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尾崎放哉句集 (岩波文庫) 文庫 – 2007/7/18

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「咳をしても一人」「入れものが無い両手で受ける」―放哉(1885‐1926)は、一見他愛のないような、しかし、一度知ると忘れ難い、印象深い自由律の秀句を遺した。旧制一高から東京帝大法科と将来を約束されたエリート街道を走った前半生、各地を転々とし小豆島で幕を閉じた孤独の後半生。彼の秀作の多くは晩年の僅か三年ほどの間に生まれた。


登録情報

  • 文庫: 201ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2007/7/18)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4003117816
  • ISBN-13: 978-4003117811
  • 発売日: 2007/7/18
  • 商品パッケージの寸法: 14.4 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 9件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
今でも愛好者を持つ放哉の句を手軽に味わえます。

気に入ったのは、

一日物云はず蝶の影さす
たつた一人になり切つて夕空
うそをついたやうな昼の月がある
わがからだ焚火にうらおもてあぶる
こんなによい月を一人で見て寝る
烏がだまつてとんで行つた
水たまりが光るひよろりと夕風
わが顔ぶらさげてあやまりにゆく
あらしがすつかり青空にしてしまつた
働きに行く人ばかりの電車
掛取も来てくれぬ大晦日も独り
ざるから尾頭ぴんと出して秋風
お客さんにこの風を御馳走しよう
すぐ死ぬくせにうるさい蝿だ
女よ女よ年とるな
噴水力のかぎりを登りつめる
今朝は俺が早かつたぞ雀
お月さんもたつた一つよ

この岩波文庫の貴重な点は、解説において、1996年に発見された投句稿から、放哉の原稿と荻原井泉水の添削後の作品の相異が指摘されている点です。たとえば、

放哉の原稿 いつも泣いて居る女の絵が気になる壁の新聞
添削後   壁の新聞の女はいつも泣いて居る
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形式: 文庫
 尾崎放哉(ほうさい)の句には、「うまく詠もう」とか、「人に気に入ってもらおう」などという、いやったらしい気負いがまるでない。一見それは、駄作のようにも見えてしまう。しかし、よくよくその句の奥にある心を覗くと、ぞくっとするような凄みがある。まるで禅僧が何気ない風景に己のこころを発見したような揺るぎない句境がそこにはある。

 誰が何と言おうと、尾崎放哉(おざきほうさい:1885─1926)は、尾崎放哉だ。この句集には、こんな句もある。

 借金とりを返して青梅かぢって居る
 貧乏徳利をどかりと畳に置く

 経済格差が広がっていると言われる昨今、現代の日本人が、どのようにエリートからドロップアウトした「尾崎放哉」の句を受け止めるのか興味がある。読み終わった後、“貧困の代償として魂の自由を得た真の芸術家放哉よ。永遠なれ”と叫びたくなった……。
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形式: 文庫 Amazonで購入
岩波文庫版「尾崎放哉句集」の編者は何故、翻訳家の池内紀氏なのか?解説にこうある。死の二年半ばかり前までの尾崎放哉は、この程度の人だった。俳句をたしなみ、せっせと投句してくる。全国にごまんといる、そんな俳人の一人だったー。全くの門外漢である氏に何が分かるというのか? あまりにも傲慢だと思う。池内氏に自由律俳句が理解できるというのなら、放哉の「墓のうらに廻る」や、荻原井泉水から俳句の鬼と呼ばれた大橋裸木の短律「陽へ病む」を解説してもらいたいものだ。俳句に携わろうとするなら、先ず謙虚でなくてはならない。井泉水の教えである。これは実作者にも読み手にも当てはまろう。本書はあくまで、放哉俳句の入門書として読まれるべきでしょう。
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投稿者 くにたち蟄居日記 VINE メンバー 投稿日 2007/11/4
形式: 文庫
 清秋の昼下がりに地元の本屋で購入した。住んでいる国立(くにたち)という小さな街では ちょうど 天下市という秋祭りで大変ごったがえしていたが 本屋の中はいつもと同じ静寂さであり 祭りの喧騒に疲れた耳を休めることが出来た。

 尾崎放哉というと「咳をしてもひとり」に代表される 孤独な句人という印象しかなかったが この句集をぱらぱらと見ると 決してかような隠遁者だけではない一面も見えてくる。

 「すばらしい乳房だ蚊が居る」
 「お祭り 赤ン坊 寝てゐる」
 「たくさんある児がめいめいの本をよんでる」

 このような句を見ていると 放哉の違った一面が見えてくるような気がしてくる。

 放哉の句は やはり秋から冬にかけて旬を迎える気がする。まさに これからだ。
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投稿者 投稿日 2010/4/15
形式: 文庫
放哉には初恋の人である芳衛、子を産めない体の妻の馨という2人の女がいた。そして、この3者のそれぞれの思いは複雑である。この間の詳細は小山貴子さんが書いておられる。私には、友人への手紙を見ても、放哉が生涯人恋しさに耐えられなかった人のように思える。それを動物に託して以下のような句を詠んだ。
犬が覗いて行く垣根にて何事もない昼
沈黙の池に亀一つ浮き上る
一日物云はず蝶の影さす
牛の眼なつかしく堤の夕の行きずり
蛇が殺されて居る炎天をまたいで通る
鶴なく霜夜の障子ま白くて寝る
歯をむき出した鯛を威張って売る
考え事をしてゐる田にしが歩いて居る
とかげの美くしい色がある廃庭
口あけぬ蜆死んでゐる
なお、最後の句のもとの句は「口あけぬ蜆淋しや」であり、師の荻原井泉水の添削により現在の形になったと編者の池内紀氏が解説している。
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