います(これは自意識の違いというよりは、現実の違いなのかもしれませんが)。
- 2009年6月30日に日本でレビュー済み昔、モーニングに連載されていた頃からのファンです。
うえけんの漫画が載っていると、実に得をした気分でした。
ギャグとしても最高に面白いんだけど、帽子男はカッコいい!
「やせ我慢は男の美徳」を地でいっている彼は、
まるでハンフリー・ボガートの映画を観ているよう(たぶん褒めすぎ)。
帽子男の新作が読めるなんて思ってもいなかったので、非常にうれしい。
「昨夜の足取り 帽子男」は、雑誌掲載時とはラストが違うとのこと、
これは雑誌も入手せねばなるまい・・・。まだ本屋さんにあるかな?
明日探してみるか、ヒマだからな!
- 2019年4月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入勿論ファンもいるのだしコンスタントに作品を発表しているのだけど、私は上野顕太郎は、まだあまりにも知られていない漫画家だと思う。もっともっとたくさんの人に読まれてほしいし、ある意味、彼のギャグマンガとしての本質が最もよく表れた作品として、ぜひこの「帽子男」を読んでほしい。そして、万が一未読なら「さよならもいわずに」と併読を。ギャグマンガと、ある意味「純文学マンガ」をここまでかき分けられる人はそんなにいないはずだ
ただ、後半部(かって「帽子男の子守歌」として発表された部分)が、前半部に比べて、アイデアも絵も全く同じ優れたものなのに、どこか魅力が減っているように思えるときもある。何度か読み直し、その理由は、逃亡する帽子男の恋人(?)であり共に並走する美女(性格は帽子男とほとんどおんなじ)の登場シーンがやや減ったからではないかと思った。ボケと突っ込みではないが、彼女とのやり取り(もしくは帽子男の勝手な妄想)がこの漫画の面白さの重要な要因だったのだ。そこに、若くして亡くなった妻への深い思いを私小説的につづった「さよならもいわずに」をどこか思い起こさせるものを感じた
だからこそ逆に後半部でも、子供を捨てようとする母親との会話で成り立っている「帽子男の子守歌」、父兄参観の学校に紛れ込み、小学生(中々利発)の父親の代わりを演じる「父兄参観の帽子男」はやはり素晴らしい。帽子男はハードボイルドに見えて「孤独が似合う男」ではなく、それがただ一度の行きずりであっても全力で相手と向き合っているヒューマニストなのだ。あとがきで作者は語っている「(帽子男は今も)走り続けているに違いない」それは追手から逃げているだけではない、人と出会うために走り続けているのだ。