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屋根裏の仏さま (新潮クレスト・ブックス) ペーパーバック – 2016/3/28

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商品の説明

内容紹介

20世紀初頭、写真だけを頼りに、アメリカに嫁いでいった娘たち――。その静かな声を甦らせる中篇小説。百年前、「写真花嫁」として渡米した娘たちは、何を夢みていたのか。厳しい労働を強いられながら、子を産み育て、あるいは喪い、懸命に築いた平穏な暮らし。だが、日米開戦とともにすべてが潰え、町を追われて日系人収容所へ――。女たちの静かなささやきが圧倒的な声となって立ち上がる、全米図書賞最終候補作。

内容(「BOOK」データベースより)

100年程前、夫となる人の写真だけを頼りにアメリカに嫁いでいった日本の娘たち。失望とともに結婚生活をはじめ、厳しい労働を強いられながら、子を産み育て、あるいは喪い、懸命に働いて、ようやく築いた平穏な暮らしも、日米開戦とともにすべてが潰え、砂漠のなかの日系人収容所へ―。「わたしたち」という主語を用いて、女たち一人ひとりの小さなエピソードがつぎつぎと語られるうち、その小さなささやきが圧倒的な声となってたちあがる、痛ましくも美しい中篇小説。

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登録情報

  • ペーパーバック: 171ページ
  • 出版社: 新潮社 (2016/3/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4105901257
  • ISBN-13: 978-4105901257
  • 発売日: 2016/3/28
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 13.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 213,180位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

投稿者 mfhty トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2016/5/28
 この本は、アメリカにわたった日系移民の多くの人たちをテーマにした中編小説です。
 「写真花嫁」として相手に会ったことさえなく船でアメリカにわたった女性たちや、その後の苦労多い日々、太平洋戦争中に収容所に入れられて何もかも失い街から去らなければならなくなった時期までを描いています。

 特定の主人公はなく、多くの人々の姿や声が次から次に出てきて、まるで前衛的な合唱曲のような印象があります。そして、描かれている内容はけっして明るいことばかりではないのですが、不思議に美しく、人々の声や姿や周りの情景まで目に浮かんでくるような本です。音楽的でもあり、詩的でもあり、絵画的でもあるというような、説明のつかないような本であり、これは読んでいただかないと実感できないと思います。

 厳しい現実を描きながらも、詩的に美しい作品。これは、著者の絵画的・詩的センスによるものと思いますが、日系人の方々の苦労多い中にも立派な生きざま、そしてそのことへの著者のレスペクトが大きいと思います。
 他ではなかなか体験できないすばらしい作品。私は8章、百数十ページの短い本を、たいせつに心をこめて、1日2章ずつ読ませていただきました。(こんなに心のこもった作品で、日系人の方々のはるかなる道のりを読み飛ばしては失礼と感じたのです。)

 風
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「写真花嫁」の少女たちは一枚の写真をたよりに夫のもとアメリカに渡る。
主人公はひとりの誰かではなく複数の「わたしたち」。
そのいくつもの声が重なる描写は、
徐々に厚みを増し、書かれている歴史を立体的に読ませ、
彼女らの声から語られる戦争の生々しさに胸をつかされる。
160頁弱の作品に描かれている世界は深い。

本書は2014年12月に亡くなられた岩本正恵さんが最後まで訳すことなく
小竹由美子さんが引き継がれて一冊の本となった。
小竹さんによるあとがきは作品の適切な解説とともに
岩本さんへの哀悼の念が深く感じられる。
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投稿者 hiroshi トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2016/5/10
 この小説は次のような書き出しで始まる。

「船のわたしたちは、ほとんどが処女だった。黒くて長い髪、幅の広い平らな足、背はあまり高くなかった」

いまからおよそ100年前、夫になる日本人の男の写真を唯一の手掛かりに海を渡った「写真花嫁」の物語である。その数約2万人と言われている。女性は14歳から30代までの、多くは貧しい農家の出だったが、ミッションスクールで教育を受けた令嬢も交じっていた。ハンサムで経済力のある若い男との結婚を信じて彼女たちはアメリカに上陸したが、波止場で待っていたのは貧しい、若くはない移民労働者であった。多くの女性は騙されたと知ったが、帰るところのない彼女たちは、結婚を受け入れて農場での過酷な労働や白人の屋敷での女中奉公に従事しかなかった。やがて、子どもが生まれ、苦労の末に貧しいながら安定した生活を手に入れることができた。ところが、勃発した太平洋戦争はやっと築いた彼らの生活を打ち砕いた。1942年、日系人12万人は「敵性外国人」として中西部の砂漠地帯にある強制収容所へ送られたのだった。

著者は、父に日系一世、母に二世を持つ気鋭の作家である。両親から聞いたルーツに触発されて、「写真花嫁」の史実を丹念に調べ、多くの証言を集めて本書を著した。そして、この小説の一番の特徴は「わたし」ではなく一人称複数である「わ
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物語は、
20世紀初めの写真花嫁と呼ばれた女性達の旅立ちのシーンに始まり、
大統領が先頃米国の最も暗い歴史の一つだと述べた日本人日系人強制収監政策の荒涼を以て終わる。

一等船室の令嬢達への敵意を秘めながら、船倉で、
うぶだったり秘密を抱えていたり病弱だったり立派な教育を受けていたりする女性達が希望や不安を語り合い、ある者は水夫との恋に落ちて新たな秘密を加えたりもする。
長い旅が始まる。

特定のわたしを含まない『わたしたち』という不思議な一人称の発明と、
読み易く流れるような訳文が相俟って、
2万人を超えると言われる海を渡った日本人女性達のそれぞれの物語が遠鳴りのように響き合いながらそれぞれに際立ちながら、
むごく美しい詩を奏でるかのように物語は滑らかに進んでいく。

業病の隔離にも似た強制収容所時代の手荒さを知らなかった。
大空襲や原爆に通じる集合意識のようなものに戦慄する。

写真花嫁と呼ばれた人達が必ずしも貧農の口減らしのようではなく一定の教養を身に着けてアメリカでの生活に夢を抱いた人達でもあったという事実を知らなかった。
もしかしたら隣人であった人達の艱難辛苦という思いが胸に迫る。

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