昔、小学館の雑誌の連載時に、ちょうど対象年齢で読んでいた者です。
私があまり多くの作品を知らないだけかもしれませんが、ストーリー展開の魅せ方が一般的なマンガと呼ばれるものよりもっと右脳的で、多くの場面が芸術作品のように美しく、とても印象深く思っていました。真似して描いてみては挫折する小学生でした。また、芸能界という小学生女子なら多少夢見てしまう世界の様子にも触れていて(シリーズ内では、4はお仕事風景より日常の様子の方が多いようにも感じますが)、大好きな作品でした。
何より、つぐみちゃんも藍沙ちゃんも可愛い!雪火くんが格好いい!充くんも、実は誰より精神的に大人で、主要人物がみんなイイ!!村崎さんを含めて(彼も苦労人ですね…)登場人物が全員好きです。
大人になって電子書籍として作品に再会できて、1話目の巻頭カラーを読んでちょっと泣きました。この着色された雪火くんとつぐみちゃんの映画デート(笑)の可愛さにやられたんだよな…と思い出しつつ。さすがに連載時カラーだった何話目かのタイトルページはモノクロでしたが、kindleで巻頭カラーが読めたこと、とても嬉しく思いました。
そしてお話も、今読んでもやっぱり面白い!ヅラ被っただけだもん気づくでしょ(笑)とは思っちゃいますが、それも含めて素敵なファンタジーです。また出合えて幸せです。ありがとうございました。
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