この本を読んで強く思ったのは、言い方は悪いがこんな内容でよく出版できたということです。読者をなめているようにも感じますし、本を買う気にもさせません、まさに出版不況の元凶がここにあると思えます。
レオナルド・ダ・ヴィンチの項目を例としてみます。レオナルドは、万能の天才ではなく、たいした画家でもない。モナリザも評価されるような絵ではない。レオナルドはイタリアでは尊敬されていないなどなど。美術史家の宮下氏らの言説を引きながら著者の主張が確証なしに展開されています。
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巨匠の失敗作 単行本(ソフトカバー) – 2014/8/28
岡澤 浩太郎
(著)
購入を強化する
天才・ミケランジェロの代表作≪ダヴィデ像≫の欠点とは?
ミケランジェロ、フェルメール、ゴッホ、ムンク、ピカソ、ウォーホル、葛飾北斎など、
美術史にかがやく15人の巨匠と代表作の<真相>を、
原田マハ、福岡伸一、平野啓一郎、山口晃など、作家、専門家や関係者への取材を通して再検証する。
今までの「アートの見方」をくつがえす挑発的入門書!
ミケランジェロ、フェルメール、ゴッホ、ムンク、ピカソ、ウォーホル、葛飾北斎など、
美術史にかがやく15人の巨匠と代表作の<真相>を、
原田マハ、福岡伸一、平野啓一郎、山口晃など、作家、専門家や関係者への取材を通して再検証する。
今までの「アートの見方」をくつがえす挑発的入門書!
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社東京書籍
- 発売日2014/8/28
- ISBN-104487808391
- ISBN-13978-4487808397
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
巨匠の代表作はほんとうに「傑作」なのか、それとも「失敗作」なのか?ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、フェルメール、ゴッホ、葛飾北斎、ピカソなど、美術史をいろどった15人の巨匠と代表作の“真相”を、専門家、関係者、美術家への取材を通じて再検証する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡澤/浩太郎
1977年生まれ、編集者。FMラジオ局J‐wave、雑誌『Tokion』編集部を経て雑誌『STUDIO VOICE』編集部にて主に現代アートを担当、2009年よりフリーランスにて現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1977年生まれ、編集者。FMラジオ局J‐wave、雑誌『Tokion』編集部を経て雑誌『STUDIO VOICE』編集部にて主に現代アートを担当、2009年よりフリーランスにて現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 東京書籍 (2014/8/28)
- 発売日 : 2014/8/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 253ページ
- ISBN-10 : 4487808391
- ISBN-13 : 978-4487808397
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,051,700位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 58,808位アート・建築・デザイン (本)
- - 104,220位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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ベスト500レビュアーVINEメンバー
本屋でイライラしながらページをくっただけで、買いもしていない本のレビューをここに投稿するのはルール違反でしょうけれども、本のタイトルに魅かれて購入される方にちょっとだけ。
傑作とされている美術品は本当に価値があるのか、ブランドではなく自分の感性で美術品を見極めようという趣旨の本のようなのです。ところが名画とされているものに肩を並べる無名の幻の名画が紹介されるわけでもなく、かといって平凡な画が名画と祭り上げられた知られざる陰謀的なエピソードが(勿論)綴られるわけでもなく、ただただ三流週刊誌なみの下らない中傷があるだけ。
特に映画好きの私にすれば、“モナ・リザ”は『ダヴィンチ・コード』により、“真珠の首飾りの少女”は同名の映画により有名になって持て囃されているだけという、トンでもない注釈がされている時点ですっかり真面目に読む気になれなくなりましたこの本。マーケティング効果だそうです。そんなわけないだろ・・。
ムンクの“叫び”は統合失調症だから描けただのという、もっともらしい解説もただ不快にしか思えませんでした。
ピカソの“ゲルニカ”ですが、ぼんやり美術館の通路を歩いていたら、たまたま人数の入る大きめの部屋にかけてあるという感じだけれども、安っぽくちんまりして見えたというような表現もされておりますが、私この6月に実際に“ゲルニカ”見てきましたけどそれ全てが間違ってます。(余談ですが、私ローリングストーンズのコンサートを見にマドリードに行ってそのついでに美術館巡りをしたのですが、同じ考えの輩がコンサート前日にはやたらいまして、その日はベロマークTシャツ軍団が美術館内を埋め尽くすようだったのですが、その世界中のベロマーク不良中年共が皆神妙な顔でゲルニカに見入っている風景は実にシュールでもあったのですが感動的でした)
世間の評価に惑わされず、自身で美術の良さを追求しましょうという志なら、こんな適当な悪口をあちこちから聞きかじってきた本を出版しては駄目でしょう。
傑作とされている美術品は本当に価値があるのか、ブランドではなく自分の感性で美術品を見極めようという趣旨の本のようなのです。ところが名画とされているものに肩を並べる無名の幻の名画が紹介されるわけでもなく、かといって平凡な画が名画と祭り上げられた知られざる陰謀的なエピソードが(勿論)綴られるわけでもなく、ただただ三流週刊誌なみの下らない中傷があるだけ。
特に映画好きの私にすれば、“モナ・リザ”は『ダヴィンチ・コード』により、“真珠の首飾りの少女”は同名の映画により有名になって持て囃されているだけという、トンでもない注釈がされている時点ですっかり真面目に読む気になれなくなりましたこの本。マーケティング効果だそうです。そんなわけないだろ・・。
ムンクの“叫び”は統合失調症だから描けただのという、もっともらしい解説もただ不快にしか思えませんでした。
ピカソの“ゲルニカ”ですが、ぼんやり美術館の通路を歩いていたら、たまたま人数の入る大きめの部屋にかけてあるという感じだけれども、安っぽくちんまりして見えたというような表現もされておりますが、私この6月に実際に“ゲルニカ”見てきましたけどそれ全てが間違ってます。(余談ですが、私ローリングストーンズのコンサートを見にマドリードに行ってそのついでに美術館巡りをしたのですが、同じ考えの輩がコンサート前日にはやたらいまして、その日はベロマークTシャツ軍団が美術館内を埋め尽くすようだったのですが、その世界中のベロマーク不良中年共が皆神妙な顔でゲルニカに見入っている風景は実にシュールでもあったのですが感動的でした)
世間の評価に惑わされず、自身で美術の良さを追求しましょうという志なら、こんな適当な悪口をあちこちから聞きかじってきた本を出版しては駄目でしょう。
