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希望荘 単行本 – 2016/6/20

5つ星のうち4.1 88個の評価

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探偵・杉村三郎シリーズ、待望の第4弾!

その部屋には、絶望が住んでいた――。
宮部ファン待望の14か月ぶりの現代ミステリー。特に人気の「杉村三郎シリーズ」の第4弾です。
本作品は、前作『ペテロの葬列』で、妻の不倫が原因で離婚をし、義父が経営する今多コンツェルンの仕事をも失った杉村三郎の「その後」を描きます。
失意の杉村は私立探偵としていく決意をし、探偵事務所を開業。ある日、亡き父・武藤寛二が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調査してほしいという依頼が舞い込む。依頼人の相沢幸司によれば、父は母の不倫による離婚後、息子と再会するまで30年の空白があった。果たして、武藤は人殺しだったのか。35年前の殺人事件の関係者を調べていくと、昨年に起きた女性殺人事件を解決するカギが……!?(表題作「希望荘」)
表題作の他に、「聖域」「砂男」「二重身(ドッペルゲンガー)」の4編を収録。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2016/6/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/6/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 464ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4093864438
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093864435
  • 寸法 ‏ : ‎ 14 x 3.3 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 88個の評価

著者について

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宮部 みゆき
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1960年生まれ。東京都出身。東京都立墨田川高校卒業。

法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。

1992年 「龍は眠る」で第45回日本推理作家協会賞長編部門、 同年「本所深川ふしぎ草紙」で第13回吉川英治文学新人賞。1993年 「火車」で第6回山本周五郎賞。1997年 「蒲生邸事件」で第18回日本SF大賞。1999年 「理由」で第120回直木賞。2001年 「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞、第5回司馬遼太郎賞 、 第52回芸術選奨文部科学大臣賞文学部門をそれぞれ受賞。2007年 「名もなき毒」で第41回吉川英治文学賞受賞。2008年 英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award 受賞。2022年 第70回菊池寛賞受賞。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
88グローバルレーティング

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お客様のご意見

お客様はこの小説のストーリー展開について高く評価しています。意外な展開で楽しめ、一気読みしたという声が多くあります。宮部みゆきの時代小説や現代小説も面白いと好評です。また、杉村三郎シリーズはお勧めだと感じています。

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10人のお客様が「ストーリー展開」について述べています。10肯定的0否定的

お客様は、この本のストーリー展開について高く評価しています。意外な展開で楽しめ、一気読みしたという声が多くあります。宮部みゆきの作品は、どこから読んでも完成度の高いものだと感じています。また、現代小説としても面白いと感じているようです。

"面白いです。 短編4作ですが、どれも微妙に色がちがってそれぞれが宮部みゆきの真骨頂ともいうべき 押しつけがましさの無い気持ちの良いスタンスで描かれています。 「人の良い市井の人々」の中に潜む寂しさ孤独感をすくい取る。。。..." もっと読む

"好きなシリーズなので期待していました。短編集なので読みごたえと言う点ではちょっと物足りない気はしましたが、それぞれストーリーは短編にもかかかわらず結構凝っていて楽しめました。同じシリーズの長編もまた読みたいです。" もっと読む

"面白くて一気読みしました。 ペテロの葬送のショックが大きすぎて次回作に一瞬怯みましたが 杉村さん元気そうで良かった・・・。" もっと読む

"...同業の沢崎さんがずっと開店休業状態なので、三郎さんにはガンバってもらわなくては。前作『ペテロ~』同様、物語のトーンは重くシリアス。大きな仕掛けはないものの、おっとりとした三郎の一人称で、普通の人々の日常に襞のように隠れている闇やネガティブな面を浮き彫りにしていく。..." もっと読む

5人のお客様が「シリーズ」について述べています。5肯定的0否定的

お客様はこのシリーズについて高く評価しています。杉村三郎シリーズや宮部みゆきの時代小説が大好きで、現代小説も読んでみたという声があります。また、杉村三郎リターンズもお勧めだと述べています。

"好きなシリーズなので期待していました。短編集なので読みごたえと言う点ではちょっと物足りない気はしましたが、それぞれストーリーは短編にもかかかわらず結構凝っていて楽しめました。同じシリーズの長編もまた読みたいです。" もっと読む

"宮部みゆきの時代小説が好きで、現代小説も読んでみました。このシリーズはお勧めです。" もっと読む

"やはり杉村三郎シリーズ!..." もっと読む

"杉村三郎リターンズ!..." もっと読む

もう一歩迫力が足りない
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もう一歩迫力が足りない
4作の連作短編集。 私立探偵な職替えした男がそう金にもなりそうにない難事件?に取り組む。 全般にはそれほど注目する作品は無かった。 一般文学通算2375作品目の感想。2020/03/02 13:55
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2017年10月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    面白いです。
    短編4作ですが、どれも微妙に色がちがってそれぞれが宮部みゆきの真骨頂ともいうべき
    押しつけがましさの無い気持ちの良いスタンスで描かれています。
    「人の良い市井の人々」の中に潜む寂しさ孤独感をすくい取る。。。
    一連のテレビドラマをご覧になった方には小泉孝太郎が持ち前の押さえた演技で好演している
    と 言った幻影が見え脳内変換で二倍楽しめます。
    が 映像化するにはすこし手を入れなければ弱いかも。
    シリーズの続編が待たれる作品です。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年8月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    好きなシリーズなので期待していました。短編集なので読みごたえと言う点ではちょっと物足りない気はしましたが、それぞれストーリーは短編にもかかかわらず結構凝っていて楽しめました。同じシリーズの長編もまた読みたいです。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年6月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    面白くて一気読みしました。

    ペテロの葬送のショックが大きすぎて次回作に一瞬怯みましたが
    杉村さん元気そうで良かった・・・。
    39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年6月16日に日本でレビュー済み
    希望荘と砂男が良かった。
    短編てダラダラと書けないから、宮部さん、どうなんだろうって思ってたけど、
    流石です!
    宮部作品て、殺人の裏にある「抗えない宿命」と
    「人間の奥底にある温かさ」を追求するから、
    読後に必ず「希望」の兆しが見えて嬉しくなります。
    だからまた読みたくなる。
    確かに短編も良いけど、次はやっぱダラダラ、
    いや丁寧に書き込まれた長編を読みたい!
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2016年7月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    短時間で一気に読んだ。

    また誰かから読み返したくなる読後感!

    心情猫写の上手さだろうか!?
    25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年6月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    杉村三郎さん、探偵として本格デビュー。
    今回は4本の単編で、彼の第三の人生を描いた作品です。

    新米探偵として苦労しますが、やはりお人よしのいい人全開で新しい人脈を着実につくっていくあたり微笑ましい。

    本題の裏というか、私としては三郎さんが離れた家族との再会、新たな幸せのはじまりを少し期待していました。
    しかし、残念ながらその点は核心に触れられていません。

    事件の真相を主人公と追いながら、色々な人達の感情や表情が伝わってきて夢中で読める作品です。

    私立探偵の看板を掲げるまでの経緯は、あまりかっこよくありません・・・
    でも、今後の三郎さんの活躍を応援します。

    続きが早く出てほしいです。
    三郎さんと家族の絆が元に戻ることを願っています。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年4月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    箸休めの短編集ですが

    要所でぐっと来る「宮部節」があり、すごく満足でした。

    4編目の「二重身」が出色のデキ。

    終盤のシーン

     「以来、私はこの曲が嫌いになった。」

    の一文で思わず「YES!」と叫んでしまいましたw

    マイケル・Z・リューインの「アルバート・サムソン」シリーズを思わせる
    アットホームで現実的な「ご近所」の世界に
    ふと降りかかって来る「非日常」
    それに普通の人々がどう反応し、どう変わっていくのか
    何かを過度に誇張するでもなく、心地よい淡々としたリズムで描かれていく。

    まさに小説で描くべきことって、これだろ?

    と思います。

    次の長編も絶対に買います。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年7月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    杉村三郎、ついに探偵デビュー。前作の不憫すぎるラストからどうなることかと思ったが、まあ元気そうで何より。同業の沢崎さんがずっと開店休業状態なので、三郎さんにはガンバってもらわなくては。前作『ペテロ~』同様、物語のトーンは重くシリアス。大きな仕掛けはないものの、おっとりとした三郎の一人称で、普通の人々の日常に襞のように隠れている闇やネガティブな面を浮き彫りにしていく。短編とはいえ4編とも濃密で読み応えあり。次はぜひぜひ長編を!
    37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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