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小説の読み書き (岩波新書) 新書 – 2006/6/20

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

小説家は小説をどう読み、また書くのか。近代日本文学の大家たちの作品を丹念に読み解きながら、「小説の書き方」ではない「小説家の書き方」を、小説家の視点から考える斬新な試み。読むことは書くことに近づき、読者の数だけ小説は書かれる。こんなふうに読めば、まだまだ小説だっておもしろい。小説の魅力が倍増するユニークな文章読本。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐藤/正午
小説家。1955年長崎県佐世保市生まれ。北海道大学文学部中退。83年に『永遠の1/2』で、第7回すばる文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 新書: 232ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2006/6/20)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4004310245
  • ISBN-13: 978-4004310242
  • 発売日: 2006/6/20
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 8件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 82,947位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

形式: 新書
 小説家・佐藤正午が月刊誌「図書」に連載した文章を改稿して一冊に編んだものです。

 私の記憶が誤っていなければ、佐藤正午はエッセイ集「ありのすさび」の中で、こんな趣旨のことを書いていました。

 「『書く』というのは『書き直す』ことと同義だ」。

 どんな文章も語句の選定や句読点の打ちどころを、推敲に推敲を重ねて決めていくのが当然の理だと認識すべしという意味のことですが、推敲嫌いの私はそもそも文章を「書いた」ことなど一度もないのだと言われたようで、大いに赤面したものです。

 本書「小説の読み書き」は、「暗夜行路」や「雪国」、「山椒魚」や「人間失格」といった著名な日本文学24編(+自作「取り扱い注意」)を、佐藤正午が読んで書いた感想文です。

 佐藤正午は本書の中では、それぞれの作品のストーリー展開や構成立てといった点にはあえて注意を向けません。「書く」とは「書き直す」こと、と唱える彼は、作家たちの文体にとことんこだわって論を進めています。

 ひとつの文を体言止めふうに書いて行ってさらに靴を履かせて先へ歩かせるようなスタイルを取る林芙美子と幸田文。

 直喩を多用する三島由紀夫(の「豊饒の海」)。

 性欲をそそるものに
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形式: 新書
作中の「私」に着目して論じられている,大宰治「人間失格」と横光利一「機械」の章が特に”目からウロコ”ものでした。「人間失格」の主人公大庭と語り部の小説家は同一ではないかというアイデアは想像を超えてます。「薄気味悪い読後感」の原因「人間失格と指さされているのは誰なのか」という投げ掛けまで考えを導いていく手法はお見事。「機械」においては,横光氏が唱える「自分を見る自分」=「四人称」というものについて,実際の文中から分析を行っていて,興味深い内容に頭の中で完全に理解したいと三度も四度も読み返した程です。「書く」立場からの論考は「読む」作業しか行わない私のようなには,思いもつかないものばかりのようで・・・書店に平積みされているようなベストセラーなんか鼻で笑ってやり過ごしているひねくれ者のみなさん,必読です。
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投稿者 たか トップ1000レビュアー 投稿日 2006/7/19
形式: 新書
著者は近代日本文学の大家たちの作品を入念に読みながら小説家の意図する書き方や癖、特徴などについて解説している。

有名な作品をとりあげており、多くの人はかつて読んだことがある作品が多い。また、著者の書き振りがとてもユニークで飽きがくることがなく、理屈抜きに面白い。

読書家は複眼的な小説の読み方が身に付くことが期待できるし、読書の習慣がない人でも気に入った作品が見付かることが期待できる。

また、教科書に出てくる有名な作品が多いことから、学生に読んで欲しい一冊である。

続編を期待したい。
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投稿者 ringmoo トップ1000レビュアー 投稿日 2007/3/15
形式: 新書
「書き手」としての小説家が、そうそうたる十二人の大家の作品の文章を切って見せます。

普通でない文章がそこにはあるからです。それを作者が分析してゆくのですが、実はそれがその作品の作者の意図であるようだということでしょう。

作家は、何度も推敲を重ねて本を世に出しているのですから、そこに間違いがあるとは考えにくいわけです。ですから、彼らは意図的にイレギュラーな文章で、その雰囲気を作品に与えようとしているということでしょう。

この逆が、芥川龍之介の「鼻」で、まさに玄人の文章で書かれているのですが、そこには「芥川」というロゴが入っていないというのです。

いずれにしても、三島由紀夫の作品には、「。。。のような」という直喩法が頻繁に使われているとか、林芙美子や幸田文の倒置法の話とか、ここに載せられている作品の多くは実際に私も読んでいるのですが、気がつきませんでした。

「書き手」というものは、そんなところに気が行くのかと驚くと同時に、「読み手」というのは、それを作品の雰囲気として読んでしまい、そんなことには気がつかないのだろうとも思いました。

違った視点からのエッセーで非常に面白く読むことが出来ましたが、これらの作品をもう一度読んで見たい誘惑にも駆られました。
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