少女革命ウテナ

シーズン1
 (75)
8.11997すべて
凛々しく素敵な男装の少女・天上ウテナは、生徒会副会長の西園寺と決闘することになってしまった。誘われるままに「決闘の森」に足を踏み入れたウテナを待っていたのは、見たこともない不思議な世界。そして、西園寺に寄り添う「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシー。「世界を革命する力」をめぐる物語が始まる!(C)ビーパパス・さいとうちほ/小学館・少革委員会・テレビ東京
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  1. 1. 薔薇の花嫁
    1997年4月2日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    決闘場で天上ウテナを待っていたのは、生徒会メンバーの西園寺莢一と空に浮かんだ城、そして、「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女だった。[アクション/バトル][ドラマ/青春]
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  2. 2. 誰がために薔薇は微笑む
    1997年4月9日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    決闘の勝利者であるウテナは、薔薇の花嫁であるアンシーとエンゲージすることになる。当惑する彼女の前に、再戦を挑む西園寺が現れる。
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  3. 3. 舞踏会の夜に
    1997年4月16日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    友達のいないアンシーのために、ウテナは彼女と一緒に舞踏会へ行く。だが、その舞踏会には、ある者の仕掛けた恐ろしい罠が待っていた。
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  4. 4. 光さす庭・プレリュード
    1997年4月23日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    生徒会メンバーの一人、天才少年・薫幹。彼は姫宮アンシーに興味を持つ。アンシーこそが、彼が求め続けた「輝くもの」なのだろうか。
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  5. 5. 光さす庭・フィナーレ
    1997年4月30日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    ついに、幹はウテナに決闘を申し込んだ。決闘に勝って、姫宮アンシーを自分のものにするために。失われた「輝くもの」を取り戻すために。
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  6. 6. 七実様御用心!
    1997年5月7日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    七実は、実の兄である冬芽が自分の命を狙っていると思い込んでしまう。そんな彼女の前に「王子様」が現れた? その王子様は、実は……。
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  7. 7. 見果てぬ樹璃
    1997年5月14日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    優雅な外見の裏に牝豹の烈しさを隠し持つ生徒会メンバーの有栖川樹璃。彼女がウテナに決闘を挑む。自分が欲する「奇跡」を否定するために。
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  8. 8. カレーなるハイトリップ
    1997年5月21日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    カレーの爆発が原因で、ウテナとアンシーの人格が入れ替わってしまった。その責任をとるために七実たちはカレー粉を求めてインドへ旅立つ。
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  9. 9. 永遠があるという城
    1997年5月28日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    少年時代に冬芽と西園寺は、棺の中に入った少女に出会った。その日以来、西園寺は冬芽への劣等感を感じ、そして「永遠」を求め始めた。
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  10. 10. 七実の大切なもの
    1997年6月4日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    次の決闘の挑戦者は誰なのか。ウテナとの再戦を望む幹と樹璃に、冬芽は言う。もう一人、「世界の果て」に選ばれたデュエリストがいると。
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  11. 11. 優雅に冷酷・その花を摘む者
    1997年6月11日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    冬芽は、自分が出会った王子様なのではないかという、ウテナの疑いは強まっていく。そして、その冬芽が彼女に決闘を申し込んできた。
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  12. 12. たぶん友情のために
    1997年6月18日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    冬芽との決闘に敗れたウテナは、女生徒の制服を着て学校へ行く。冬芽とエンゲージしたアンシーは、そんな彼女に対して、よそよそしく接する。
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  13. 13. 描かれる軌跡
    1997年6月25日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    深い闇の空間。そこに王子様がいた。頭を垂れた彼を前に謎の男は語り始める。今までのウテナの決闘について。その決闘の意味について。
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  14. 14. 黒薔薇の少年たち
    1997年7月2日
    23分
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    オーディオ言語
    日本語
    ウテナは、アンシーに兄の鳳暁生と、そのフィアンセの香苗を紹介される。その頃、地下で「黒薔薇会」がアンシーの命を狙って動き始めていた。
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  15. 15. その梢が指す風景
    1997年7月9日
    23分
    すべて
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    日本語
    兄である幹に対して、屈折した愛情を抱き、近づく者を力づくで排除する梢。その想いを利用しようとする黒薔薇会の魔の手が彼女に迫る。
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  16. 16. 幸せのカウベル
    1997年7月16日
    23分
    すべて
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    日本語
    七実は届けられたカウベルをアクセサリーだと思い込み、毎日、自分の首につけていた。やがて、七実は身も心も、牛へと豹変していく。
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  17. 17. 死の棘
    1997年7月23日
    23分
    すべて
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    日本語
    幼なじみの枝織が鳳学園に帰ってきたが、樹璃は彼女に対して冷たく接する。人には決して見せぬ樹璃の枝織への想いを、黒薔薇会が暴く。
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  18. 18. みつるもどかしさ
    1997年7月30日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    憧れの七実に子供扱いされ、苛立ちを感じる石蕗。彼は、七実と同等につきあえる「大人」になるために、様々な方法を試みる。そして……。
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  19. 19. 今は亡き王国の歌
    1997年8月6日
    23分
    すべて
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    日本語
    若葉の前に、彼女が小学生の時に「タマネギ王子」と呼び、慕っていた風見達也が現れた。だが、彼はウテナに交際を申し込もうとしていた。
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  20. 20. 若葉繁れる
    1997年8月13日
    23分
    すべて
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    日本語
    若葉は、学園に追われた西園寺を匿い、同棲をしていた。普通の少女が手に入れた「特別な時間」。だが、その幸福は長くは続かなかった。
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  21. 21. 悪い虫
    1997年8月20日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    七実の取巻きの一人・茎子は冬芽を慕っていた。それを知った七実は、彼女に非情な罰を与える。茎子の中に激しい怒りと嫉妬が渦巻く。
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  22. 22. 根室記念館
    1997年8月27日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    御影草時は回想する。根室教授と呼ばれていた時を。「世界を革命する力」の計画の始まりを。そして、千唾時子と馬宮との出会いを。
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  23. 23. デュエリストの条件
    1997年9月3日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    草時がデュエリストを操っていた黒幕だと知ったウテナは、彼に決闘を申し込む。自分の想い出が、彼のものとは違うことを証明するために。
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  24. 24. 七実様秘密日記
    1997年9月10日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    学園に暴れ馬が出現。七実を助けようとした石蕗は気絶してしまった。保健室で、彼の手帳から明らかになる他人には話せない様々な秘密。
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  25. 25. ふたりの永遠黙示録
    1997年9月17日
    23分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    もう決闘はしないと宣言した西園寺の前に、冬芽と暁生が現れた。暁生は西園寺に言う。「『世界の果て』を見せてあげよう。君にもね」
    レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。
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39件のエピソードをすべて表示

詳細

監督
幾原邦彦
出演
草尾毅三石琴乃久川綾白鳥由里小杉十郎太緑川光川村万梨阿折笠愛本多知恵子西原久美子矢島晶子今井由香中川玲佐々木望
シーズンイヤー
1997
提供
マイシアターD.D.
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
Prime Video(オンラインビデオをストリーミング再生)
デバイス
サポートされているデバイスで視聴できます

レビュー

5つ星のうち4.5

75件のグローバルレーティング

  1. 66%のレビュー結果:星5つ
  2. 23%のレビュー結果:星4つ
  3. 6%のレビュー結果:星3つ
  4. 5%のレビュー結果:星2つ
  5. 0%のレビュー結果:星1つ
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日本からのトップレビュー

日本人2022/10/09に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」としてリメイク?
ネットで新作ガンダムがウテナをパクッてると話題になっていたので観てみたら本当だった。
しかもこっちのほうが面白い!
25年も前のアニメだなんて信じられません!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
shi2022/08/07に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
自分らしく大人の女性へと成長していく革命家の物語
『輪るピングドラム』を見た流れで、この『少女革命ウテナ』を見ました。リアルタイムで放送していたのは私が中学生の時でしたが、当時は見ておらず、今になって初めて見ました。

劇場版も併せて見て、伝えたいことやテーマも掴めましたが、
様々な考察などを見ても腑に落ちない点がありました。それは

・なぜウテナが革命する者に選ばれたのか
・そもそも革命とは何か
・ディオスの力とは何なのか
・世界の果てとはどういう意味なのか

です。
そして、色々考えましたが、結局答えは37話に全て語られていて、最後はそれを素直に解釈することで全て腑に落ちました。

※以下、ネタバレになるので、釈然としないのをスッキリさせたいという方だけ読んでください。

まず、天上ウテナという名前ですが、ウテナとは「台」とも書き、周りよりも高い見晴台や、極楽浄土へと行けた釈迦のみが座ることのできる蓮の平らな部分のことを指します。

また、37話の冬芽と西園寺の会話で、
「だが、彼女は革命には興味が無いだろう」と言っていますし、
冬芽が暁生に「王子様より現実の男であるあなたを選んだ」とも言っています。
また、ウテナは、幹と樹璃とバドミントンをしながら、「ぼくの生き方は、所詮王子様ごっこだった」とも言っています。

暁生と関係を持ってしまい、また、アンシーと暁生の関係を知ってしまった後でも、嫉妬や「女の子らしさ」という言葉に戸惑いながらも、最後には、自分のアンシーへの思いが一方的な「王子様ごっこ」だったことを自覚し、最後はアンシーを薔薇の花嫁の呪縛から解放するために、暁生との決闘に向かいます。

そのことから、実はウテナは、過去や自分の理想、エゴに縛られ、失ったものへの幻想から抜け出せないでいる他のキャラクターとは違い、「本当の王子様の持つ強さ」(現実と向き合う強さ)を持った「等身大の、自分らしい」大人の女性へと成長していった人物(他のキャラクターたちよりも高いところにいる人物)だったと捉えることができます。

この世界でいう「革命」は、
暁生や、初期の生徒会メンバーの願望からするに、
天空の城の中で王子様とお姫様が永遠に幸せに暮らす世界(自分の幼い幻想の殻にずっと閉じこもったままいられる世界)を手に入れることだと思います。
また、革命に興味のないウテナのことを、「ディオスの力は封印されたまま、革命は起こらないというのか」と言う西園寺のセリフからするに、ディオスの力というのも、「王子様になりたい」(「王子様ごっこをしていたい」)という願いを持つ者に降りてくる力のことだと推測することができます。
生徒会メンバーや黒薔薇メンバーとの決闘では、ウテナの元にディオスの力が降りてきていたのに、暁生との決闘で降りてこなかったのは、
自分がずっと信じていた「王子様」という存在が、暁生とアンシーから、本当は犠牲のもとにしか在り得ないという現実として突きつけられ、自分の中の王子様からも裏切られたから、ウテナの元にディオスの力は降りてこなかったのだと考えられます。

暁生は、小さい頃にウテナが植え付けられた王子様への憧れと、自分への恋心を利用すれば、ウテナを自分のお姫様として選び、革命を完結させられると考えたのでしょう。しかし、冬芽が言っていたように、ウテナは、失ったものへの幻想にしがみついてなどいなかったから、革命には興味がありませんでした。ウテナにとって王子様である目的は、ただアンシーを助け出すためだけであって、暁生の考える「王子様」(「ずっと王子様ごっこをしていたい」)とは根本的に性質が違います。
だから、ウテナの心の剣では、暁生の思う革命は起きなかった(薔薇の門は開かなかった)のです。

世界の果てとは、現実のことですね。冬芽も暁生のことを「現実の男」と表現しているので、暁生=世界の果て、という表現からも、まず間違いないでしょう。暁生は、決して王子様などではなく、様々な欲に塗れた理不尽な現実の男です。失ったものへの幻想を抱き続け、しがらみから抜け出せないでいる大人の成れの果てです。
周りから王子様であることを求められ、自分を偽り、それによって生じた歪の象徴です。そして、その犠牲になった人物がアンシーです。
しかしウテナは、その暁生に恋をして、そしてアンシーへの嫉妬を覚え、自分がずっと憧れてきた王子様という夢に裏切られながらも、最後にはそれを乗り切って、アンシーとの友情を貫きました。(OPの歌詞、「夢を見て 涙して 傷ついても 現実は がむしゃらに来るし」という言葉が象徴しています。)
それにしても、ウテナの「自分らしくいる」という素直さに暁生も惹かれたからこそ自分の女にしたいと思ったくせに(だからウテナも暁生を好きになったのに)、結局、自分の女に「お姫様」を強いる(で、ウテナから拒絶される)という自己矛盾に気づけないあたりが、本当に救われない男の象徴ですね。

そして、生徒会メンバーが、暁生編においてウテナに敗れることで、みな一歩成長し、過去と決別していたり、
最後にはアンシーが暁生とは違う世界への旅立ちを決意したりと、
最終的には、ウテナがみなを「しがらみから解放した」というウテナの革命の話になってしまっているところが、この物語の真髄でしょう。

みなが自らのしがらみに囚われ、自分の殻にこもろうとする中で、自分が憧れてきたものが実は「王子様ごっこ」だったという非情な現実と向き合い、乗り越え、「本当の意味で王子様になる」(おとぎ話や幻想の世界といった、現実から目を背けるための棺・殻の中からみなを救い出す存在になる)という夢を現実に果たし、強い大人の女性へと成長した革命家の物語だと呼ぶことができると思います。

ウテナが両親を亡くした時に、ウテナがこもった棺からウテナを引っ張り出したのは、ウテナよりも残酷で過酷な現実を背負った薔薇の花嫁をいつか救い出すうという優しくて強い目標(その時の純粋な思いがディオス)でした。しかし、実際に薔薇の花嫁を救い出すことは、思っていたよりもずっと過酷で苦しく、様々な裏切りもあり、何度も惑わされそうになります。
それでも、目の前の現実と向き合い、越えていったウテナ。
ディオスの力は降りてこなかったけれども、最後には、ディオスを超越した力を、ウテナは手に入れたのだと思います。

個人的には、冬芽がウテナに本気で恋をしたことで、プレイボーイ「遊び」を止め、西園寺との友情を優先するように改心したことが嬉しかったです。(ウテナに革命「された」後の冬芽と西園寺の方が、本当の意味でいい男になると思います(笑))

考察するのが楽しい作品でしたので、★5です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
おと葉2018/01/01に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
中学生にして男装の麗人ウテナが世界を革命する!
確認済みの購入
鳳学園中等部の天上ウテナは王子さまにあこがれるばかりに
みずからが王子さまになった女の子。

幼少期のある記憶から「永遠」にしか価値を見出せないウテナは
「永遠」があるという城に入るため、そしてデュオスの力を持つ姫宮アンシーを
「世界の果て」から守るため、今デュエリストたちとの闘いに挑みはじめます!

とにかく演出が斬新です!

寺山修司の天井桟敷からJ.A.シーザーの万有引力という前衛演劇のDNAを
思い切り取り込んだ難解な演出。ダメな人は徹底的にダメだと思います。

でも、でも!そこから弾き飛ばされないでなんとか内容に触れてみてください。
「少女革命ウテナ」は貴重な伝説的アニメなんです。

大詰め近くなると、演出だけではなくストーリー表現のすごさに驚かされます。
ウテナの戦いの行方だけではなく恋愛の行方に啞然とさせられます。
(少女向けアニメなので(*'▽`*))

デュオスの力を使って世界に革命を起こすのはいったい誰なのか!?

内容的にはTragediesとComediesの確固たる分離。そして桐生七実による
コメディリリーフ。さすが演劇的発想だと思います!

てか。。
ただのコメディ回なのでしょうか?('・_・`) 

何だか深読みしたくなるアニメでもあります(笑)

ただひとつ、ちょっとぉ~と思うのは、
同じキャラがデュエリストとして2巡目してくるあたりで
さすがにちょっとワンパターンかなぁ、と思う点です。

でも、こんな伝説的アニメが観れてほんとに良かったです(>_<) 
その内容にほんとに驚かされました!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
なりパン2018/01/07に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
33話のアノ場面が・・・・
確認済みの購入
【全体の構成】
1~12話 生徒会編
13話 総集編
14~23話 黒薔薇編
24話 総集編(七実さまスペシャル)
25~32話 鳳暁生編
33話 総集編(+アルファ)
34~39 黙示録編
※総集編もきちんと作り込んでます。飛ばさないで見た方が良いです。

【プラスポイント】
opが綺麗。
背景の描写が独特、フレームの薔薇がくるくる回ったり、
音楽も独特だし、影絵の掛け合いもなんか斬新
20年前の作品とは思えない。
全然古くない! どころか一周回って新しい? とさえ感じてしまう。
作画、演出、美術、音楽、様々な要素が高次元でバランスしている無二の世界観。
内容もコメディなのかギャグなのかシュールなのかシリアスなのか・・・・
シスコン、ブラコン、百合、なんかもうカオス・・・・
しかしその混沌、摩訶不思議な空気も本作の魅力の一つ。

【マイナスポイント】
話が長い。
「黒薔薇編」とか「鳳暁生編」とか基本的に同じような話の繰り返しなので
正直飽きる。
そして一番の問題は33話。
33話のアノ場面で一気に萎えました。
それまでもアンシーと暁生の色っぽいシーンは何度かあったけど、
設定ではウテナもアンシーも14才、中学2年生なので、
まぁ演出の一環とか、後々何かの伏線ぐらいにしか思ってなかった
けど、33話のアノ場面で確信してしまった。

《中二女子と淫行かよ_| ̄|○》

こんなモノよく夕方6時に放映したな
20年前でも20年後でもダメなものはダメだと思うぜ(悲)
直接的な描写はないから何とでも言えるけどさぁ・・・・

この一事をもってこのアニメは私的にナシです。
すいません、生理的に受け付けません。
★1つでも良いのですが、
評価できる点も多々あるのは否定出来ないので
真ん中とって★3つにしておきます。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Amazon カスタマー2017/12/25に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
何故当時見ていなかったのか
確認済みの購入
私は男なのに家族の影響でヒーロー物からCCさくらやセーラームーンまで丸ごと見ていたタイプですが、この作品は何故か見ていなかったのでプライムということで視聴。

早々その理由が分かりました、女の子ならまだしも鼻水垂らした小学生男子には複雑な話だったんですね。
とは言え流石の人気作、ストーリーも映像も素晴らしいですね。一気見しちゃいました。

ストーリーにはあまり触れないようにしますが、1,2話で1つの話が終わりながら全体のストーリーが進行するためテンポが良いです。
映像としては少女漫画らしい画風と当時らしい色使い、見慣れている私はすんなりでしたが人によっては引っ掛かるものがあるかもしれません。
でも、製作スタッフの気合が感じられるカットが多くて凄いです。

最後に率直に思ったのは、後にBONDSが製作した「STARDRIVER 輝きのタクト」はこれをリスペクトした作品だったんだな、ということですね。(個人的な感想です。)
設定はかなり変えていても所々共通するイメージがあります、色々挙げるとキリ無いので割愛しますね。

少女漫画に抵抗の無い方、STARDRIVERを視たことがありハマっていた方は是非。
もちろんそうでない方も是非是非。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Amazon カスタマー2017/12/23に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
久々の方も初めての方も
確認済みの購入
これは…見ておかないと。

最近のアニメに慣れてしまうと、絵柄だったり画像の粗さだったりと気になってしまうと思われます。
それでも、素晴らしい作品だと私は思います。

シリアスかと思えばどうしてそうなったのかと言いたくなるようなギャグ、そしてセル画ならではの作画崩壊…でも、あの独特な色遣いがいい!
声優さんもスタッフの方々も豪華の一言。

そして劇場版も期待して待機!
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ダリル2018/01/08に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
1話で評価を決めないで最後まで見て欲しい!
確認済みの購入
なんどか見返している大好きな作品です。
リアルタイムでもラストで涙が止まりませんでしたが、久々に見ても涙がとまりませんでした。

正直なところ1話は意味もわからなければ、ウテナ役、川上とも子さんの演技も厳しいものがあります。監督の幾原さんはそんな川上さんを敢えて選び期待を寄せ、川上さんもウテナと共に回を重ねる毎に成長されます。

最後までぜひご覧になっていただきたいです。

もう川上さんが演じるウテナを聞く事はできなくなってしまったことは残念でなりませんが、久々に見て、私の中で川上ウテナは生き続けているんだなと再確認しました。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
alpaca2018/01/06に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
90年代のアニメと感じさせないクオリティ
確認済みの購入
90年代のアニメと感じさせないほどの作画と、作中の素晴らしい音楽とかなりクオリティが高い作品です。
当時も見ていましたが、改めて見直すと当時は分かっていなかった部分を理解できました。
最近ではあまりない全話のOPが同じというのも一本筋が通っててかっこいいと思います。

個人的にはOPの七実がかっこよくて何度も見返してしまいました。

かっこいい戦闘シーンはあるけれど、そこまでに至る人と人との関係性を見る作品だと思います。
たくさんの人に見てもらいたいと思える作品です!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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