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山の霊力 (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2003/2/4

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商品の説明

内容紹介

日本人の「いのち」の源は山にある。縄文以来、この列島の住人は山の霊力を崇め、山に育まれて生きてきた。
大和の神奈備山から山岳信仰の霊場まで、全国の名山・霊山をめぐり、世界でも類を見ない日本人のユニークな宗教観の本質を探る。

●その昔、山は動物であった――
出羽三山/宮沢賢治/三内丸山遺跡

●オロチの棲む山――
神奈備山/鳥海山/見るなの座敷/巨木信仰

●神のいます山――
白神山地/岩木山/高千穂峰/富士山

●験を修める山――
湯殿山/葛城山/役行者/空海/マタギ

●魂が蘇る山――
熊野/立山/恐山/白山/御嶽山/スサノヲ

●人と山とのバイラテラリズム――
日本的一神教/山と日本仏教/マイ・マウンテン探し

内容(「BOOK」データベースより)

日本人の「いのち」の源は山にある。縄文以来、この列島の住人は山の霊力を崇め、山に育まれて生きてきた。大和の神奈備山から山岳信仰の霊場まで、全国の名山・霊山をめぐり、世界でも類を見ない日本人のユニークな宗教観の本質を探る。

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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 240ページ
  • 出版社: 講談社 (2003/2/4)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062582619
  • ISBN-13: 978-4062582612
  • 発売日: 2003/2/4
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 5件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

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◆元々、山が生きる場所
 農耕以前、縄文人、原始社会において、山は貴重な食料庫であった。
 古代人の想像力が、山の神の姿をオロチに結びついていった。
シメ縄は交尾するオロチの姿よりくるもの。蛇体信仰は巨木信仰へ移行した。

◆古代人の宗教観
 古代人は科学的知識に出会う以前であり、その宗教観は現実的なもの。
超越的な神観念ではない。
 古代人にとって、森羅万象かたちあるもののみがカミであった。
山がそうである。地域性をおびている。原始的宗教では、素朴な生命礼賛が中心。
魂の救い、解脱、真理追究というものではない。

◆山の神から田の神へ
 狩猟採取の縄文時代から、稲作農耕の弥生時代となる。
 水の確保と太陽の動きが重要となる。水分信仰(龍神)と太陽信仰が発生。
山の神は田の神へ変え、平地に神社を建てる。
初期の神社は自然信仰の形態をとどめ、山から里へ旅する神に
大げさな建物は不要だった。

◆田の神から国の神へ
 神社は先住民が祭祀を営んでいた霊場。征服民が聖地を奪いとり、
そこに自分達の守護神を祀る。
いろんな神が出会い、争い、妥協しやがて一つの合体神として
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どうして富士山を見るとありがたいのか、山にあこがれるのか、この本を読んで納得させられた。
神道や仏教が入る以前、縄文時代からすでに日本人は山や八百万の自然を敬い信仰してきた。
その流れは今も宗教文化や修験道、伝統的なお祭りにも残っている。
山が開発されることで宗教心も失われ、日本人としての心のふるさと・癒しが失われていくのは、日本人としての価値を見失うことに等しい。
このような時代に登山やトレイルランの人気が高まるのも、日本人としての心の飢えなのかもしれない。
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投稿者 ソコツ トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2006/2/21
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山の霊性を布教する本。著者の現代文明批判みたいのが浅薄であり余計だが、日本人の山に対する敬虔な態度のあり方を一覧するのにはすごく役に立つ。最近の類書に、宮家準による『霊山と日本人』(NHKブックス)があるが、本書の方が断然よみやすい。ただし、単純な情報量ならば宮家の著作の方が勝る。

山は動物だ。とりわけ蛇でありオロチだ。あるいは神様の降臨してくる場所であり、もっといえば神様そのものである。そこには私たちの先祖や死者の記憶が宿り、そこで修行をする山伏たちはとてつもない霊力をみにまとう。死の気配がただよう空間であるとともに、そこにかかわる人の〈いのち〉を新しくしてくれる時間もまた提供してくれる。だから日本人の、それは最も大切な自然の隆起なのである。

このように、山は畏怖されるべきものである、が、しかし、とても身近な存在でもある。日本の宗教らしい。この点を著者は強調する。チョモランマとかでは、ただ圧倒されっぱなしで親近感がわいてこない。なにか「超越」してしまう。おだやかでない。できるだけ具体的で実感のわいてくる相手に対して信仰心を高めていく。それが私たちのやり方だ。
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タイトルがいいね。読む前は講談社選書メチエなんでちょっと構えていましたが、非常に読みやすい。学術書ではないが、エッセーというほど軽くもなく、トラベルガイドでもないが、それぞれの要素が無理なく著者のパーソナリティンの下で、適当なバランスを取りながら、混在していて読みやすい本が出来上がっています。それでいて底流を流れるテーゼは骨太です。
山を一種の宗教体験ととらえ、超越的な思弁への拒否感を持つ日本人のリアリズムを強調する著者は日本での山という存在を遠くさかのぼっていきます。仏教や神道以前の日本の原初まで想像力をたくましくして描かれるて行くわけです。この山という存在は豊潤な世界観の源です。山を神々の交差点として山民、海民そして農民が交錯する場所として捉えていくアプローチは。特殊性のみを強調するアプローチと違い、著者のユニークな着眼点です。また「生物学的コスモロジー」と「物理学的コスモロジー」の比喩は単純化のきらいはありますが、わかりやすく納得のいくものです。たまには登山をスポーツという技術論からのみ取り上げた書物だけではなく、この種の作品もお勧めです。
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