第四章の川柳よもやま話がとても面白いのでぜひ読んで欲しい。むしろここを膨らませた単行本があればさらに読みたい。
将棋の世界に羽生さんがいるとすれば、川柳の世界には南野さんがいるのではないだろうか? 五・七・五という一見窮屈な表現方法をベースにこれだけ内省を深めることができる川柳には、九×九の将棋盤の上に広がる世界の奥深さと相通じるものがあると感じました。自分の内面を掘り下げる方法として絵画や彫刻などの芸術があるとすれば、川柳もまさにそれらに並び得る「方法」の一つだということが分かると思います。
それでいて小難しいことは書かれておらず、語り口が軽妙なので読み物としてとても面白い。浅い内容を難しく書いている本はよくありますが、この本では深い内容が易しい言葉で書かれています。川柳人口はそれなりに多いのだろうと思いますが、現代における川柳の立ち位置などを自分の言葉で楽しく易しく解説できるのは稀有な才能だと思います。
私は関係者ではないのですが、たまたま手に取ったこの本が、川柳というニッチなカテゴリーに括られることで人目に触れないことがあまりにももったいないと思ったのでレビューを書いた次第です。
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川柳という方法―インターネットであんな川柳こんな川柳 単行本 – 2010/5/1
南野 耕平
(著)
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- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社本の泉社
- 発売日2010/5/1
- ISBN-104780704618
- ISBN-13978-4780704617
商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
南野/耕平
昭和32年7月生まれ。本名、菅野耕平。平成11年、毎日新聞仲畑流万能川柳で川柳と出合う。平成13年、「なんの菅野の川柳日記」というホームページを開設。同じ頃、枡野浩一氏の提唱する「かんたん短歌」や荻原裕幸氏がプロデュースするインターネット短歌の世界等で短歌と出合う。同じ頃、五島高資氏の主宰するインターネット俳句結社「俳句スクエア」で俳句と出合う。平成18年、赤松ますみ氏の主宰する「川柳文学コロキュウム」に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和32年7月生まれ。本名、菅野耕平。平成11年、毎日新聞仲畑流万能川柳で川柳と出合う。平成13年、「なんの菅野の川柳日記」というホームページを開設。同じ頃、枡野浩一氏の提唱する「かんたん短歌」や荻原裕幸氏がプロデュースするインターネット短歌の世界等で短歌と出合う。同じ頃、五島高資氏の主宰するインターネット俳句結社「俳句スクエア」で俳句と出合う。平成18年、赤松ますみ氏の主宰する「川柳文学コロキュウム」に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 本の泉社 (2010/5/1)
- 発売日 : 2010/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4780704618
- ISBN-13 : 978-4780704617
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,698,232位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,887位詩論
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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