エドも活躍しているのですが、イシュバール戦時代のことがちらりと出てきたりと、大佐ファンには嬉しいところをついています。書き下ろしの荒川さんのラフがまた、すごいカッコイイ大佐でした。
タイトルにふさわしく、それぞれの気持ちや立場がからみあう作品。今までの小説本のなかでは一番良かったように思います。
また健気で前向きな子どもとの出会いかよ!! 合成獣事件かよ!! そんでもって「亡くした人」がからむのかよ!! と思いましたが、今回の悪役はなかなか美味しいです。イシュヴァール戦に対するロイの気持ちも、作中の彼の立ち位置の確認にもなっていて良いです。小道具の煙草も嬉しいところ。
ファンなら抑えといて損はないかと思います。
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