ひとりの採用は、「5億円の投資」に匹敵するそうである。
なるほど!そうだったのか、と改めて考えさせられた。してみると、
確かに選ぶ企業にとっても真剣勝負である。
この本には、採用コンサルティングを手がける著者、企業側の採用官、
実際の受験者と、視点を変えて、様々な角度から就活について書いてく
れているのでわかり易く、説得力がありました。
他の就活指南書と違い、「こうすれば落ちる」という逆転の発想で書
かれている点も、面白く読めました。
厳しい内容かと思いつつ、就活によって自分と向き合うことにつなが
り、人間的な成長も得られることなど、単なるハウツー本ではなく、辛
く厳しいであろう就活の中にある、人間的な温かい物語や著者の応援メ
ッセージを感じることができ、読後感のよいものでした。
これからバリバリ就活をしようという方はもちろん、ちょっぴり就活
に疲れた、あるいは挫けてしまいそうという方にも、お勧めです。
就活極意 また、「お祈りメール」がきました。 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2009/11/13
入江恭広
(著)
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本の長さ224ページ
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言語日本語
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出版社早稲田出版
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発売日2009/11/13
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ISBN-104898273653
-
ISBN-13978-4898273654
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
面接のからくりと採用の裏側を全部教えます!数々の有名企業の採用コンサルティングを手がける著者が激白する驚きの採用ルール。「中途採用」の最新事情も紹介。転職組も必見。
著者について
株式会社アイ・エンター 代表取締役。
1974年神戸市生まれ、横浜市育ち。明治学院大学経済学部卒業。
大学卒業後、株式会社コナカの同期内トップセールスとなり、
店長職の勤務を経験。さらにITベンチャー企業に転じ、営業・採用部門のトップとして従事する。
その後、IT業界への大いなる可能性に魅せられて2004年に起業。
株式会社アイ・エンターを設立し、4年で売上約13億円を達成するなどの成長企業に育てる。
また、人事採用コンサルタントとして多数の企業担当者の採用活動のコンサルティングを手がける他、
自社採用などでも年間約1,500名の学生と会い、講演活動も年数百回行っている。
株式会社アイ・エンター http://www.i-enter.co.jp
1974年神戸市生まれ、横浜市育ち。明治学院大学経済学部卒業。
大学卒業後、株式会社コナカの同期内トップセールスとなり、
店長職の勤務を経験。さらにITベンチャー企業に転じ、営業・採用部門のトップとして従事する。
その後、IT業界への大いなる可能性に魅せられて2004年に起業。
株式会社アイ・エンターを設立し、4年で売上約13億円を達成するなどの成長企業に育てる。
また、人事採用コンサルタントとして多数の企業担当者の採用活動のコンサルティングを手がける他、
自社採用などでも年間約1,500名の学生と会い、講演活動も年数百回行っている。
株式会社アイ・エンター http://www.i-enter.co.jp
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
入江/恭広
株式会社アイ・エンター代表取締役。1974年神戸市生まれ、横浜市育ち。明治学院大学経済学部卒業。大学卒業後、株式会社コナカの同期内トップセールスとなり、店長職の勤務を経験。さらにITベンチャー企業に転じ、営業・採用部門のトップとして従事する。その後、IT業界への大いなる可能性に魅せられて2004年に起業。株式会社アイ・エンターを設立し、4年で売上約13億円を達成するなどの成長企業に育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
株式会社アイ・エンター代表取締役。1974年神戸市生まれ、横浜市育ち。明治学院大学経済学部卒業。大学卒業後、株式会社コナカの同期内トップセールスとなり、店長職の勤務を経験。さらにITベンチャー企業に転じ、営業・採用部門のトップとして従事する。その後、IT業界への大いなる可能性に魅せられて2004年に起業。株式会社アイ・エンターを設立し、4年で売上約13億円を達成するなどの成長企業に育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 早稲田出版; 第一版 (2009/11/13)
- 発売日 : 2009/11/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4898273653
- ISBN-13 : 978-4898273654
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 1,276,528位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 669位学生の就職ガイド
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
星5つ中の3.7
8 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで何冊か就職活動本を読んできましたが、
この本は「どうやったら受かるか」ではなく
「どうやったら落ちるのか」という視点から書かれていて
少し変わっているなと感じました。
しかし、落ちるルールを7つ紹介していたり、実際に就職活動を
していた人の体験談が載っていたりと内容は具体的です。
さらに様々な業種の採用担当者の声も載っているので
とても説得力があります。
今の時代人と同じことをしいていては内定は取れないと思います。
落ちるルールを理解して基本をおさえ、かつ他人にはない
自分の強みをアピールすることが大切なのですね。
非常に参考になりました。
この本は「どうやったら受かるか」ではなく
「どうやったら落ちるのか」という視点から書かれていて
少し変わっているなと感じました。
しかし、落ちるルールを7つ紹介していたり、実際に就職活動を
していた人の体験談が載っていたりと内容は具体的です。
さらに様々な業種の採用担当者の声も載っているので
とても説得力があります。
今の時代人と同じことをしいていては内定は取れないと思います。
落ちるルールを理解して基本をおさえ、かつ他人にはない
自分の強みをアピールすることが大切なのですね。
非常に参考になりました。
ベスト50レビュアー
大学生や専門学校生が行う新卒の就職活動を中心に、
学生がよくやってしまう失敗例や
人事の立場から見た印象をまとめたもの。
2008年頃の状況をもとに書かれているとはいえ、
今読んでもそのまま通じるアドバイスが多く、
就職活動に挑む学生なら十分参考になる内容。
専門学校で就職指導をしてきた私から見ても
最近の学生によくある失敗パターンが
リアルにまとめられていると感じる。
特に面接審査を中心に、
どういう言動がなぜ評価を下げるのかが
採用側の目線で書かれているので、
自分のアピール内容が的外れになっていないかを
客観的に見直すきっかけになるだろう。
面接以外の注意点も全般的に網羅するなら
「勝ち組就活生になるための本」も合わせて読んで欲しい。
学生がよくやってしまう失敗例や
人事の立場から見た印象をまとめたもの。
2008年頃の状況をもとに書かれているとはいえ、
今読んでもそのまま通じるアドバイスが多く、
就職活動に挑む学生なら十分参考になる内容。
専門学校で就職指導をしてきた私から見ても
最近の学生によくある失敗パターンが
リアルにまとめられていると感じる。
特に面接審査を中心に、
どういう言動がなぜ評価を下げるのかが
採用側の目線で書かれているので、
自分のアピール内容が的外れになっていないかを
客観的に見直すきっかけになるだろう。
面接以外の注意点も全般的に網羅するなら
「勝ち組就活生になるための本」も合わせて読んで欲しい。
2009年11月23日に日本でレビュー済み
ずっと人事畑におり、早や12年が経ちますが、
また本格的な採用シーズンに入るのを前に手に取りました。
面接官を続けてきて、いわゆる「ゆとり世代」の元気のなさが
気になっていました。
私などは上司に毎日怒鳴られて育った世代ですから、
最近の若者たちと向き合う度にギャップを感じることも大きいです。
そんな時に出会った入江さんの本で、
落ちる人の「7つの習慣」を読み、
思わず膝を叩く思いでした。
共感することが非常に多く、
悩んでいたのは私だけじゃないと、慰めてもらった感じです。
どうもありがとうございました。
また本格的な採用シーズンに入るのを前に手に取りました。
面接官を続けてきて、いわゆる「ゆとり世代」の元気のなさが
気になっていました。
私などは上司に毎日怒鳴られて育った世代ですから、
最近の若者たちと向き合う度にギャップを感じることも大きいです。
そんな時に出会った入江さんの本で、
落ちる人の「7つの習慣」を読み、
思わず膝を叩く思いでした。
共感することが非常に多く、
悩んでいたのは私だけじゃないと、慰めてもらった感じです。
どうもありがとうございました。