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尼僧とキューピッドの弓 (100周年書き下ろし) 単行本 – 2010/7/24

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商品の説明

受賞歴

第21回(2011年) 紫式部文学賞受賞

内容紹介

官能の矢に射られたわたしは修道女 9人の尼僧が噂するのは弓道が引き起こした駆け落ち。積み重なる言葉、立ちのぼる女性の生と性――時と国境を超えふたつの物語が交差する書き下ろし長篇小説。

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登録情報

  • 単行本: 242ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/7/24)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062163284
  • ISBN-13: 978-4062163286
  • 発売日: 2010/7/24
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 7件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 687,398位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 単行本 Amazonで購入
修道院に一ヶ月滞在した著者は、尼僧たちがとても活発に活動しているのに驚いたという(朝日新聞7月29日記事)。その体験をもとに小説化された。日本人女性の「わたし」がドイツの修道院を訪問し、そこにいる個性的な中年の尼僧たちと交流する。彼女たちはとてもリアルでありながら、それぞれにどこかぶっ飛んだところがある。信仰、祈り、礼拝などの比重は小さく、修道院はむしろ世俗の縮図といえる。尼僧たちは中高年でありながら、枯れていない。何か自分が“愛する”対象を持ち、「みんなそれぞれ情愛を冷やさないで生きている」(p143)。そんな雰囲気なので、「わたし」も遠慮なく、折に触れて過剰な性的連想をしたりする。本書で特におかしいのは、「尼僧」に対する俗世間の性的妄想を、尼僧みずからが楽しく笑い飛ばすシーンだ。ある映画のシーンで、“女磨き”に余念のないある中年女性が「あたしたち尼僧(ノンネ)じゃないんだから!」と叫ぶのを見て、尼僧と「わたし」は腹をかかえて笑う。「ハリウッドはこんな台詞を吐きたいというそれだけ理由で<尼僧>という幻想をどうしても必要としている。尼さんではないのだから、性性性。尼僧修道院の屋根の修理費は、映画産業界に出してもらったらいい。<尼僧>という言葉を使う度にいくら払うという契約を結べばいい。」(112) 第二部の、元カレと恋愛して失踪した前尼層院長の物語は、やや異質で、第一部の修道院訪問...続きを読む ›
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形式: 文庫
多和田さんの本はこれが初めてです。

魅力的なタイトル(ちょっと社会学の研究者の著作にもありそう??)
につい手が伸びました。

ひらたく言ってしまえば、様々な女の生きざまと女からなる組織の有り
ようを書いたものなのですが、それが尼僧であるゆえ、新鮮で、未知の
西洋事情を垣間見る知的楽しみも味わえます。

多和田さんの著作はどれもタイトルがとても魅力的で、言葉に対する
独特のセンスがおありなのだろうと思っていましたが、この小説の中でも、
それぞれの尼僧につけられた綽名にそのセンスが発揮されています。
「透明美」「貴岸」「老桃」「流壺」「火瀬」。。。目に浮かぶようです。

こんな作家さんがいたなんて!!
久しぶりに素敵な小説を書く作家さんを見つけました。
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形式: 単行本 Amazonで購入
キューピッドに、弓道に、きゅっきゅっと笑う尼僧。
単なる語呂合わせなんてものじゃない。言葉を音から捉えて、意外なモノが繋がり小説世界が新鮮に広がる。といっても、シュールなのではない。
ふわっとなり過ぎて嘘臭くなることもなく、人間心理がむき出しになり過ぎて厭世的になることもない。
ファンタジックな童話的または詩的要素と生ぐさい話とが絶妙なバランスをもって構築されている。
なんて思いながら読んでいたら、最後にガツンとやられました。
そう、自分の体験が自分が体験したように他人に理解されることは、たとえうまく語ることができたとしても、恐ろしく稀有だということを、改めて思いました。逆もまた真なり。
どの部分・要素に注意が向くかで、さまざまに光る作品。時間をおいて何度でも読み返したいと思える数少ない一冊。
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形式: 単行本
一般には馴染みの薄い尼僧院の内部事情を知る意味でも興味深い。小説であるからどの程度脚色しているのか測りかねるが、
一種の養護施設化していくことは時代の流れであろうし、日本でも参考になりそうな現象でもある。

それにしても、日、独の両事情に通じている著者の独特の筆致は多文化世界を瞥見する楽しみもある。

第二部は不要な気がする。

大雪の後、都内の尼僧院の前の道路だけが除雪されないまま何日も放置されていたことを思い出しもした。
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